走る理由

どうも初めまして、マノカイと申します。

軽く自己紹介をいたしますと日々Twitterなどで駄文を垂れ流したり、陸上中距離をしている市民ランナーだったり、SSを書いていたりとよくわからない生態をしております。

時々、文章を書きたい欲が湧いてくるときがあるので、駄文をしたためるためにnoteを始めてみようと思います。

さて、記念すべき第1回目の投稿は「走る理由」についてです。

ご存じの方も居るかもしれませんが、小学校4年生の時に陸上競技という存在を知り、中学で陸上部に入ってからなんやかんや、紆余曲折ありながらも24歳になった今でもなんだかんだで走ることを続けていたりします。

よく、趣味で陸上をしています、市民ランナーしていますと言うと、走っていて凄いね。と言われますし、中学高校の陸上部の同級生や先輩後輩には「今でも続けてるのはホント凄い」と言われたりもします。

そんな自分も大学生あたりになってから時々考えることがあります。

なんで走ってるんだろ?

子供のころから足が特別速かった訳ではない。

小学生の頃は運動会のリレーの選手にもなったことは無いし校内マラソン大会でも男子で大体80人中11位周辺だった記憶がある。

中学になり、何をトチ狂ったのか長距離を始めた頃は女子にも負けるわ他部活の生徒にも負けるわという状態だった。

幸いにも800mという種目に出会うことが出来て、地区大会でまぐれで優勝出来たり、県総体にも出場できたのはとてもラッキーだったと思っているし、高校になっても県大会に行くことはできた。


けれど県大会では予選落ち。その時点で自分は「ああ、俺は遅いんだな」という思いが生まれたし、今でも持っている。

そんな自分が何故今でも陸上をしているのか?

辞める理由はいくらでもある。

大学生の頃であれば勉強にリソースを割きたい、アルバイトしながらの陸上は辛い

社会人であれば、仕事が忙しい、結婚や子供が生まれるといった家庭の事情、単純にモチベが切れたなど

一般的に見ても、走るのをやめる理由というのはいくらでもある。

そんな中でも、なんで走ってるんだろ?と思うと、やっぱり陸上が好きなのだろうという結論になってしまう。

高3の県大会で予選落ちした時は「もう2度と走らない!もういい!!私!!陸上やめる!!!」というような気持ちになった。

高校を卒業して、大学に入学して何か違うことをしようと色々と手を出してみたけれど、何も面白くなくて、結局は陸上の世界に戻ってきてしまった。

実は家族や友人は「どうせまた陸上をやる」と思われていたそうだ。

そんな状態なので仕事や家庭環境が許す限りは陸上がしたいと思うし、走れなくなっても何かしらの形で関われたら嬉しいし、続けるための条件を勝ち取りたいと思う。

記念すべき第1回目の記事はまとまりが付かない駄文であるが、ここに示そうと思う。



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