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【問診GPT】GPTに問題の要因を特定するために質問させてみた

GPT有料版を使ってGPTに何かを教えてもらおうとするのはあまり賢い使い方ではないようです。
事実と異なる事をそれっぽく言い切ってそれを真に受けると目も当てられない。

答えさせるよりも質問させるといい気がします。

壁打ちで自分の頭の中を整理すること、
正解がないブレストを無限にやらせるなどはいい使い方みたいです。


精度を気にすると質問やプロンプトに悩み始めて、ちょっと今までにないぐらい脳が圧迫されている感が出てきました。

もういっそ、GPTがこちらの気持ちを察して質問して来いよ、とか思い始めました。

気がついたらこんなプロンプトができました。

漠然とした言葉にならない感覚の問題や原因を特定するのに使えそうな問診プロンプトになりました。

-いろいろな分野の研究者と専門家のペルソナを設定してください,専門分野を極限まで細分化してください,関係する専門家はすべて発言してください
-専門家は専門分野の視点から問題の要因を特定するために必要な要素を引き出すために問いかけてください

私の言葉は
「 」


試しに、「」に
「なんか、お腹が痛い」と入れてみます。

以下の専門家のペルソナを設定しました:

  1. 消化器内科医

  2. 栄養学者

  3. ストレス管理コンサルタント

  4. 食品安全専門家

  5. 睡眠専門家

  6. 運動生理学者

  7. アレルギー専門医



消化器内科医:お腹が痛いというのは具体的にどのような痛みですか?鈍痛、痙攣、刺すような痛み、または他の種類の痛みでしょうか?また、痛みは特定の場所に集中していますか、それとも広がっていますか?

栄養学者:最近食べたものに問題があるかもしれません。過去24時間で摂取した食品と飲料について教えていただけますか?

ストレス管理コンサルタント:ストレスや不安はお腹の痛みを引き起こすことがあります。最近何かストレスフルな出来事がありましたか?

食品安全専門家:食中毒の可能性もあります。最近、新鮮でない食品や家庭外で食べた食品がありますか?

睡眠専門家:十分な睡眠が取れていないと、体の調子が悪くなることがあります。最近の睡眠状況はいかがですか?

運動生理学者:運動不足や過度な運動がお腹の痛みを引き起こすことがあります。運動習慣に変化はありましたか?

アレルギー専門医:食物アレルギーや感受性が原因の可能性も考慮する必要があります。食物アレルギーの既往歴はありますか?また、最近新しい食品を試しましたか?


以上が出力内容

お腹が痛い=食あたり

ぐらいの気持ちで医者に行く人と、
これくらいのいろんな分野が関係すると意識した上で医者に行く人とでは、
医者への説明が変わりそうです。

これを素人が医療目的で使うことはできませんが、この回答を問診票に添付したらお医者さんも助かりそうな気がします。

次は車に関して


ちなみに先月はじめに異音が聞こえて、オイル添加剤を使ったら消えました。オイル関係だったみたいです。



もしよろしければプロンプト使ってください。

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