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ChatGPTを使って2時間ほどで閲覧中のサイトが詐欺疑惑がある場合通知してくれるChrome用の拡張機能を作りました。

下記投稿を見て、ChatGPTの力を借りて(2時間程度で)閲覧中のURLが詐欺サイトかどうかを判定するChrome拡張機能を作成しました!


「そんなに騙される人いるの?」

と思う方も多いのですが…かなりの方が日々騙されています。

私が運営しているAmazon商品のリサーチや分析が行えるERESA(イーリサ)の会員の中には何人かの方が被害にあっています。

あとはAmazonの出品者情報が詐欺サイトの運営者情報に使われるなんていうこともあります。。。(こちらも友人何人かがやられて、被害者や警察から電話がかかるということも発生しています。)

今回の拡張機能は詐欺サイトと判定された場合は、ワンクリックで一般財団法人日本サイバー犯罪対策センターによって収集された偽ショッピングサイト情報を、「sagicheck.jp」というインターネット利用者がウェブサイトの信頼性を確認できるサービスでチェックできるようにしています。


https://sagicheck.jp/

※実際に完成した拡張機能↓↓

現在、クロームウェブストアへの公開申請中です。

どのようにして作ったのか?


私はちょっとだけプログラミングの知識はありますが、過去に何ヶ月も掛かっているので…今回はChatGPTの力を借りることにしました。

まずは拡張機能の生成を手伝ってくれる「拡張機能ビルダー」というGPTsを作りました!(下記からアクセスできます。)

あとは会話しながら、デバッグエラーを伝えたり…と大体二時間ほどで完成した形です。

※作成の過程はこんな感じです↓↓

拡張機能自体は二時間ほどで完成したのですが審査に時間が掛かっています。(現状で12時間ほど)

公開できた場合はこちらの拡張機能を広めることを今年の目標にしたいと思っています!(公開できなかった場合はnoteでソースコードをシェアできればと思います。)

【追記】

審査を無事通過して公開されました!

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