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ジョン・バーニンガムさんの絵本を読んで思ったコト。


寝る前、子どもと絵本を読んでいて
ふと、思った。

日本でも馴染みのある方も少なくない絵本作家
ジョン=バーニンガム さん。
実は、彼もイギリスの「サマーヒル」の卒業生なんだよなぁ〜。

(※サマーヒルとは、A.S.ニイルによって創られた「世界一自由な学校」として知られる学校。)

私が教職課程を履修する学生だった頃、ニイルさんに興味を抱き、調べてみた。

すると、

「子どもを学校に合わせるのではなく、学校を子どもに合わせる」

という言葉があり、とても衝撃を受けたと同時に「これだ!」と。
身体中に落雷が走ったような感覚。

教員採用試験の志望理由欄には「五感にうったえかける授業をする」と書いた。

このニイルさんの著作を、日本語訳したのが「きのくに子どもの村学園」を創った堀 真一郎 さん(元 大阪市立大学教授)である。

サマーヒル〜きのくに子どもの村学園〜まおい学びのさと小学校

体験から学ぶスタイルの学校が、ここ北海道にも一条校として設立されることを願ってやまない

ジョン・バーニンガムさんの豊かな感性が溢れ出ている絵本を読む度に、そう思わずにはいられないのだ。

皆さんは、どんな絵本が好きですか?^ ^

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