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海の日、午前中編

昨日、一日中寝てたら朝早く起きてしまい、寝たままカーテンをガバッと開けたら下弦の月が見えた。台風一過。海へ行く準備は昨日で終わっていて、ごはん食べて洗濯機を回す。

ふと思い出して「光の覚書き」を突然ファイリングし始める。しかし50枚近くあることをスッカリ忘れていて前回の「AUTOCORD」の続きから始めたが入りきるわけがない、と気付く。新しくブックを買わねば。昔は10枚程度の展示さえ大変だったように思うので、少しは成長したんだろう。となると、次はデカいプリントしかないのだ。もっと大きくすればいいのに、とよく言ってもらえるが、そりゃアンタが保管してくれればやるよ?!と思ったり言ったりしている。デカい作品を作る人たちは凄い。写真は丸めればいいけど、丸めるのか…とも思う。そうなると大きな工場みたいな場所に住めば、天井も高いし作品を飾ったまま保管できるのではないだろうか。今は無きギャラリー916は理想的。さすがにあんなに広いところに住もうってならないけど、東京の東側の川の近くで天井の高い元工場をうまく利用してみたい。

休みにしてはかなり早く電車に乗る。海へ久しぶりに。何にもないけどそれが良い。日差しが強く暑かったけど風が吹くとちょうど良く、上着を一枚羽織っていた方が日焼けもしないし涼しく感じる。日陰に入るとやや肌寒い。水色チェックのなぜか持ってるレジャーシートを広げて座る。ああ!最高!ビールでも飲めばよかったか。でも何もしない方がいいな。しかししばらくするとトンビがやたらと上空を旋回し始めたので気になってすぐにレジャーシートをしまった。食べ物ないのにトンビが襲ってきたら怖い…。自撮りを何回かしてランチへ。次回へ続く、と思う。

白いシリーズまだまだ撮っている。

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