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聖書を読むnote#22

マルコによる福音書16:1-20


さて、安息日が終わったので、マグダラのマリアとヤコブの母マリアとサロメは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。
そして、週の初めの日の早朝、日が昇ったころ、墓に行った。
彼女たちは、「だれが墓の入り口から石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。
ところが、目を上げると、その石が転がしてあるのが見えた。石は非常に大きかった。
墓の中に入ると、真っ白な衣をまとった青年が、右側に座っているのが見えたので、彼女たちは非常に驚いた。
青年は言った。「驚くことはありません。あなたがたは、十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのでしょう。あの方はよみがえられました。ここにはおられません。ご覧なさい。ここがあの方の納められていた場所です。
さあ行って、弟子たちとペテロに伝えなさい。『イエスは、あなたがたより先にガリラヤへ行かれます。前に言われたとおり、そこでお会いできます』と。」
彼女たちは墓を出て、そこから逃げ去った。震え上がり、気も動転していたからである。そしてだれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。
 〔彼女たちは、命じられたすべてのことを、ペテロとその仲間たちに短く伝えた。その後、イエスご自身が彼らを通して、きよく朽ちることのない永遠の救いの宣言を、日の昇るところから日の沈むところまで送られた。アーメン。〕
 〔さて、週の初めの日の朝早く、よみがえったイエスは、最初にマグダラのマリアにご自分を現された。彼女は、かつて七つの悪霊をイエスに追い出してもらった人である。
マリアは、イエスと一緒にいた人たちが嘆き悲しんで泣いているところに行って、そのことを知らせた。
彼らは、イエスが生きていて彼女にご自分を現された、と聞いても信じなかった。
 それから、彼らのうちの二人が徒歩で田舎に向かっていたとき、イエスは別の姿でご自分を現された。
その二人も、ほかの人たちのところへ行って知らせたが、彼らはその話も信じなかった。
 その後イエスは、十一人が食卓に着いているところに現れ、彼らの不信仰と頑なな心をお責めになった。よみがえられたイエスを見た人たちの言うことを、彼らが信じなかったからである。
それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。
信じてバプテスマを受ける者は救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばで語り、
その手で蛇をつかみ、たとえ毒を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば癒やされます。」
 主イエスは彼らに語った後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。
弟子たちは出て行って、いたるところで福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばを、それに伴うしるしをもって、確かなものとされた。〕

要約(Claude3)

イエス・キリストの復活とその後の出来事が記されています。

主な内容は以下の通りです:

  1. 安息日が明けた後、マグダラのマリアとその他の女性たちが、イエスの遺体に油を塗るために墓へ向かった。

  2. 墓に着くと、入り口の石が既に転がされていて、中には白い衣を着た青年(天使)がいた。

  3. 天使は、イエスが復活したことを告げ、弟子たちに知らせるように伝えた。

  4. 女性たちは驚いて逃げ出し、恐ろしさのために誰にも何も言わなかった。

  5. イエスは復活後、まずマグダラのマリアに姿を現し、その後、弟子たちにも現れた。

  6. イエスは弟子たちを責め、全世界に福音を宣べ伝えるよう命じた。信じる者には奇跡を行う力が与えられるとした。

  7. イエスは天に上げられ、神の右の座についた。弟子たちは各地で福音を宣べ伝え、主はしるしをもって彼らとともに働かれた。

これは、キリスト教信仰の中心的な出来事であるイエスの復活とその後の宣教活動の始まりを描いた重要な聖書の一節です。復活のイエスは、弟子たちに福音宣教の使命を与え、教会の基礎を築いたのです。

Claude3 とのやりとり

イエス様の言っていた通りだった、イエス様こそ真理だと体験を通して理解したのでしょうね。

その通りですね。弟子たちは、イエス様の復活という衝撃的な出来事を通して、イエス様が真の救い主であり、神の子であることを確信したのでしょう。

イエス様は、生前から自分の死と復活を予告されていました。しかし、弟子たちはその意味を十分に理解していませんでした。イエス様が十字架で処刑された時、弟子たちは絶望し、希望を失ったに違いありません。

ところが、イエス様は予告通りによみがえり、弟子たちに姿を現されました。この復活の出来事は、イエス様が単なる人間ではなく、死をも克服する神の子であることを示す力強い証拠となりました。

弟子たちは、復活のイエス様と出会い、イエス様から託された使命を受けて、大胆に福音を宣べ伝えるようになりました。彼らは、迫害を恐れず、世界中に福音を広めたのです。

イエス様の復活は、弟子たちの人生を一変させ、キリスト教会の礎となりました。復活は、イエス様が真理であり、私たちに永遠の命をもたらす救い主であることを示す、決定的な出来事だったのです。

感じたこと・まとめ

イエスキリストによる真理はとてもリアル。
仰っている通りになるわけだから、いつでも期待して待つ。


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