「漫画ネーム講座」第22期の受講生の声(MANZEMI運営だよりvol.42)
MANZEMI運営事務局です。今回も漫画ネーム講座(第22期)の授業アンケートからピックアップしました。
◉作品は観る人・時代によって捉え方も見方も変わる、とても納得がいきました。しかしヒット作というものはある訳で、見方も捉え方も違う人達の多数を虜にしている。ロングヒットの代表は『源氏物語』だと思いますが、あのような作品が長く愛されるのは、やはり人の普遍的な部分に訴えかけるからでしょうか。どうしたら人に刺さるのか、難しい命題のように思います。
◉作者自身に厚みを持たす、ということで、1日10人以上と話すチャレンジ、やってみましたがとても難しかったです。達成できる日は人に会う日で、達成できない日は家から出ない日、ということは分かったので、色々な所に積極的に行ってみようと思いました。
◉ウェーバーメソッドの演習では、キャラの表情に引っ張られて発想が狭くなりがちなので注意したい
◉ウェーバー方式楽しかったです。場面が先にあることで、大喜利のような形ができ、皆さんの回答を聞くのも、自分にない答えがたくさん出て来て、勉強になりました。
◉物語の基準は「初めと終わりで登場人物の気持ちが変化すること」だと高校の頃国語の先生から教わりました。その当時も、なるほどなぁ、と納得していましたが、いっそう理解が深まったように思います。
◉物語の構成といっても、色々な切り口があるのが面白かったです。
「漫画ネーム講座」の受講生の声は公式サイトでも公開しています!
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