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森羅鋼鉄環境OPEN8攻略

割引あり

初めまして。まお(@maoevolve)と申します。今回はShadowverseEVOLVE、森羅鋼鉄環境のOPEN8についての解説記事を書かせて頂きました。
エボルヴのnoteを書いたこともなく、X(Twitter)の投稿もあまり無いので、自分がどんな人間か軽く知ってもらうために自己紹介をさせて頂きます。普段は京都で活動しており、”B-EVO”というチームでお世話になっています。実績としては、GPでファイナリストになったことがあったり、デレマス環境で、64人規模のOPEN8大会で優勝したりしました。

記事構成

無料部分では、今期のOPEN8の全体的な大局観や自然・機械カードに対する大まかな考え方について書いています。
有料部分では、先攻後攻選択の仕方、カード1枚1枚に詳しい解説とデッキに採用する優先順位のランク付けを行っています。パッと見ながらデッキが組めるようにtier表も載せてあります。
記事を読んだ後に疑問等がありましたら、有料部分をご購入頂いた方のみ、X(Twitter)のDMで質問にお答えしようと思います。

それでは以下からゲーム内容の解説に入ります

自然・カードについて

ナテラの大樹

«ナテラの大樹»は、後述するコンボを特に意識しない場合、手札の形を整えに行くために積極的に1PP使ってルーター効果を使用します。というのも、OPEN8では構築戦と違い、PPが綺麗に埋まらなかったり、デッキ内の弱いカードと強いカードの差が激しかったりと1PP使ってでもルーター効果を使用したいシーンが多々発生します。それ故、序盤にPPを消費せずに«ナテラの大樹»をコストに発動出来る能力は強力です。

コンボ

自然・カード群のコンボは至って単純で、«ナテラの大樹»を出すカード、«ナテラの大樹»をコストにして能力を発動するカードの2種類に大別されます。«ナテラの大樹»を出すこと自体は特に意識することもありません。一方で«ナテラの大樹»を消費するカードが手札に存在する場合は、場の«ナテラの大樹»を使用してもいいかはよく考えましょう。

機械・カードについて


機械・カードには«プロダクトマシーン»と«リペアモード»を加えるカードとそれ以外の何らかの条件を元に発動する能力を持ったカードが多いです。

プロダクトマシーン

PPが埋まりにくいOPEN8では、いつでも1PPで出せる«プロダクトマシーン»を加えられるカードは優秀です。一方で«プロダクトマシーン»を利用したコンボはあまり無いので、純粋な1/1/1としての運用を心がけるのがいいでしょう。

リペアモード

«リペアモード»も«プロダクトマシーン»同様1PPを埋めるカードとしての運用も可能ですが、一部に«リペアモード»をコストに発動する能力を持ったカードが存在します。それらのカードが山札に存在する場合、1PP余ってるからと言って安直に使用しない方が良いでしょう。難しい話になりますが、そのままの体力の場合にあなたが敗北するターンまでPPが一切余らないと思った時に打ちましょう。また、シナジーがない場合は1回復よりも1/1として運用出来る«プロダクトマシーン»を優先してチョイスしましょう。

ゲーム展開

ゲームの決着

ゲームの決着は基本的には体力が0になることがほとんどで、LOによる決着はほとんどありません。その上LO対策のカードも2種類存在するので、山札を30枚より増やす必要はまずありません。

ゲーム内容

フォロワーを出してリーダーを攻撃し、それを踏んだ相手のフォロワーを細かくトレードして盤面の優位を保ち続ける戦略が基本となります(もちろん状況次第で縦置きすることは往々にしてあります)。一方で盤面を制圧する前に相手のライフを削り切るのは難しく、お互いに盤面の制圧が勝利条件の前の目標となることが多いです。

デッキの組み方 

ランク

全プールのカードをSからHの10種類に分類し、デッキに採用する優先順位をつけています。詳しいランクの解説はtier表と共に行います。

進化ラインについて

進化前後が揃ったカードは基本的に強力で、一部を除きほとんどの場合強力です。進化前後が2-1でそろった場合は、2枚目に関しては進化前のランクより1段上くらいを目安にしてください。

当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

先攻と後攻について

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