ウイニングポスト10攻略チャレンジ企画「メジロパーマーから三冠馬を創れ!」②
前回を見ていない方はぜひ前回からどうぞ
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■目次
■2003年
◎新馬登録
新馬登録はタケノベルベット01が「マオープレミア」、ヤマニンパラダイス01が「マオーフレイズ」となった。
マオープレミアくんは大物コメントで美香〇とちょっとスピードに期待が持てそうだというところで前回は終わった。
両方ともにスピードありのコメント。数少ない当たりがちゃんと走りそうなところはホッとするところ。ただほかはちょっと微妙なコメントであった。
◎マオーガンナー クラシックロード
ホープフルSを勝ったマオーガンナーは共同通信杯からスプリングS、皐月賞というナリタブライアンルートを選択。
まずは共同通信杯を無事に勝利。山野騎手も圧倒的スピード感に大興奮!
3月に井坂さんが登場。巷ではマオーガンナーが人気すぎて女子高生がガンナー人形を求めショップに殺到しているなどという噂を聞く。(そこまでは言っていない)
そして迎えた皐月賞は・・・
4馬身差で無事に勝利!適正も3000mまであるし、これは3冠楽勝でしょ!!
返す刀でダービーも5馬身差で勝利!!これは完全にナリタブライアンの再現ですわ!!
守永さんが登場。ウチの馬ダービーに勝ったのですがこの言いぐさはちょっと・・・。(あと守永さんはリアルのほうが美しいのでまとめて書き直してほしい)
前哨戦セントライト記念を勝ち、完全に死角なしのマオーガンナー。ファンの期待は7馬身以上つけてナリタブライアン超えを果たすかどうかだったが・・・
あれーーーーーーーー????
適正足りなくて潰れたならわかりますが、3000mまでありましたよね???どうなってんの???
その目は「ロブロイ担当トレーナーなのにパーマーにうつつを抜かすから」って言うんやな。ごめんて・・・。
しかしなんで失速したんだろうなぁ。難易度HARDの洗礼なのかしら?ギリギリはあかんのだろうか?
失意のまま出したマイルCSは無事に勝利。このままでは終われんな。来年の秋古馬三冠、絶対に取ってやるぞ!
◎マオーワールド 古馬戦線
マオーワールドは春古馬三冠→秋古馬三冠の古馬王道完全制覇ルートを今年はチャレンジ!前哨戦をしっかり勝ったマオーワールドは大阪杯にコマを進める。
5馬身で無事に勝利!やや手薄感はあるものの、これは春古馬三冠余裕で取ってゲームエンドなのでは???
敢然と輝くヒシミラクルの6文字。
誰がてめぇなんか。てめぇなんか怖かねぇ!野郎!ぶっkrしてやらあああああああああ!!!!
ですよねー!!!
そのあとしっかり宝塚は取れた。
これは神様がこの苦行を続けろとのお達しなのか??まぁ秋は距離も短いし大丈夫でしょ・・・
秋初戦のオールカマーは勝ち、万全の態勢で秋三冠に挑むマオーワールド。しかし・・・
ぐえーーー!
本格化したシンボリクリスエスの前に撃沈!強すぎる!!このあとシンボリクリスエスは秋古馬三冠を取って悠々と引退する。
マオーワールドは三冠を取るには純粋に力不足だったのだろうか・・・
◎マオーマリエル 苦戦の3歳戦
なんとか朝日杯を5着に入賞して、なんとか牝馬クラシックへの足がかりをつかみたいマオーマリエル。成長型遅めがかなり響いているためか、きさらぎ賞は7着。
チューリップ賞に出たところでアドマイヤグルーヴとかち合い2着。スティルインラブもいることを思い出し、クラシックから撤退することを決断。マイル路線からダート〇を生かしたローテに変更する。
秋華賞やエリ女なら成長もしているだろうし、ワンチャン勝負もできるかもとセレクトしてみた。
NZTやNHKマイルは微妙な結果ではあったが、関東オークスで初の重賞をゲット。ダート〇でも結構走るじゃん!
調子に乗って出たジャパンダートダービーではユートピア(南部杯馬)に完敗!やっぱりダート〇じゃアカン!
気を取り直して、トライアルの紫苑Sで7馬身差の勝利!これはアドマイヤグルーヴもスティルインラブも楽勝か!?
すみませんでしたーーー!!
調子乗ってましたハイ・・・。しかし本来の三冠女王スティルインラブが完封されとる・・・。
得意のエリ女もかっさらい、アドグル女王絶対王政の風が吹き荒れるのであった・・・
アドグル女王に追われたマリエルは流浪の旅へ・・・
◎今年の期待幼駒
ちゃんと印があったのはアドマイヤサンデー03の一頭のみ。早熟でなければわりと期待が持てそうな気もする。
放流予定のフサイチリシャール君の印がまぶしい・・・
まおーみのり03も10月に出産。たかしと名付けられる。おそらくこの子が活躍するころにはパーマーが引退してプレイが終わっているだろうが。
今年からの牝馬として高齢になったダイナシュガー、バレークイーンを放流してマオーヒロイン、マオーアズサを買い戻す。馬の能力は折り紙付きなので、ワンチャンあると信じたい。
◎今年の新馬たち
謎に仕上がりが早かったマオーフレイズ君は早々6月デビュー。大差勝ち。余裕の音だ、馬力が違いますよ!
田中(勝春)騎手も相当嬉しそう。笑顔が光ってるぜ!!
王道のコースに海外研修も入れてみる。海外を走る想定がある場合は、結果はどうであれ1回海外を走らせておくとだいぶデバフが楽になる。負けても立て直しやすいし。
ぽんぽーんと海外も勝ったりデイリー杯も勝ったりしたが、さすがに朝日杯は許してくれなかった。さすがのキンカメさん。
デイリー杯も勝ったし、柔軟を伸ばせば3000mも走れそうなので王道クラシックにチャレンジ!当時のダービーレコードのキンカメさんと真っ向勝負だ!!
マオープレミアくんは晩成っぽく12月デビュー。距離長めの新馬戦を選んだら豪華メンバーに紛れ込んでしまい3着。やむなし。
うーん、あと一歩が勝てませんなぁ。特に長距離が厳しい。ハードはスタミナデバフがあるのかもしれないな―。
■2004年
◎新馬登録
マオーガンナーの全弟であるグッバイヘイロー02はマオーサーロインと命名。大物コメントで芝ダート問わないとな?
これはガチの期待馬ですね!これは三冠あるでしょ!
ディープインパクトと同期じゃなきゃな!!!!
◎マオーガンナー 三冠達成???
秋三冠を前に香港を主戦場としたマオーガンナーくんは順調にスチュワーズCとゴールドCを勝利!
やったー!!香港三冠達成!! これにてゲームエンド!!
えっ?ダメですか? 三冠配合が出るやつじゃないとダメ?
◎マオーワールド 春古馬三冠に挑戦!
気を取り直して、マオーワールドくんはまずロブロイを一蹴し、大阪杯を勝利で一冠!lこれは春古馬三冠ありますよ!!
ぐえー!
武豊騎手はスタミナをさらに燃やして馬を強くするみたいな特性がひょっとしてあります????
距離が短いとけっこう勝てるのに・・・残念だ・・・
マオーワールドくんはその後海外のコーフィールドCなどを勝って引退。良く頑張ってくれました!!
◎マオーマリエル マイル路線へ
中山記念を勝ちヴィクトリアマイルに進んだマリエルだったが、そこにはアドマイヤグルーヴ女王とスティルインラブ姫が降臨。(ヴィクトリアマイルは2006年からのためルートが読めない)無慈悲に蹂躙するかに思われたが・・・
うおおお!勝った!
ついに初G1をつかみ取った勢いで安田もいただくぞ!!
そんなに甘くはありませんでした。というかキミ、安田出たことあったっけ????
マオーマリエルも三冠とか無理そうなので今年で引退。安田の後コックスプレートにも勝ち、殿堂入りではないものの、存在感を残す名牝として皆に記憶されるだろう。よくがんばった!!
◎マオープレミア 苦戦の日々
デビューが遅れ、2歳では未勝利に終わってしまったプレミアくんは未勝利→1勝クラス→若葉ステークスと連勝。一応クラシックに間に合うが、さすがに無理だろう。いろいろ重賞に出して様子を見よう。
アーリントンCなどに出してみたが、入着を繰り返している感じ。馬主孝行ではあるのだが、勝ってナンボのウイポ世界なので出るレースのランクを少し下げておこう。
勝負は来年秋以降なのでじっくりやっていこう。どうなるかな?
◎マオーフレイズ クラシックロード
前哨戦を無事に勝利し、キンカメくんに朝日杯の雪辱を果たしたフレイズ。満を持して皐月賞に乗り込む。
なんというか今見るとかなり豪華なメンバーが揃った皐月賞。出てないはずのキンカメくんも来ていてヤバイ。
あぶねええええええ!!!
キンカメの猛追を防いだフレイズくん、なんとか一冠をもぎ取る。
ダービーは謎にキンカメくんが失速し、余裕を持っての勝利。ひょっとしてマツクニローテの中で最も過酷なカスケードローテで来たのかな?ウイポでカスケードローテはきついぞ!
田中騎手もウッキウキ。しかし長距離が持つかどうか不安・・・
夏の間は米国芝三冠ルートを通り、無事に三冠奪取する。このローテーションはウイポならではという気も。
一応3000mまで適性を伸ばした。また失速するのではと不安はよぎる。そして・・・
見事に三冠達成!!ミッションコンプリート!!
いやー、ディープが来る前で本当によかった!助かった!!
というわけで無事にクラシック三冠が取れたので、今回のプレイは終了。達成できてよかった!!
ちなみにパーマーはリーディング2位となりました。サンデーの獲得賞金が厚すぎるよー!
■その後の馬たち
一応秋古馬三冠にチャレンジしたマオーガンナーくんはジャパンカップでロブロイの急襲に敗れて三冠ならず。こんなにG1を勝ってもつくづく三冠が遠い競走馬であった。でもよく頑張りました!!
フレイズくんは三冠を達成した次の年に古馬王道ルートを選択。天皇賞春は適正距離が足らず撃沈、天皇賞秋はタップダンスシチーを捕まえられず敗北と天皇賞に縁のない馬となった。ただ他は全部勝っており当然年度代表馬。拍手!!
デビューが遅く、苦戦したプレミアくんは4歳途中で能力に覚醒。マイルCSを勝ち取る。
その後5歳時にマイルCSを連覇したあと引退記念に出た有馬記念で大駆け!ディープを抑えて逃げ切った!!価値ある有馬記念勝利で惜しまれながらの引退となった。
◎サーロインVSディープ
いいようにディープにやられていたサーロインだったが、晴れの大一番日本ダービーで大金星をゲット!!
リアルではディープの当倍返しとなった菊花賞。長距離適正があると見られ一番人気、武豊騎手も乗ってくれた。これは負けられない!!
直線で延々とマッチレース!!最後はアタマ差でディープが勝利。アツい名勝負だった!!
最終的にサーロインくんはサウジCやドバイワールドCで活躍。無謀にも凱旋門賞出て2着になるなど最終的にG1を13勝。文句なしの殿堂入りとなった。素晴らしい!!
■おわりに
今回の攻略プレイレポートを長々と読んでくれて本当にありがとう!
血統的に絶望的だと思われたメジロパーマーだったが、意外と箱庭レベルでは活躍できる馬が出てきた。いい意味で期待を裏切る結果に個人的には驚くばかりだ。
ある意味史実調教が強すぎて「スピードがあればなんとかなる」という結果かなとも少し思う。逆に言えばスピードがないと何ともならないので、爆発力を重視した配合構築というのは大切なのだと改めて痛感した。
今回の攻略プレイレポートが好評なら、また違う種牡馬でやってみたいと思う。カミノクレッセあたりが名前として挙がっていたので、機会があればチャレンジしていくことにしよう。
それでは皆様、次回までごきげんよう!
乾燥肌に良さそうだから買った。
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