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アマゾンタイムリミットあと15年


【3月5日 AFP】世界の熱帯林で、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を吸収する能力が急速に失われていると警告する研究論文が4日、発表された。南米アマゾン(Amazon)地域の熱帯雨林は15年以内に、CO2の吸収源から発生源へと変わる恐れがあるという。

 光合成を通じて吸収されるCO2の量が、火災や干ばつ、森林伐採などに起因する樹木の消失により放出されるCO2の量を上回る場合、森林はCO2吸収源として機能する。

 森林の減少率は世界各地で異なっているが、アマゾンの吸収能力は、サハラ以南のアフリカの熱帯雨林の吸収能力をはるかに上回る速度で急速に低下している。

 欧州とアフリカを拠点とする研究らは今回、アフリカの11か国に位置する破壊されていない森林から収集された樹木の成長と枯死の50年以上に及ぶデータを調査し、アマゾン熱帯雨林の300以上の区域で収集した同様のデータと比較した。

 この結果、CO2が豊富な環境では樹木の成長が早くなるため、CO2濃度の上昇により若干、森林が増えたことが分かった。一方、猛暑と干ばつによって樹木が減少したため、森林増加によって増えたCO2吸収量以上に吸収量が低下したことも明らかになった。

 さらに研究チームは今回の調査で用いたデータに基づき、今後20年の樹木の減少傾向の推定モデルを作成した。

 これによると、今回調査対象となったアフリカの森林のCO2吸収能力は、2030年までに14%低下すると推定されるという。一方アマゾンでは、森林のCO2吸収能力が35年までにゼロになると予測された。

 アマゾンについては、過去数十年にわたりCO2吸収能力を失っている証拠があるにもかかわらず、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」で想定されているCO2排出量削減シナリオの一部は、森林が今後も長期にわたりCO2を吸収できることを前提としている。

 ベルギーの王立中央アフリカ博物館(Royal Museum for Central Africa)の森林生態系専門家、ワネス・ユボー(Wannes Hubau)氏はAFPの取材に「現行の気候モデルだけでなく、これらのモデルに基づく気候変動緩和戦略についても見直しする必要がある」と語った。

 研究結果は、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。(c)AFP/Patrick GALEY
https://www.afpbb.com/articles/-/3271673

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AFPの記事をそのまま掲載させて頂いた

衝撃的すぎる

私たちは何処まで来てしまったんだろう

この事実を受け止めれる大人は

どれほど居るのだろう

まだ事実から逃げるのか

何処までも揉め続ける大人たち

綺麗事を言って

自らを誤魔化すことばかりを考える

どれだけ嘘を重ねていくのだろう

今だけ 金だけ 自分だけ

そんなもののためにつく嘘は

自らの手で消してしまおう

人は存在しているだけで

影響を与える

それはプラスにもマイナスにも

影響を与える

存在するだけで

思いを伝えるだけでも

強要するに値する

その事実を受け止めない限り

人は人と幸せに歩むところへは向かえない

互いの距離を測りながら、

何処が自らの居場所であるか?

何処で響きあっていくことが心地よいか

考えてみよう

影響しあう時に生じる強要も程度なのだ

他の心を測りながら、聴く耳を持ち

自らが自らのマインドを

コントロールしていくこと

その心地よさは

信頼に値する自らの決断だ

アマゾンの森も

僅かしか残って居ない日本の森も

信頼に値しない社会の仕組みに流され

自らの決断をおざなりにし過ぎて来た我々の

優柔不断さから生まれてしまったものであろう

日本の放置された山林も

森に変化しうるのだろうか?

此処を最優先と出来るリーダーを

私たちは選んでいけるのか?

私一人では出来ないと思う鈍い決断を

私は握り潰している

存在は影響を及ぼす
自らが自らのマインドをコントロールする
その心地よさ

自らの意志で
この森この地球と共に歩む
その心地よさは最上級のものだから

放置林の日本の山々が

森に戻る日は

わたしの(人間)の決断から始まる

さあ

自らのマインドを

自らコントロールしよう!

どんなに強い他の思いを聴いても

何も怖くはない

自らのマインドを

広く心地よく自らが受け入れていたら

自らの幅は広がり

奥行きも出てくるものだ




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