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8回目移植③妊娠判定→陰性 9回目移植をどうするか

タイトル通りです。
10/26に妊娠判定に行ってきたのですが、hcg反応は0.3以下とのことで、陰性でした。
実は前日に妊娠検査薬を行っていたのですが、気持ちがいいくらいの真っ白で、覚悟ができていた。妊娠判定は夫と一緒に行ったが、私も夫も覚悟できていたので、涙も怒りも湧いてこなかった。前回の陰性の時は喧嘩しまくったので、穏やかに迎えられたのは、かえって良かったかもしれない。

妊娠判定後に次の方針について話し合ったので、覚え書きとして残します。
O先生「胚盤胞の移植を何回もしているにもかかわらず、陰性になってしまう。30代後半ですと、受精卵の染色体異常率は大体50%位なんですが、それがまりんごさんの場合、通常より多いかもしれません。もしくは不育症の可能性か・・・いずれにしろ、次は違う方法でトライしてみてもいいかもしれません」
そこでO先生から提案があったのは、2段階移植だった。私の残りの受精卵は、初期胚1個、胚盤胞3個だが、初期胚をまず移植後、数日後に胚盤胞1つを移植するものだった。こうする事で、子宮に移植された相互の受精卵が影響しあい、着床を促すものとのことだ。
私「複数の受精卵を体内に入れるのは多胎妊娠のリスクが気になるのですが、確率としてどれくらいですか?」
O先生「大体1〜2%くらいですね」
私「意外と確率としては低いんですね。では2段階移植の場合の妊娠の確率としてはどれくらいなのでしょうか」
O先生「そうですね・・・年齢的な事や色んな状況を見て、はっきりとは言えませんが、大体30%くらいですかね・・・ただ、まりんごさんは一度、流産でしたが妊娠しているので、こういう人は強いですし、時間はかかりますが妊娠できると思います」
私「そうなんですね。今は移植をやっていくしかないですよね。。今の所は、今ある受精卵で、終わりにしたいと考えています」
O先生「それは勿論ですよ」

2段階移植は、移植を2回やるので、当然ながら、移植費用も2倍かかるとのことだった。総合すると大体40万程になるだろうか。高い。。。
2段階にすると、残りのチャンスは最大で3回ということになる。次は本当に、今までで最大の大博打といった所だろう。
今の所、この受精卵が尽きたらもう通院を辞めるつもりなので、長い不妊治療の終わりが見えて来た気がする。

帰ってから、もう夫婦2人で生きていった方がいいのかなと、色々考えてしまった。

今回も読んで頂き、ありがとうございました!
それではまた。


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