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1か月限定で出会い系をやってみた。

パートナーシップ。

ホロスコープで言うところのこの部屋に土星を持つ私。

2度の離婚をしてからというもの、これまでの10年間「お付き合い」というものをしたことがなかった。

なっがっ。
10年って、、、(笑)

その間は好きな人はいたけど全員既婚者。それは2度の離婚のあと、私は結婚はしたくないと思っていたから。

結婚しなくて済むであろう既婚者にターゲットを絞って(?)自分で絞ったのかは定かではないけど、そういう人を好きになっていた。

「愛人」というものに憧れもあり、その人の愛人と思うだけで鏡を見ながらニヤニヤしていた。

けどでも、既婚者の愛人というのは、よほどのことがない限り「後回しポジション」になるのだということを、だんだんとわかってきて離れてしまうということを繰り返していた。
そしてそれって、まあいわゆるセフレとほぼ同等のものだなあと、客観的にみればそう思ってもいた。


最後のセフレと別れてから1年以上経過して、それこそ2度目の離婚したての「人類みな兄弟モード」に入ってしまい、誰にもときめかないという時期になっていた。
今では芸能人にすら、前のようにキュンキュンすることも激減していた。



アリエル有輝さんと関わりをもつようになって、有輝さんから色々なことを聞く中で、「ストーリー」というものを知り、それを完了することで、ネガティブな今までの思い込みによる感情がなくなり、それこそ今まで思っていた「一番好きな人とは結ばれない」ということ。
それがなくなったこともあって、そして魂の半分という存在を知って、私もそういう人に出会いたいと思うようになっていた。


そうなってしばらくして、このご時世になり、いわゆる「出会い」というものが外には求めずらい状況になっていて、果てさて、私の半分さんとは、どこでどう出会うのだろうか。

必ず出会えるとは思っているけど、現実的にどうなるんだろうと、ある意味そこに疑問を持っていた。

もちろん、いつか必ず、とは思っているけど、あと5年後とかなったらがっかりする。
だって、その時私もう60歳近くなっちゃうじゃん。


そんなこともあって、このご時世の中、「出会い系のアプリ」という存在が頭の中にあった。
以前も何度かそれらのアプリを様々やったことはあるが、教えてもらった友人たちのように「いい人」に出会うこともなく、唯一最後のセフレ1名だけが、ある意味ちゃんとした人で、それ以外は、言葉は悪いけど酷いものだった。


私の中では、別に嫁入り前でもないし、酷い!って言って落ち込むこともない年齢でもあるけども「出会い系」にいいイメージがなかったのもあって、その方法には躊躇をしていた。



年が明けて2021年になり、いよいよ、いつ出会うのだろう、どんな人だろうと言う想いは大きくなり、それに反比例するように、外に出られない状況が続いている中、

渡辺直美さんのYouTubeを見ていたら、彼女もアプリをしていると言っていた。
ふーん、と思っていたけど、そのあとも、出会い系アプリ、それも「Tinder」という名前が入ってくるようになった。


何もしないで悶々としているなら、やってみようか。それも1か月と決めてやろう。

そう決めて、Tinderに申し込みをした、1月26日。
2月26日までで区切ろうと決めて始めた。


年齢もあるけど、今までのアプリは全然いいねが付かなかった。
けれど今回のこのTinderは結構いいねがついてびっくりした。
そして特に外国人が多いのが目についた。


今までは私の選択肢の中に外国人はなかったけど、これまで色々な人と話す中で、私には外国人ありでしょという意見を聞くことが増えて、
これまでうまくいかなかったことも後押しとなり、それもいいかもと思うようになっていた。

服部エリーちゃんのアカシックリーディングでもふれられた、外人っぽいか外人でアジア圏の人という言葉。
私の中でも金髪は違うだろうと思っていて、アジア人ならありかなと思っていたから、そういう人からのいいねに応えてみることにした。


何人かメッセージをやりとりして、ラインを交換した。
日本人とも2.3人メッセージをやりとりしたけど、相変わらずのがっかりぶりで。
それに反して、アジア人の人は、どの人も「真剣な交際のできる人」を探しているのが私にとっては好印象だった。


ある人は英語で、ある人はつたない日本語で。
ラインでやりとりしてる中で、どうしてもコミュニケーションが無理だな(言葉の問題ではなくて)と思う人とは、申し訳ないけど難しいと伝えて3人くらい終わりにした。


日本人とはマッチするけど、メッセージが全くこない。こちらから送っても返事もない。

はあ、やっぱりダメなのかな。もうやめようかなと思っていた。



2月10日。
一人のアジア人とマッチした。
見た目もなかなかいいなと思った。
彼は英語はあまり得意ではないということで、日本語でやりとりした。

やりとりする中での感じが悪くないと思ったので、ラインを交換してメッセージをやりとりした。

すると、今までで一番コミュニケーションが出来る人で、真面目な人ということがわかって、
タイミングというのもあって、その時点でアプリはもういいかなと、1か月経たずに辞めた。



ということで、いまその人とメッセージのやりとりをしている。

これからどうなるかわからないけど、そしてこのご時世だからいつ会えるかもわからないけど、そして会える時までつながっているかわからないけど、向かっていってみようと思う。


今まであれだけ、「どこで会うんだよ!!」的にプンスカとしていたけど、実際にそういう存在の人ができると、どれだけ自分が「逃げ腰」になっていたのかがよくわかった。


「ごはんを作ってくれますか?」
とか言われると、心がキューってなって、ああ、まだ結婚というもの、それに近いものに腰が引けてるんだなって。

いつまでも、そんな風にいたくないから、自分なりにトライしてみる。
どうなるだろう。

そんなこんなで、皆様、
生ぬるく見守っててください(笑)

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