大会二つ分のレポートです。

明けましておめでとうございます。
昨年は交通事故にコロナ感染にと散々な1年でしたが、今年は激マブイケイケな1年にしていけたらと思っております。何卒よろしくお願いします。

さて、今回は仙台晴れる屋さんで行われた初のガチ大会、古えの墳墓争奪統率者戦と泉シーガルさんで行われたゴブキチ杯のレポートとなります。
最近調子が良いので勝った試合の記録は残しておきたいというわけです。普段ボコボコにされてるからね、たまにはね。

①12/29 仙台晴れる屋さん 古えの墳墓争奪統率者戦
使用デッキ→クラティム
15名による3回戦+SE、点数計算は神決定戦方式。

1G トラザイン→エインジー→クラティム○→イナーラ
2G ディハーダ○→イナーラ→義丸レイハン→クラティム
3G トラザイン→義丸レイハン→クラティム○→ハパチラ

決勝 エインジー○→トラティム→クラティム→百合子

優勝はエインジー。
予選1位抜けからの4位という悲しい結果。手番が1番だと思って喜んでいたらランダムスタートとのことで悲しみの3手スタートだったのも良くなかった。
トラティムに一生睨まれて動きにくかったので仲良くしようと思いました、まる。
内容に関してはTwitterから。

デッキはこんな感じ。

オグマの文書管理人、ドラニスの判事などヘイト能力持ちでかつ2マナのものを増量、金属モックスなどで1t展開から2tティムナでドローを進めやすくした形。
神秘の指導は重たい代わりにインスタント呪文に限らず瞬速パーマネントも探せたりするので上記の文書管理人などを持ってきたりもする。今回は採用していないが激しい叱責や敵対工作員もサーチ可能なので腐りにくい。今回は仙台のゲームスピードを考えて少し後ろに寄せたため採用できたカードでもあります。

②1/7 泉シーガルさん ゴブキチ杯ガチの部
ちょっとルールがユニークな大会で、ラウンド毎にデッキのチェンジが可能。勝ち抜け方式で勝利したプレイヤーからゲームを抜け、残ったプレイヤーたちでさらにゲームを続けて順位を決め、ポイントを獲得する形式。
1位が4、2位が3、3位が2、4位が1ポイントもらえる。
勝ち方によってボーナスがあり、全員を1工程で倒し、かつ1位なら追加で1ポイント。
ガチの部は8名、カジュアルの部は24名での3回戦を行い得点で優勝を決める。
使用デッキはエドリック、クラティム。
デッキはそのうちモッフィーあたりに。エドリックは有名プレイヤーのぎゃすたーさんが3期神決定戦で使っていたものをコピー、クラティムは前回のレシピから前のめりにしつつ赤ブラ復帰、ドラゴンの怒りの媒介者を採用するなどの改修をしています。

1G エインジー→ハパチラ○→エドリック→パルン
統率者を公開した時点で負けたゲーム。ぎゃすたーさんなら勝ったのだろうか...。
初手にマナエルフ3枚、ワープ1枚でスタートしたんだからハパチラに焼かれてでも展開してカード引かなきゃダメだったなと反省。ハパチラが止まらず抜けられ、エインジーの墓地からキキコンボで抜けられ、パルンのみがいる場になり、降参。4着で1ポイント。他のテーブルが120分オーバーの試合をしたため、次のラウンドからは60分の制限時間+エクストラターン、それで決着がつかないなら残ライフで勝敗を決めるルールが追加された。

2G イナーラA→イナーラB→クラティム○→アシャヤ
パルンの人が居たから怖くてクラティム。
イナーラAが高速型、Bがミッドレンジ型。
イナーラAがあまりにも怪しい動きを繰り返すため(吸血の教示者を古術師で使い回す)、1位抜けしてもらってイナーラBを抑えながらアシャヤとタイマンプランの2位抜けを選択。引きがあまり良くないらしくイナーラAは走りきれない中でアシャヤがどんどん場を伸ばす。クラティムが滅ぼし単体キャストでアシャヤのマナクリを焼いたりして時間稼ぎをしているとアロサウルス飼いやアウフが。イナーラBが波止場を出して貯める作戦に移ったのをイナーラAも波止場返し。さらにクラティムも波止場で宝物18個。イナーラAから敵対工作員が飛んできたため、勝ちに行けない中、アシャヤがクラムに何枚か引かせてくれたため青行進を拾える、工作員とアウフをまとめてフェイジング。そのまま宝物18個パワーで走り切る。
1着、ボーナスポイント込みで5ポイント。

3G クラティム○→トラティム→ハパチラ→ガース
クラティム、迫真の1tからギラプールとエスパーの歩哨。2tティムナからドローを進めて周りとの手札差で押し切りに行く。ハパチラがギラプール、歩哨を焼きにくるが場にはセラの高位僧やドラゴンの怒りの媒介者など潤沢。トラティムはドラニスの判事などで妨害しつつ展開しようとするがクラティムとハパチラから殴られ最終的にオーランの凍り牙をブロックするために判事を捨てる。手札で腐っていた死の国が解禁されたためクラティムが仕掛けに。トラティムの場にレモラがあるのでレインジャー長を起動するがトラティムがもみ消し。手札から堂々たる撤廃者で蓋をしてむかつき、走り切って勝ち。
1着、ボーナスポイント込みで5ポイント。

最終的にハパチラが12点、自分が11点で2位。
エドリックが即堕ちアヘ顔ダブルピースしちゃったのが全てでした。
うーん、この。クラティムのデッキパワーだけで飯を食い繋いでる感が半端無いですね。


■ゴブキチ杯のガチとカジュ
ぶっちゃけカードパワーの差はガチとカジュでほとんどないんじゃないかなと思って見てました。マナクリプトばんばん飛んでくしデュアランばしばし場にでてるし。むしろカジュ内でのパワー差が凄かった印象。パワーレベル8と6と4が混ざって試合してるような感じでしたね。それでも楽しそうに遊んでるプレイヤーさんばかりで、良いコミュニティなんだなあと主催のゴブキチさんの人柄の素晴らしさを実感しました。そのうちカジュアルにも参加したいですね、って知り合いが言ってたそうなんで全員カジュアルのゴブキチ杯も良さそうだなとか思いました。
ガチやるような輩は大概EDHマシーンだからパワーレベル合わせるくらいで文句言わないどころか喜んでクソデッキ持ってくるんですよね。
任せろ、否命はいつでも掘り起こして組める。

■仙台のcEDH
仙台晴れる屋さんが出来て3年くらい、ゴブキチ杯もそれくらいの歴史がある大会らしいですが、まだまだcEDHを本気で楽しもうと考える方は少数派に思えます。何せ仙台晴れる屋さんではコレが初のcEDH大会とのこと、店長さんも開催できるか、人が集まるか不安だったみたいでした。
逆に言えばこれからどんどん育ってくコミュニティだと思うんですよね。もちろんcEDHは遊び方のひとつです。いろんなEDHの遊び方が有って然るべきですし、もしかしたら仙台圏の方はcEDHをそこまで望んでないかもしれない。それでも大会が根付いて、遊び方のひとつとして定着して欲しいなと思います。真剣に遊ぶEDHも、とっても楽しいので。

そんなこんなで仙台での出稽古は大変満足行く結果で終わり、ニコニコでした。友人のトラティム使いも一緒に上位入れたので2倍ニコニコ。


2月にはまたTCで神決定戦がある模様。行けるかは分かりませんがそれに向けて良い新年スタートが切れたと思います。今年は頑張るぞー!

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