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SG・ボートレースオールスターで穴に狙いたい選手

トップレーサー達が集うボートレースオールスター。今回は、そのオールスターで狙うべき穴選手は誰になるかを考えておきたい。

ボートレース住之江は圧倒的にインが強い水面。スタートも早いところを行ける選手が多く集まっており、揃ったスタートになりやすい。配当面はSGの1番人気でもほぼ10倍を超えてきて、ある程度点数を広げて予想してみるのもいいだろう。


そのような中で狙うべき穴選手となると、まず1人目は馬場貴也だろう。3,4,5枠でまくり差し仕様にしてきたときの旋回力、行き足は脅威のものになる。優勝を狙うことが出来る選手のなかで穴舟券を沢山出すことが出来るのは馬場貴也が1番に違いない。

そして過去に何度もSGやG1の舞台で見せつけられてきた。馬場の外枠まくり差しが想定できる場合には、狙わないと後悔することになる。


次に狙うべき穴選手は毒島誠だ。ナイターレースは滅法強くて理由はわからないが、悪いモーターでもほぼ確実に仕上げてくる。ここ一番の時にはピットから内に大きくコースを取りに行くケースもあり、SGの場合には前売りで結構売れるために6号艇などの場合は人気にならず穴舟券になることも出てくる。ナイターレースで5、6コースの毒島は積極的に買ってみたい。


さらに新田雄史も面白いだろう。4コースの選手に攻めさせておいて、自分はまくり差しハンドル一本で展開をつくスタイルをよくやる。1着までは難しいところもあるが、新田を2着付のフォーメーションで買ってみたら思わぬ穴舟券に巡り合えるかもしれない。


女子選手で穴舟券を狙える選手は守屋美穂になる。男子のトップレーサーのなかに入ると、昨年の賞金女王である大山千広なども正直いってまだ実力の差がある。

しかし、守屋美穂に関しては一味違うのだ。1、2コースで成績を上げるのは女子レーサーでもよく見られる光景なのだが、6コースでしぶとく3着に入るレースを何度も行っているのだ。持ち前のターンで最内を鋭くついてくるレースが穴舟券を何度も提供している。


5人目のレーサーは丸野一樹だ。丸野の4コースは常に穴舟券のイメージがわいてくる。今年G1で優勝しているがその時も4コースからだった。決まり手はまくり、まくり差しともあり、瞬時の判断で自在なレースをしているのだろう。おそらく他の選手はそれがわからず、結果的に人気選手が敗退するとにより高配当になっているのだろう。1~3着のいずれかに入るケースが多いので、買い目は増えてしまうかもしれないが、投資額を十分回収できるはずだ。


これらの選手をはじめ、風などの気象の変化にも対応してしっかり乗れている選手などを、穴選手に抜てきして舟券を購入してみると万舟券を的中することも可能だろう。



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