物語・観自在編 その9(「黄金の華の秘密109」)

皆さんは、人間と天使の関係というものをご存知でしょうか?

天使は、神の使者です。

人間が大きく道を踏み外すことなく、無事「神の計画」が成就されるように導くためのヒントを与えてくれます。

しかし、残念ながらその声を聞ける人は限られており、多くの人はその存在にさえも気付きません。

ただ、虫の知らせとか、素晴らしき偶然,或は奇跡として意識するのみです。

「人類最初の人間製造」

「エクソン」と呼ばれる領域にいる天使Mは、神からその姿、形の「構造設計図をコピー」し、天使Tにそのコピーを渡します。

次に,天使Tはその詳細の解説書を添えて天使Rに渡します。

そして最後は、人間製造の工場長でもある天使Rが人間を作り出します。

これら一連の作業の全ては、「イントロン」と呼ばれる領域にいるある存在からの指示によるものでした。

以上の翻訳は,以下の通りです。

人類最初の人間製造:日常の体内でのタンパク質合成

神:DNA

構造:遺伝子情報

天使M:mRNA(メッセンジャーRNA)

天使T:tRNA(トランスファーRNA)

天使R:rRNA(リボソームRNA)

人間:タンパク質

※RNA:リボ核酸

私たち人間の情報の全てはDNAの中に存在しています。

勿論、私たちお本質が神であることの情報も。

しかし、現在の科学では遺伝情報のほとんどが解析不可能で「ジャンクDNA」として捨て置かれているのが現状です。

それらの多くには、おそらくチャクラやエネルギー体との関係性に関する情報があると私には思われるのですが・・・


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