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POOLOへの振り返りとこれから。

この前初めてweb面接をした。自己分析をして、私の心の中の思いが分かってきたのに、うまく話せなかった。まだ結果は来てないけれど、思いを言葉にして誰かに伝えるためには、日ごろから、思いを形にしとこうと思った。

今日はPOOLOの活動を振り返ってみたい。

一歩踏み出した7月。

余裕のない大学1年生と2年生を経て、大学3年生はとにかく旅に行きまくろうとおもった矢先、旅に行くのが難しい世の中になった。かといって、学生団体を再びやろうという情熱も残っておらず、サークルも1年生の頃にやめてたため、私は、家で何気ない時間を過ごすか、バイトに行くかという生活をしていた。今年どんな一年にしようと考えてもどれもぱっとせず、時間だけが過ぎていた。もともと、POOLOの存在を知っていて、説明会に参加した。どうしようか迷ったけど、今年は情報を収集して選択肢を増やす一年にしようと思って、POOLOに申し込んだ。

殻にこもっていた8月。

いざ、POOLOに入ると初っ端から、勢いに圧倒された。知識も能力もない私がこのコミュニティにおいて、GIVEできるものがないと思った。GIVE&TAKEなのに、私はGIVEできないということに引け目を感じて、グループディスカッションで話すのも緊張するし、自分から入りに行けなかった。私のものさしでみんなを測り、みんなを「すごい人」と決め、私を何もない人としていた。

何かが変わった9月。

1か月、教育実習で小学校に行った。大変だったけど楽しかった。一種の社会体験をやり遂げた自分に少し自信がついた。わたしがすごい人だと思うみんなも、もともとスタート地点は同じだったんだなと思えた。そんな私の少し前を歩くみんなと絡めるチャンスが目の前にあるのに、勝手に自分の中で自分と皆を決めつけて、殻にこもるなんてもったいないって思った。全然参加してなかったけど、Twitterで1on1を呼びかけたら何人もの人が反応してくれた。

ちょっと開けた10月。

何人かの人と1on1を重ね、講義に出て、チャンネルにも少し顔を出し始め、自分なりに主体的になれた。いろんな人のいろんな人生や価値観が私にとって新鮮だった。逆に情報量が増えていくあまり、社会人という未知の世界へのギャップも感じた。

満足した11月。

少し進歩した自分に満足した。大阪に行きオフラインで何人かに会い、講義で知識が広がり満足した。レポートをため込み、ギリギリになった挙句、講義のために開けていた時間をレポート作成に費やし、学業が忙しいからという理由であまり参加しなくなった。

ぬるい環境に気付いた今。

私は、POOLOに入っただけで満足した。POOLOに入って少し自己開示できたことに満足した。でもPOOLOに入っただけで私の選択肢が広がるわけじゃない。地方だから、学生だからを言い訳にして、今一つ変化しない私を納得させていた。POOLOに入るということはひとつのきっかけでしかないことを忘れていた。大学は授業があって、夜にしかバイトができず、バイトしてあまりPOOLOに費やせる時間を作っていなかった。でも、バイトはお金が手にはいるというひと時の幸せしか生み出せないけど、POOLOは今、私がもっと自分から参加していくことで、私の一生を左右するかもしれない。

これから。

きっかけは提供されることがあっても、その後を変えるのは自分次第。

目の前に私という可能性を広げるチャンスが転がっているかもしれないのに、すごくもったいないことしているかもしれない。今一度、POOLOへの関わり方を見直さなきゃ。いつもいつも、私は一歩飛び込むことはできる。でもきっかけだけ作って、その内容を濃く深くすることをいつもしていない。

こんな風に内省している最近。

もしかすると、ひょんと私が現れるかもしれない。。。

その時は、温かく受け入れてください!!

みんなに比べたら、浅く、口下手かもしれないけど、私なりに思いを形にできるように、みんなも思いを私の中に取り込められるように頑張ります。


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