私のこと
気持ちが荒れた時は、いつも言葉に出すようにしてる。手で書くのでも、こうやって打ち込むのでもなんでも。
そうしないと自分が自分じゃなくなっちゃいそうで。
この気持ちを今吐き出さないと、数秒後には忘れてしまったり、違う気持ちになってたりしてしまいそうで。とにかくここは自由だから。1番自分らしくいられる場所かなって思う。
私は数年前までは、世間で言う「いい子」を演じて育ってきた。それが、「親の都合のいい子」だったと気づくのに数年かかるのだが。
演じることを覚えたのは、親が離婚した時。つまり、「嘘をつくこと」を覚えたんだね。
お母さんがいなくなって、私はお父さんに聞いたんだ。
「お母さんは?」
「長い旅に出たんだよ。もうすぐ帰ってくるよ」
父は私を安心させようと、こう言った。
当時4歳の私に離婚なんか理解できるはずもなく、私はその言葉で安心しきっていた。
親から聞いた話だと、私は保育園にいた頃から文字が読めて、本棚の片っ端から本を読み漁っていたらしい。だから文字が書けて、文字が読めたそうだ。そして、分からないことを自分で調べて、理解していた。
親が離婚して、お母さんがもう二度と帰ってこないことを悟ったのは、小学2年生の時。
「なんでまおのお母さんはいないのー?」
何度もそう聞かれていた。
最初は、
「どっかいってるんだよ!もうすぐ戻ってくるんだ!」
とか言ってたけど、そのうち、
「離婚したらしいよ。」
と言うようになった。
めんどくさかった。どっかいったとか、そんな嘘をつくことが。そんなわけねーじゃんって。小さいながらにそう思っていた。
この先の事はまた今度書こう。
慣れてるけど、
何年経ってもこの話をすると息苦しくなる。
自分らしさとは何か
私にとって、永遠の課題だから。
私の人生において、1番大切なことだから。
自分らしさを忘れないで。
ここには私らしさを表せる場所がある。
有難うnote。
じゃ、また今度。