結局、


好きと嫌いは絶対ではなく相対だと思う。
「好き」と「嫌い」をパーセンテージで表した時に好きが上回れば好きだし、嫌いが上回れば嫌いだ。

一口に好きな人と言っても好きのパーセンテージは異なって、その誰もが100%の好きを有することは無い。

だから好きな人の全てを愛することも出来ないのに好きな人の好きなものを全て愛するなんてできるわけが無いのだ。

とは言っても、嫌いなものを淘汰するほどの権利も慢心もない。
好きな人の好きなものにはできるだけ寄り添っていたいし、好きな人のことを嫌いな誰かがいても相容れはできずとも尊重はしていたい。

SNS、特にXでは主に文字だけで自分を、そしてこれまた文字だけで背負った推しを評価される。

個人と個人の争いもファンダム内で広がれば当事者をそっちのけに第三者から冷めた目で見られる。

匿名性を"なんでも言える"ことに使っていいのは責任の取れる範囲だけであるべきだ。


...なんて思ったことをこの狭いところから発信しても自己満足にしかならない。そんなことはわかっている。

だからせめて、この心にある沢山の好きと嫌いの中で一番綺麗なものだけを伝えていきたいと思う。


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