ZOZOってすごいなという話
ZOZOTOWNで実店舗のパーソナルスタイリングサービスが今年2月に開始してまして、初回から毎月毎月抽選に応募していたのですが、10回目にしてようやく当選したのです！やりました！！
＼本日、応募受付スタート🎉／
— ZOZOTOWN (@zozojp) December 16, 2022
ZOZO初のリアル店舗
「niaulab by ZOZO」が表参道にオープン‼
ZOZOのAIとプロのスタイリストが一人ひとりと向き合い、あなたの「似合う」を見つける、超パーソナルなスタイリングを無料で体験できちゃいます👀✨
▼2月分体験応募はこちら▼https://t.co/YTtIWsQyfo
うっきうきで行ってきたので備忘録兼ねてnoteに記しておきます。
どういうサービスなの？という説明は↑の公式サイトを見ていただければと。公式インスタには体験した方のbefore/afterが載ってて、公式YouTubeには本田翼さんが体験している姿が見られます。そのまんま、あの空間でした。
つまりは、私のレポは不要なくらいの情報が載っております。
↓本田翼さんの体験動画
改めてこの動画を観てみたら、スタイリストさんは私の担当してくれた方と同じ方でした。とても光栄です。
全体の流れ
応募から前日までの流れは、
①公式LINEから応募
②LINEに当選連絡とカウンセリングシート記入依頼
③前日にリマインド連絡(入店のパスコードも)
という流れです。
が、私は①と③で足が悪いと記載していたからか、1週間前にZOZOTOWNカスタマーセンター経由で、エレベーターの場所などが書かれたメールも届きました。エレベーターが気付きにくい場所だったので、連絡もらえて有り難かったです。
ちなみに、エレベーターがとてもかっこいいので行く機会があればぜひ乗ってください。重厚感あるエレベーターです(ビルにはブランド店が入ってます)。
あと、数ヶ月前から①で前回の応募内容が次回に保持されるようになったので、応募が楽になりました！前は毎回毎回、プロフィールや応募理由を一から入力していてちょっと手間だったのです。
ここからは当日の流れです。LINEで来た連絡をそのまま転記してみます。
🥼当日の流れ
・体験のご説明
・事前撮影
・事前カウンセリング
・スタイリング提案
・ヘアメイク
・本撮影
・事後アンケート
所要時間は2時間半。
さっそく入店
場所は表参道です。1階にRalph's coffee Omotesando（ラルフズ コーヒー 表参道）があるビルの地下です。
まっくろな壁にネオンカラーのロゴが光っております。この左にドアがあるのですが、気付かずに一度通り過ぎました。
引き返してよく見ると、数字キーを入れる場所があり、LINEでもらったパスコードを入力すると無事にドアがオープン。
入ってみると「Hello, new me.」というキャッチフレーズと、スタッフの方がお出迎え。
その場で軽くご挨拶した後、移動用のミニバッグとお水をいただきました。かわいい。
この日、私をアテンドしてくれたのは、モードな方向にカッコいい系のお姉さま。この方が終始説明してくれたり、話相手になってくれました。
今日の方向性の確認
まずは大きな3枚の鏡の前に着席して、流れの説明、今日のスタッフ陣のご紹介。アテンドのお姉さん以外に、スタイリストさん、メイクさん、カメラマンさん、アシスタント3名となかなかの大所帯。そして、偶然なんですが、私と同伴者含めた全員が黒い格好でした(私だけ黒地にグレーの花柄だったけど)。
続いて、事前に記入したカウンセリングシートの確認と、今日の方向性の確認へ。
鏡はなんと、スクリーンにもなります！明るい時は普通の鏡にしか見えなかったのに、暗くなって文字が写るとちゃんとスクリーン。こんな感じにカウンセリングシートの内容が表示されます。とてもハイテク。
ちなみに、カウンセリングシートは入力期限を過ぎると参照もできなくなります。一度記入した時点で撮ってたスクショも載せておきます。↑の提出版とはちょっと違うところあると思います。
そして、カウンセリングシートの内容を元に、AIがオススメしてくれたコーディネートが表示されました。
同じ服が用意されてる訳ではないので、あくまで方向性の確認です。
左のAは、こういうの着てるなーという姿。好きです。色、柄、ウエストが絞られてふくらはぎの太さが分からない丈でスカートの裾が広がるシルエット、ふんわりしてるけどラインを拾いすぎない素材、と私が選ぶポイントしっかり守られてます。AI、私の好みを察する力すごいな。ただ、首元が詰まった服が苦手で(首に布が触るのが苦手)なので、それは伝えました。
右のBは、自分では選ばないけど着てみたい大柄。肩のラインは左のAより着やすそう。あまり重ね着しないので、このワンピースを着ようとしたとしても自分ではこのコーデ組めないなと感じました。
真ん中のCは、モード、個性派のキーワードが拾われたと思しきコーデ。どう着たら良いか分からないし、どこに着ていけば良いか分からないやつだけど、こういう場なら着てみたい。
という感じに、今日どういうコーデが良いかというヒアリングがなされ、一番着てみたいのは右のCみたいな方向で、という話に。3コーデ着られるので、2着がモード・個性派の方向、1着がかわいい方向でお願いしました。
洋服を選ぼう
ここから、アイテム選びです。
ところ狭しとたくさんのアイテムがあります！
が、全部の写真は撮ってなかった。
気になるアイテム、着てみたいアイテムあります？と聞かれながらアイテムをピックアップしていきます。
トップス、ボトムスコーナーは、そういえば最近ワンピースしか選んでなくて、ぱっと見ても着たいものが分からない。と思いながら、そういえばレザーのスカート着てみたかったんだと黒とシルバーの2着を選んでみたり、シアーなトップスを出されてこれはどう？と聞かれたり。ワンピースは私が普段選びがちなものは見当たらず、無地が多めでした。柄も、モヤモヤした柄ならありました。
服を見てまわりながら、なぜ応募したのという話になり、イメコン好きなこと、趣味として色々受けていること、似合うと好みを合わせた結果同じような服装ばかりになってしまっていて、違った格好もしてみたいなと話しました。
診断結果も聞かれたので、集約するとカジュアルが苦手で少し派手めキレイめが似合う、パーソナルカラーは夏(クールサマー)で、実物の服を見ながらこの辺りのはっきりした色が得意、顔タイプはエレガント、骨格はストレートと答えてみました。
そんな話を聞きながら、スタイリストさんが服をどんどん集めていきます。
ちなみに、服を選んでる姿もカメラマンさんが写真におさめてくれます。近距離からめっちゃ撮られてるーと思いながら、気付いてませんけどな雰囲気を醸し出してみました。カメラマンさんもずっと付いてくれてるので、雑談にも付き合ってくれました。
この辺りから、服選びはスタイリストさんにお任せして暇を持て余し始めたところ、靴や小物も見てて良いよってことで色々と物色。
靴はベーシックなものが多めだったような。よく見ると、ギラギラスパンコールとか、ぺかぺかシルバーとかあります。
好きに試着して良いよと言ってもらったので、帽子かぶってみたり、イヤリングつけてみたり。
↓この真ん中のカラフルなでかビジューと、縁が厚めシルバーのクリアビジューのイヤリングがかわいかった。
普段は、小物コーナーまで見ることは少ないそうです。というのも、事前にアクセサリーはピックアップしてくれているのです。
すごい。とても用意周到でした。
コーデ完成
ここで、コーデが完成。
大きく分けて4パターンを組んでくれていて、一つずつ説明してくれました。が、写真撮らなきゃと気付いたのが途中からで、撮ってたものだけで説明してみます。
①
まず、こちらはレザーのスカートでかっこいい方向に組んでくれたコーデ。ジャケットは何パターンかありました。スカートはふわふわチュールのパターンも。
②
右に見えてるボリューム袖ブラウスとワンピースは大人っぽくかわいい方向で組んでくれたもの。
③
こちらは、シンプルなジャケット＋シャツ＋スラックスにレーススカートの重ね着。スカートがなければお堅い系のお仕事着に見える姿で、こんな重ね着アリなのか！と新鮮なコーデでした。
④
写真がないけど、もう1コーデも重ね着コーデでした。レザーベストとジーンズでカジュアルな方向のかっこいいコーデ。ジーンズとグレートップスは写真でちらっと右に見えてるやつです。
ここから、着たいコーデを3つ選択。どれも良くてめっちゃ迷ったけど、レザースカート履きたくて①、やっぱりかわいい方向も選びたくて②、重ね着2つで迷ってレザーベストが良いなと④でお願いしました。
そしてお着替えタイム！
広い試着室に入り、スタイリストさんが手伝ってくれます。
まず、ブラトップ的な見えても良いインナーを渡されちゃちゃっと装着。あれ欲しいな。どこのだろう。厚手のリブで丈短くてぴたっとむちっとしてて、肩紐が丸くて細かったの。
お洋服たちを身に付けてみて、ちょっと合わなかったら他のアイテムに差し替えたり、ジャケット着比べてみたり。靴もここで履き替えます。
お着替えが完成したら試着室を出て最初の3枚の鏡(スクリーンになるやつ)の前へ。アクセサリーや小物を合わせていきます。シルバーのアクセサリー装着して、いやゴールドが良いかなと変えてみたり、バングルかな時計でも良いなと比べてみたり。鞄は丸いのかなー、こっちの巾着にする？いや、この何も入らないちびっこ鞄かなーと色々比べながら全身が完成。アクセサリーは全部金属で、耳はイヤカフ(左右で違うもの)、手首はバングル、指は2本繋がる指輪、首は金属チョーカーやネックレス。自分じゃ選ばないものばかりでした。
改めて鏡の前に立ち、今回のコーデの解説です。2コーデ目、3コーデ目の時は、前のコーデが鏡スクリーンに表示されて見比べられるというハイテク仕様。すごい。
完成したコーデでカメラマンさんに写真撮ってもらい、チェキでも撮ってもらいました。チェキは最後にお土産として貰えます。ちっちゃい写真ですが、心の目で拡大してください。
どのコーデも、普段の私っぽくはないけど、なかなかに似合う。
ヘアメイクへ
ここで、3コーデが鏡スクリーンに表示され、この中からヘアメイクをやってもらう1コーデを選びます。どれも良くて決められない。迷いに迷いまくって、ジャケットにレザースカートのコーデを選びました。
ヘアメイクコーナーはとても黄色い。
コスメがプチプラもデパコスもずらっと。
メイクの希望はあるかと聞かれたのですが、特に浮かばなくてお任せに。普段は紫やピンクのブルベカラーが多めだけど、今回はカーキ(オリーブグリーン)のジャケットなので、イエベカラーにしましょうとなりました。アイシャドウはブラウンでカラーレスな方向で、リップもダークなブラウンに。
メイクは、自前のメイクの上から重ねていきます。アイシャドウ、リップをオフ、ベースを軽くお直しし、ポイントメイクを施されました。
有難いことにメイクしながら、惜しげもなく色んな情報を教えてもらいました。
PC夏の私がイエベメイクをするなら、ベースメイクにツヤを出すと良い。ブルベ(夏？)はマット肌の人が多くて、イエベはツヤ肌が多いのそこを合わせると良いそう。ゴールドのハイライトでツヤを足してくれました。
眉は太めにするとカジュアルになる。毛をはっきりさせると、だったかも。これは別の診断でも教えてもらったな。太め、平行よりにすると子ども顔に寄るって話で。
アイシャドウも色々教えてくれたのに忘れてしまった。
髪は2つに分けた三つ編みに。きっちり分けるのではなく、後ろで斜めに、分け目をはっきりさせずにすると良い。幼くならないだったか、女学生っぽくならないだったか。
写真撮影
ヘアメイクが完成したら、写真撮影。
ラボ内は色んな色・厚さの布で仕切られてるのですが、それを背景にしたり薄手の布越しに撮ったり、鏡を良い感じに使ったり、照明も明るくしたり暗くしたり、ポーズや表情・視線も誘導されながらたくさん撮ってもらいました。
キリっとした顔作ろうと試みるけど、つい照れてわらっちゃいました。顔作るの難しい。ポーズも難しくて、プロのモデルさんってすごいと実感。
写真は、最後に20枚をピックアップしてくれて、LINE経由でいただけました。1ヶ月間ダウンロードできます。
最後にアンケートを記入して、お土産をいただきました。
中身は、ラボと同じフレグランススプレー、ステッカー、ロゴの形のキャンディ、さっきも載せたチェキとコーデの内容が載ったカードです。チェキとカード以外は同行者にも。
最後に今日着たアイテム、コスメ類のリンクもLINEで送ってもらえました。売り切れのものもあったけど、ラボに置いてるアイテムきっと全部今シーズンのものってことですよね。すごいな。
こんな感じ大満足の2時間半(では終わらなくて2時間45分ほど滞在)でした。
終わり
楽しかった。はしゃぎすぎました。
とても楽しいので、興味持った方はぜひ応募してみてください。今なら1月分が募集中です。締め切りは毎月8日お昼12時です。
もう1回公式サイトのリンク貼っときます。
では、長文を読んでくださってありがとうございます。
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