彼女に夫婦ごっこをしたいと言われたのでしてみたら可愛すぎました……
茉央:夫婦ごっこしたいから茉央の家来て!!
彼女の茉央から電話が来たので出てみるとその一言だけ伝えられて電話を切られた
〇〇:夫婦ごっこ……?どうすればいいんだ俺…笑
てか茉央のお母さんとかいるんじゃないの…?いたら恥ずかしすぎるんだけど……笑
急なお願いに少し戸惑いながらも準備を済ませて茉央の家へ…
……………………
ガチャッ!
茉央の家の前に立つとまだインターホンを押してないのに茉央が勢い良く扉を開けた
茉央:おかえりなさいっ…♡
〇〇:た…ただいまぁ……笑
茉央はエプロンを着けて出てきました
めちゃくちゃ可愛い………
エプロンを着けた茉央の可愛さに動揺しながらとりあえず俺は玄関に行き靴を脱いで家に上がった
茉央:なぁ〇〇っ…?ご飯にするっ…?♡お米にするっ…?♡それとも……ら・い・す…?♡
茉央:………って全部白米やないかっ…!
〇〇:…………………
茉央:ちょっ………なんか言ってやっ…///
〇〇:ごめん急すぎて全然返しが思いつかなかったわ…笑
茉央:あほぉ……恥ずかしいやんっ…///
茉央:じゃあ改めてちゃんと言うねっ…?///
茉央:ご飯にするっ…?♡お風呂にするっ…?♡それとも……わ・た・し…?♡
〇〇:っ…///
お決まりのセリフだけど茉央が言うと破壊力が凄まじい……
でも茉央を選んだら負け(?)な気がしたので違うのを選ぶことに……
〇〇:じゃあご飯で…!!笑
茉央:えっ…茉央ご飯作ってへんよっ…?♡
〇〇:は…えっ………んぇ…?!
そうだよね……茉央料理できないんだった……
〇〇:じ…じゃあお風呂…!!
茉央:お風呂ねっ…!!
茉央:あっ…そうやっ…♡お風呂沸かすの忘れてたわぁ…♡
〇〇:おいっ…!!笑
茉央:そうなると………選択肢はぁ…♡茉央しかないなぁ…?♡
〇〇:………最初からこれが狙い…?笑
茉央:えぇ…?♡なにがぁ…?♡
〇〇:とぼけんなぁ…!笑
茉央:へへっ…♡じゃあもう一回聞くなぁ…?♡
茉央:わたしにするっ…?♡わたしにするっ…?♡それとも……わ・た・し…?♡
〇〇:じゃあ茉央にするっ…!!笑
茉央:んへへっ…♡じゃあはいっ…♡ぎゅーっ…♡
俺にはもう茉央という選択肢しか残されていなかったので茉央にハグされました…笑
茉央:んふふっ…///ごめんなぁ…急に呼び出してこんなことしてっ…///
〇〇:寂しかったのっ…?///
茉央:うんっ…///でもなんか……直接言えんくてっ…///
〇〇:なにそれめっちゃ可愛いじゃんっ…///
茉央:だから…どうしたら甘えられるかなぁって考えて夫婦ごっこにしたんよっ…///
〇〇:なるほどねっ…///
茉央:もっと甘えてもええっ…?///
〇〇:うんっ…いいよっ…?///
茉央:じゃあ…ちゅーしてっ…?///
〇〇:っ………///
ちゅっ…♡
茉央:んっ……もっとっ…///
〇〇:うんっ…///
俺はしばらくの間茉央にキスを求められ続けました…笑
…………………
〇〇:茉央…そろそろご飯食べよっ…?///
茉央:んーんっ…まだちゅー足りないっ…///
〇〇:また後で……ね…?///
茉央:ん……わかったぁ…///
茉央:でも茉央…ほんまにご飯作ってないからなんもないよっ…?
〇〇:今日お母さんとかいないのっ…?
茉央:ママもパパも今日はおらんよっ…?いたらこんな事するわけないやんっ…///
〇〇:まぁそっかっ…///
茉央:だからご飯作るの手伝ってくれへんっ…?茉央全然料理できへんからっ…笑
〇〇:いいよっ…一緒に作ろっか…笑
茉央:うんっ…あ…あとさっ…///
〇〇:んっ…?
茉央:あのっ…お風呂も……一緒にっ…///
〇〇:………いいのっ…?///
茉央:〇〇がよければ茉央はええよっ…?///
〇〇:じゃあ一緒に入ろっか…///
茉央:うんっ……あ…でもあんまり見んとってなっ…?///
〇〇:わかった…………たぶん…///
茉央:たぶんって…………あほぉ…///
とても楽しい夫婦ごっこでした……笑
おわり
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