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#13 ライフスタイル編 花嫁にブーケを。

こんにちは。

MaoBissLupinのナカムラマオです。

前回に続き、フラワーアレンジメントについてのお話です。

今日はフラワーアレンジメントで、自分の時も含め、手掛けさせてもらったブライダル装花をご紹介していきます。

趣味なので、身内へのお祝いとして作ったものばかりですが結婚ラッシュによりここ数年毎年恒例になってきました。笑 

めでたい!

まず始めは、自身の結婚式用で作成した、ボールブーケにリングピローです。
私は前撮り以外全ての場面が和装にしたかったので、着物に合うようにデザインや色を考えました。

ブーケは思い出に残せるように、アーティフィシャルフラワー(造花)を使用してます。
ボールのようにコロンとした形が気に入ってます。

リングピローはプリザーブドフラワー(生花を特殊な方法で脱色し、染色し、乾燥させたもの)を使用してます。
プリならではの繊細さが表現できました。

フォトフレームは親族へのプレゼント。
(両親への分は撮り忘れました 涙)

こちらは、大好きないとこのために作成しました。
オーシャンビューのお洒落な式場で、純白のウェディングドレスと、淡いブルーのカラードレスに似合うようにデザインしました。

ブーケはラウンドブーケという形で、半球のようにコロンと丸みのあるブーケに仕上げてます。

ブーケに合わせたブートニアは凛としたタキシードの胸元をさりげなく彩れるようにと。

リングピローは花嫁の誕生花でもある紫陽花を主役に。

自分の時とはまた違ったテイストの作品が作れてとても楽しんみながら制作できたのが良かったです。

最後は、弟の結婚式にと制作しました。

“お花畑にいるような”というリクエストから、沢山のカラフルなお花で彩られたカラードレスに似合うようデザインしました。

これまで制作した中で、一番花を使ったのではないかと思うほどの作品でした。

ボリューム出しのため、土台や動きの装飾はグリーンを入れるのがセオリーなのですが、今回はほとんどグリーンは使用せずというのが少し難しかったのですが、とても華やかに仕上って良かったです。

一生に一度の晴れ舞台のお手伝いをさせてもらえるということも、全てお花のおかげです。

そしてとても喜んでもらえて、私も幸せな気持ちになりました。

自身のブランドでもこの気持ちを忘れることなく、邁進していきたいです。

ちなみに、フローリストの方というのは、「アヴィニョンのりゅう」として芦屋を拠点に活動されている惠子先生です。

昨年にお店兼アトリエをオープンされました。
オープニングパーティーに参加させて頂いたのですが、とても素敵なアトリエと、華やかなおもてなしに感激致しました。

これからはこちらのアトリエへ通うのが楽しみです。

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