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ウイニングポスト10・2024 予習攻略②時代別好きな国内種牡馬&繁殖牝馬は何をもらうべきか?・後編

■はじめに


ウイニングポスト10・2024を待っている競馬ファンの皆、ご機嫌いかがかな?まおーもりっちだ!

ちなみにこれは後編だ。1973年、1984年、1991年のものをお探しの場合はまず下の記事をご覧いただきたい。

前回の記事を読んでくれた方はありがとう。後編も頑張って書くぞ!

今回も前編に引き続きウイニングポスト10・2024(以下2024)にてウイポ10セーブデータ特典として貰える好きな国内種牡馬&繁殖牝馬1頭ずつは何をもらうのがオススメかというのを書いた記事だ。

もちろん自分が特別好きな馬がいるならそれをもらうのが一番いいのだが、初心者の方などはそれだけで1時間は悩んでしまうだろう。

そこで時代別のもりっちオススメの種牡馬と繁殖牝馬をピックアップしたので参考にしてほしい。


■目次





■紹介する前に


再度のご紹介となるが、もしウイポ10シリーズをやったことない方は、ぜひ2024が出る前に10無印の体験版を、ウイポ9シリーズをやったことがない方は9の2022の体験版をやってセーブデータを作ってほしい

なぜかと言われると、今回紹介する好きな種牡馬&繁殖牝馬を貰えるキャンペーンは、おそらく今までの流れから言っても10無印の体験版のセーブデータでもできると思われるためだ。おおまかな流れをつかむのにも最適なのでぜひ体験してほしい。

ちなみに9のセーブデータ特典も体験版で可能だったため、これも作っておくとプレイを非常に楽にするお守りが手に入る。違いを楽しむのも一興なので、ぜひこれも体験してみよう。



■1998年おススメ種牡馬


◎サンデーサイレンス

基本的には前編で書いた通り。まだまだ稼げる。困ったらこれ

◎ナリタブライアン

史実では早世してしまうのだが、所持しておくと基本的にずっと生きている。なかなか使える固有特性もあり、確立を目指して頑張るに価値ある種牡馬だ。

◎フサイチコンコルド

個人的な好みではあるのだが、ダンジグやミスプロでがんじがらめになってしまった牝馬と相性がいいという特長がある。気は早いがこういう種牡馬を1頭持っておくと助かるのは事実。どちらかと言えば周回プレイ向けなのかな?



■1998年おススメ繁殖牝馬


◎スカーレットブーケ

まずぶっちぎりのオススメ馬は「現代の名牝100選」第1位スカーレットブーケだ。主な産駒として天皇賞馬ダイワメジャーや牝馬二冠に加えエリ女と天皇賞と有馬記念も勝ったダイワスカーレットを産む。ちなみに今受胎しているのは阪神牝馬2着のダイワルージュでこの子もなかなか強い。

血統的に見てもハズレのないノーザンテースト牝馬で、スカーレットブーケ自体も重賞馬で能力も申し分ない。十分上記3頭を超える名馬も生産可能だ。迷ったらコレ!

◎ロッタレース

血統として申し分なく、アーモンドアイにつながるエリザベス女王杯馬フサイチパンドラを産む虹馬ロッタレースもおススメ。ちょっと牝馬そのものの能力は今一つなところもあるが、血統の多彩さで十分補えるだろう。

上記2頭は繁殖牝馬としても最強クラスなので、どちらかといえば引換券という解釈に近いのだが、十分にG1をぼこじゃか勝つ馬も出てくるしお買い得の1頭と言えるだろう。普通に札で買ってもいいレベルだ。

◎ビワハイジ

血統としてはちょっと難しいものの、繁殖に上がりたての阪神牝馬3歳S馬ビワハイジもおススメだ。

産駒として天皇賞やJCを勝ったブエナビスタ、阪神JF馬ジョワドヴィーヴルの他、重賞勝ち馬としてアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、トーセンレーヴ、サングレアルを産む。

牝馬としての能力も相当なものがあり、ウイポフリークに「虹札で買うなら?」と聞いたら必ず名前が出てくる1頭。もちろん買いの1頭だ!



■2005年おススメ種牡馬


◎キングカメハメハ

05年スタートでおススメの種牡馬は何といってもノットサンデーの筆頭キングカメハメハだ。サンデーに染まった環境にマッチする種牡馬として自分で使って良し、皆が使って稼げて良しの名種牡馬だ。ちなみに血統確立すると無系になってしまうが、今回は無系でも使い道があるようで安心。

◎スペシャルウィーク

スペシャルウィークも所持するのにおススメの1頭だ。特に固有特性が強く使いやすい。固有を持っている種牡馬はとにかく配合しにくい血統を持つのが多いのだが、スペシャルウィークはその中でもダントツの使いやすさを誇る。ちょっと時代的にサンデー牝馬が多いのが逆風ではあるが、ミスプロ牝馬やダンジグ牝馬あたりとの配合を試してみよう。

◎エルコンドルパサー(スペシャル種牡馬)

ノットサンデーとしてキングカメハメハと同じようにプレイヤーが使っていこうと思うなら、スペシャル種牡馬から引っ張り出したエルコンドルパサーもおススメだ。一応固有特性もあり、キングカメハメハは確立すると無系になってしまうが、エルコンドルパサーはSP系を保持するぞ。

ただキングカメハメハと違い、早い引退の為か史実馬の活躍によって種付け料が上がっていくということはないので、そこは自力でがんばる必要がある。そういう点でどちらかと言えばお金の不安のない引継ぎプレイ用ともいえるだろう。



■2005年おススメ繁殖牝馬


◎レディブラッサム

2005年はすごーく引き換える繁殖牝馬に迷うのだが、一応のおススメとしてロードカナロアの母、レディブラッサムをピックアップ。血統が良く、カナロアが出ない年でも産駒の期待度が高い。短距離で芝もダートも走れるつぶしの効きやすい子が多いのが特長だ。

◎フサイチエアデール

素直な繁殖牝馬としての実力を求めるなら、フサイチエアデールがおススメ。朝日杯馬フサイチリシャールやクイーンC馬のライラプスは残念ながら産んだ後だが、純粋に強いサンデー牝馬としてセレクト。血統やパラメータ申し分なく、血統も一流。最強繁殖牝馬の一角といって差し支えないぞ。

◎シラユキヒメ

ロマンの一つとして、白毛血統であるシラユキヒメもピックアップ。関東オークスなどを勝った白毛のユキチャンを受胎中だ。その他桜花賞馬ソダシやスプリンターズS馬ママコチャの母であるブチコも産むぞ。

純粋に白毛自家生産馬が走るだけで心躍るので、迷ったらあえてこの馬をもらってもいい。血統もよく、十分G1級の馬が出てくるだろう。



■2012年おススメ種牡馬


◎ディープインパクト

さすがにこの馬は外せないだろう・・・

ディープインパクトは誰もが知っているような名馬で種牡馬としても世界中に影響を及ぼした。こいつもおそらく種付け料収入だけで相当稼いでくれるはず。初心者に優しいプレイが可能だ。しかもプレイヤーが持つだけで長寿。ずるい。

他のおススメも考えたのだが、キングカメハメハくらいかな・・・となったので割愛とします。



■2012年おススメ繁殖牝馬


◎フサイチパンドラ

前記のロッタレースの時にも紹介したが、繁殖牝馬最強クラスの一頭、フサイチパンドラがまずおススメ。9冠馬で良血のアーモンドアイを産み、自身も能力が高くて良血。非の打ち所がない。あえてケチをつけるなら自身が因子を持ってないことくらい。

◎ダイワスカーレット

非常に強い固有特性をもつ名牝、ダイワスカーレットは基礎牝馬として牧場に置いておきたい1頭。うまいことやって固有を引き継ぎながらオンライン対戦やカスタム対戦に持ち込める馬を創れるかという、やや上級者向けのセレクトと言えるだろう。(もっともそんな人はスカーレットインクあたりから持っているのかもしれないが)

その他の引換候補としては、キタサンブラック受胎中のシュガーハート、ちょっと間があるが良血でブリーダーズカップを制したラヴズオンリーユーの母ラヴズオンリーミーなどが考えられるぞ。



■2025年おススメ種牡馬


◎コントレイル

ディープインパクトの正統後継三冠種牡馬であるコントレイルがまずはおススメか。固有特性にややクセがあるものの、申し分ない因子の入り方で安定した産駒の活躍が見込めそうだ。

◎ロードカナロア

ノットサンデー、ノットディープの良血種牡馬であるロードカナロアプレイヤーはこっちのほうが使いやすいかもしれない。やや短距離が強く出そうであり、三冠路線がちょっと大変そうだが産駒の勝ち上がり率は高そうだ。

◎ドゥラメンテ(スペシャル種牡馬)

純粋に超良血で実力高いとなるとドゥラメンテが候補。血統図にグルーヴを残したいおいらみたいな人にはおススメ(?)。相手探しにちょっと苦労しそうなところがタマにキズ。



■2025年おススメ繁殖牝馬


◎アーモンドアイ

繁殖牝馬の女王、アーモンドアイがまずおススメ。とにかく能力が高くて良血。2025年プレイの初期はけっこう爆発と評価を一緒に得るのに苦労したりもするのだが、この子はかなりの高水準。出てくる産駒も粒ぞろいだ。

◎リバティアイランド

他のおススメとしては三冠牝馬の「お嬢さん」リバティアイランドだ。アーモンドアイと比べるとサンデーが遠く、ディープ系との配合も視野に入るだろう。能力の高さも折り紙付きで、申し分ない。

◎ディアドラ

色んな種牡馬を使いたい、自分なりのカラーを出したいと思う時には秋華賞馬ディアドラなども一考の価値があるだろう。強いスペシャルウィークの固有を持ちながら零細血統に囲まれているので、出てくる産駒が非常に楽しみになってくる。このワクワク感が彼女の魅力と言えるだろう。

その他、BCフィリー&メアターフ馬ラヴズオンリーユー、マイルの女王グランアレグリアなどもおススメだ。

■おわりに


今回は前編に引き続き、1998年、2005年、2012年、2025年スタートにおける、10セーブデータ特典である「国内種牡馬・繁殖牝馬1頭ずつ」で初心者向けとして何をセレクトするのがおススメかを紹介した。

もし他におすすめな種牡馬や繁殖牝馬があればぜひコメントで教えていただければ幸いだ。

それでは皆様、楽しいウイポタイムを!ごきげんよう!


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