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インターステラー

オッペンハイマーが話題なので、クリストファー ノーラン監督の過去作品を見ることにしました。

きっかけはクローズアップ現代でのインタビューです。
インタビュー内で過去の作品として上がっていたインターステラーとテネットを、できれば続けて見てみようかなと思いました。

感想は、うーん。難解。
難解だけど、確かに映画を見終わった後にもずっと考えてしまう。
まさにクロ現で話してた監督の目論見通りになってしまった。

過去のものだと思っていた戦争や災害を考えると、食糧危機とか水不足とか、そんなのあり得ないとかもはや言えない。
DUNEデューンなんかも話題の映画だけど、今アメリカ人はめっちゃ砂に対して危機感持ってると思う。
砂ってやばい。
日本だって黄砂の被害が広がる可能性はある。
危うくAmazonで防塵ゴーグルとか買いそうになる。

途中までは、あーあれか、よくある近未来的なやつかと思って見てた。
あまりにも現実離れして私にはしっくりこないところも沢山あったけど、良い話だったし見て良かった。
ただインターステラー、テネットを続けて見るのは、やめとこうかな。
なんか重い。
ポップな映画かテレビ番組を挟みたい。

クロ現のインタビューでは終始控えめな監督の印象だったけど、それはやっぱり世界唯一の被爆国の国営テレビ局のインタビューであることに、緊張というか、大分構えてたんじゃないかなって思う。

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