ボトックス注射とボツリヌス注射の違い

シワや小顔効果があるのがボトックス注射ってよく聞くげど、調べてみたらボツリヌス注射も出てきました。

知識ほぼゼロの私は何でだろう?!違いあるかな?!と思ってるんですが、ネットで調べて理解した範囲でnoteでみんなさんと一緒に共有したいと思います。

一言でいうと、ボトックスは薬剤の商品名です。ボツリヌスは使用される薬剤の成分です。

ボツリヌスは強い毒素を持つボツリヌス菌が繁殖の時に、分泌された有毒なタンパク質です。タンパク質の一種であるボツリヌストキシンを抽出し、人体に害を及ぼす有毒な成分は取り除かれて、人体への影響がなさそうです。医療の分野で使用されるボツリヌス製剤はA型とB型があって、A型は筋肉の緊張を弛緩させることで表情ジワやエラ・ふくらはぎの張りを改善など使われています、効き目は3、4か月短い期間です。B型は痙性斜頸の治療ができ、効果は1ヶ月程度で更に期間が短いです。
ボトックスはアラガン社により商標登録された製品名で、2020年FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受け、眉間の表情ジワの治療製剤として使用がはじまりました。2009年、日本の厚生労働省により製造販売が承認されています。ボトックス注射は高い成績を持つシワ改善、小顔治療効果ある治療で、表情ジワ治療、小顔、美脚、肩こり・いかり肩治療、ワキガ・多汗症治療、目もと・タレ目形成などという目的を達成することもできます。

しかし、ボトックスは万能薬ではなく、注射部位に内出血、眉毛下垂、眼瞼下垂、赤み、腫れ、痛み、炎症など副作用もあるので、 クリニック選びは慎重にすべきです。



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