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アウトプットを一方的に聞かせると、相手は困る。

亀の講座を聞いて、触発され、こちらの記事を書く。


※亀の講座はこちら のつぶやきから






講座の中で、インプット・アウトプットの大切さを力説していて、

改めて、インプット・アウトプットについて考えることになった。

前日渡された10枚の原稿用紙を、当日3〜5分で読み上げるという

抜き打ちテストがあったと聞いた。

10枚に書いている内容の全てを伝えることはできないため、

熱く伝えたい所だけを伝える、という状態だったという。

10枚の原稿用紙の内容を、3〜5分で、伝えるということは、

普段行う機会がなく、というか、いい意味でハードな訓練だと感じる。

そのため、そもそもやりたがらないところもあるのだけれど。

ハードな訓練はやりたがらない。

それは楽をして、体力・精神力を温存したい、という

人間の生存本能によるものだ。

しかし、ハードな訓練を私は良い意味で無意識に避けている、ことに

改めて気づいた。

亀が行ったように、10枚の原稿用紙の内容を、3〜5分で伝えること。

それはまだ行ったことがないため、自分にはまだ伸び代があると感じた。

もっと良くなる可能性があるのに、そうしないのは、

まだ全力で取り組めていない、ということだ。

まあ、全身全霊、常に全力疾走、と思って、

短期間でガソリン切れ、燃え尽き症候群、を発生しても仕方がない。

楽をしたい、というのは、

人間の生存本能になるだけの合理的な理由があるとも思う。

しかし、まだ挑戦するだけの余裕があると言うのならば、

負荷を承知で、インプット・アウトプットの反復練習を強化しても良い、

と思う。

強化すればするほど、両方の質と速さが向上する。



それで、ようやく、タイトルにあることに触れるんだけれど。

アウトプット強化‼️強化‼️ 強化‼️強化‼️

と意識を燃やしても良いのだけれど、

アウトプットというのは、受け取る人がいるもので、

受け取る側のことを考えていないアウトプットは、

受け取る側が困る。


この記事も、読み手が吸収しやすいように、

1000文字以内に収めている。



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