BE:FIRST 1st One Man Tour BE:1 2023.2.1レポ

初めまして、Maoと申します。
2月1日に大阪城ホールで行われたBE:FIRSTのワンマンライブのレポートを書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

初めにお伝えしておきますが、私はリュウヘイくん最推しのBESTYなので7割方彼についての感想で構成されています。
また、音楽理論やバックボーンに詳しいわけでもなければ記憶力も考察力も高くないので感覚とバイブスに頼った、レポートというよりは感想集のようなものになっています。伝わりにくかったらごめんなさい🙇‍♀️

2023年2月1日大阪城ホールで行われたのはBE:FIRST 1stワンマンツアーのファイナル公演でした。(振替公演は残っていますが本人達がファイナルという心持ちでいたので)

私の席はスタンド15列目の中心から1.5ブロック分右側の辺りでした。
肉眼ではメインステージのメンバーの位置は分かるけど表情や細かい動きは分からないくらいの距離でしたが、ライブが始まってからは不思議と距離を感じることは多くなかったです。
この位置からじゃないと見えないペンライトの綺麗さだったり、"この人数の前でパフォーマンスをしているBE:FIRST"を見られたのも誇らしかったです。

開演前アナウンスから今回のツアーのテーマに沿っていて、面白い、楽しいだけじゃなく少しヒントを与えられることでより高揚感が増しますね。これがあるのとないのとじゃ後の映像の理解に大きな差があると思います。SKY-HIさん本当にすごい。

OPのメンバー紹介映像は7人組の謎のグループが情報を盗み出すストーリーでハッカーから陽動部隊、店員、タクシー運転手など一見関わりがなさそうな7人がキーを通して繋がっていくのがかっこよかったです。グッズのキーホルダーがキーになってるのも素敵でした。
後にでるこの続きの映像がYouTubeにアップされたので皆さんもビジュは見ているかと思いますが、リュウヘイくんが最高ですよね！
私スペック高い陰キャ(ロヂウラくらしのシアンさんみたいな)好きで、覆面さんの前ではオドオドしといて行ったらキー持って笑うのかっこよすぎました、キャラ設定考えた人天才、、

まだOPなのに結構な文字数になったのでここからは印象に残ったパフォーマンスを抜粋していきますね。ここから完全なる感想集です。

・BF is…
BE:FIRSTが来たぞ！っていう強い存在感を示した圧倒的なパフォーマンス。俺らすごいだろって感じじゃなく、ただ事実を述べてるだけなのがかっこいいというか、実力者から感じられる余裕みたいなものが冷静に感じられるくらいで圧倒されました。
1曲目にこれを持ってくるの本当にかっこいい。

・Don't Wake Me Up
高めの段にいるマナトくんにだけライトが当たって歌い出した瞬間に空気が変わって、少し下にいるソウタくんにライトが当たってシルエットに近い状態でダンスが見えるいう演出がエモかったです。
1サビ終わり(だったと思う)のリュウヘイくんのターンが衣装の動きも含めた軌道がすごく綺麗でした。

・Milli-Billi
ライブでマイクリレーの曲聴けるのは特別テンション上がる気がします。
リュウヘイくんの低音のラップ、アクセントがかっこいいんですよね。今回特に"毎日 毎晩"の歌い方がいつもと違っていてかっこよかったです。

・Betrayal Game
印象に残ってるのはやっぱり"もう少し触って"のところですね。"この胸の衝動は身勝手"の後のスローになって音ハメしてくとこのリュウヘイくんの動きが好きです。
アウトロがループされてSpin!の3人が残ってヒット多めの緩めのダンスがかっこよくて、Softlyの準備の時間つなぎなんですけど、Spin!チームのバチバチなかっこよさがBetrayal Gameの妖しげなトラックと合わさってワクワク感を向上させていて楽しかったです。

・Softly
Betrayal Gameとは違った妖しさを持つトラックで違和感なく印象が変わっていき、溜めていたワクワク感をそのまま落とし込めて没入させられました。
リュウヘイくんの歌い方が楽曲の感情を表しててすごく好きでした。この曲すごく優しい顔で綺麗な目で歌ってるように感じて、マイクスタンドを使ったダンスもすごく綺麗で、特に"抱きしめてあげたい"の振りの手がすごく繊細で。自然に目が追ってしまうパフォーマンスでした。

この後のYou're My BESTYのレーシングゲームでグッパーでSoftlyとSpin!に分かれた時に次はSpin!来るって確信したのですが、偶然そうなったから使ったのかシナリオ通りなのかどっちなんでしょうね。
どちらとも拮抗していて最後まで誰が勝つのかわからなくて見てて楽しかったし、1位になって喜んでるリュウヘイくん可愛かったです。
Spin!チームのゴール間際で画面が切り替わって曲に移行する演出ワクワクしました。(結局誰が勝ったかはちょっと知りたい)

・Spin!
絶対くるって思ってた、思ってたけど想像を超えた演出とビジュは反則すぎ。サングラスやばい。
この曲乗るの難しいのに3人のおかげに体が勝手に動いて楽しかったです。

・Boom Boom Back
普通に好みど真ん中だし新曲持ってきたは沸くに決まってるしサビ終わりの音消えてシュントとリュウヘイの掛け合いのとこかっこよすぎました！
で、リュウヘイ最後ﾊﾊﾊって言ったよね、！！なにあれずるいやばい、、


ここでYouTubeにアップされた映像流れます。
覆面の方が兼近さんだったのすごく驚きました。
BE:FIRSTがスマホをジャックしてここまでの実績が流れてBBBのリリース情報が映し出されるストーリーが、近い将来ハッキングせずとも世界中の人がBE:FIRSTに注目して、なんだこの7人は…！ってなるぞ！っていう意思表示かなと思ったり、、、

・Message
ラスサビ前で1回音止まって暗転して、黒のスクリーンにに一筋の光が差してキラッキラのミラーボールレーザーライトが出てきたのが"希望"って言葉がぴったりな演出でテンション上がりました。
スクリーンにキラキラした白い文字で歌詞が出てくるのも綺麗でした。

・Grateful Pain
Messageのラストからだと寂しく感じられるようなオレンジの光から始まってそれがなんだかロウソクの光を彷彿とさせられました。彼らのネガティブな部分も綴った歌詞だったから余計にペンライトの光が彼らを支えている、BESTYがBE:FIRSTを支えているという自負というか誇りを感じられて嬉しかったです。Grateful Painは"僕"と"君"って明示されてるからライブで聴けるの凄く嬉しいですね。

・Bye-Good-Bye
ここまで物理的距離が遠くても近くに感じられるパフォーマンスだったのに、リュウヘイくんの"もう行かなきゃだって"から急にBE:FIRSTとの物理的な距離がすごく大きなものに感じて、近くで会いたいって衝動に駆られました。歌い方のせいかレオくんの言葉のせいかは分からないのですが、少し寂しい気持ちになっていたら"夢を超えて会おうよ"って。その言葉になんだかすごく救われました。この楽しい時間があと数分で終わるという事実を前に最後まで楽しもうという意識にさせてくれたのはこの曲だったからだと思います。

・Gifted.
さすがに圧倒されました。BF is…から始まってGifted.で終わる流れが綺麗で、これがBE:FIRSTだって最後に再確認することが出来ました。この曲だけは表情が見えずともスクリーンではなく本人達を見たいと思わされました。


最後に3方向にお辞儀して24年にドーム、それまでにまたアリーナで会おうと宣言してライブは終演しました。
お辞儀からものすごく大きな感謝が伝わってきて同じくらいの感謝を返せてるか自信が無くなるくらいでした。

さて、長々と感想を連ねてきましたがここまで読んでくださった方はいるのでしょうか？笑
もし読んでくださった方がいればありがとうございます。

本当に最高のライブで、BE:FIRSTを応援していて良かったと心から思いました。
感謝を持って愛し続け応援し続けていると、それ以上の愛と感謝をもって人生を応援される日が来るんだなと過去の自分を少し愛してあげられるような素敵なライブでした。
次また会える時に見合った愛を貰えるようにこれからも愛し続けていきたいと思います。