[ヒロアカUR]steam版飯田解説

始めまして、steam版ヒロアカURで飯田メインで遊んでいる饅頭という者です。
今回他機種の飯田使いのnoteを見て触発されたので、steam版での飯田の立ち回りを書いて飯田を使いたいけど何したらいいのか分からない!という人の助けになれたらと思いnoteを書こうと思いました。初投稿なので粗も多いと思いますが何卒目を瞑っていただけると幸いです。

立ち回り等を書くにしても、私は隔離対策でよく名前を変えたりするので誰だかわからない人も多いだろうし、実績とかそこらへんがないと信頼性とか薄くなってしまうと思うので、これくらいの強さだよという指標に本垢とサブ垢の私の戦績を貼ります。

本垢
本垢1
本垢2
本垢3


サブ垢
サブ垢1
サブ垢2
サブ垢3

平均ダメージ等にかなり差がありますが、本垢は色んなキャラで遊んでいて、サブ垢は飯田九割なので飯田使いとしての実力を見たらサブ垢の方の戦績が正しいと思います。steamの環境で飯田メインで平均3600ダメの一試合平均ポイント21000以上は割と信用してもらっても大丈夫な戦績だと思います。

自己紹介はこれくらいにして早速解説に移ろうと思います。今回は特に立ち回りを重点的に紹介するため技についての解説は省きます。また、立ち回りも倒しきれそうにないならエンスト前に引くなどの当たり前の事も省きます。


大前提

まず即座に振り向けるようにしましょう。飯田はコンボの指導技の当たり方によっては振り向きを必要とします。ここでコンボを繋げられるかそうでないかでマジでDPSや対面の勝率が変わってくるので振り向ける感度にしておいた方がいいです。


壁走りキャラコンについて

壁を走りながら壁キックをして移動キーでくるくる回ると上昇して、好きな方向に慣性を乗せながら移動できます。壁走りを使えば全キャラ使え、飯田は常時壁走り出来るので常にこのキャラコンを使えます。そしてレジプロ中は滅茶苦茶上に上昇します。

このキャラコンはセントラルの塀や看板、旧マップの木などの壁走りさえできればどこからでも上を取ることが出来るので、このキャラコンで相手の上を取って攻めましょう。参考までに前に作って置いたキャラコン関連のクリップのリンクを貼っておきます。


大まかな立ち回り

まず飯田はどういう動きをするキャラなのかについて書こうと思います。
飯田はその機動力と回避性能の高さを活かして相手の暴れられたら困るキャラクターを攻めてヘイトを買いながら減らしたり、味方がピンチになったら爆速の機動力を活かした味方の元へ駆けつけてヘイトを買ってカバーをする、云わば高機動回避タンク兼奇襲兵です。
高速で戦場を駆け回りながら臨機応変な対応を求められるためかなり難しいキャラクターですが、その分上手く使えた時は最高に楽しく飯田だけにしか味わえない快楽があります。
そんな飯田を楽しく使えるようになる為に、特に重要だと思った立ち回りを纏めてきました。


立ち回り重要ポイントその1 真正面から行かない

まず飯田はどの技も性質的に見ていたら避けるのは容易であり、また近接技しかないため近寄らなけらば行けません。

技を当てるために近づこうにも真正面から走って行ったりαをして近付けばそれはレジプロ中であろうと弾キャラの的であり、近付く頃にはこっちのシールドが消し飛んでいたりすることも珍しくないでしょう。αだけで距離を詰めようにも触るころには攻める為に使う弾数が無くなってしまいます。近付いたとしても真正面からでは簡単に飯田の技は避けられてしまいます。

ではどうやってこの問題を解決するのか?それは先ほど書いたキャラコンで相手の死角を取りつつ近付くのです

レジプロ中の壁走りキャラコンの移動量と速度は凄まじく、簡単に上を取りながら近づける上に弾数も節約出来るのでとても有難いです。仮に気付かれたとしても相手は上を見なければいけないため地上が見えず、味方の技も通りやすくなったり、地形が分からず相手の動きを詰まらせたりなどの副次効果も狙えます。

仮にキャラコンできるオブジェクトが無い場合は、すぐ仕掛けられる位置で味方が先に敵と当たるのを待って、こちらに視線が行ってないのを確認してから横から仕掛けに行きます。
攻撃を当てた後の起き攻めや人数有利を取っている追撃戦では別に真正面から行っても問題ないですが、最初のワンタッチは基本的には真正面から行ってはカモでしかないので工夫をしてサイドを取ったりキャラコンで上を取ったりして死角を取ることを意識して攻めましょう。
相手の視野角にも限界があります、これらを意識するだけで一気に敵への攻撃の当てやすさも変わるでしょう。


立ち回り重要ポイントその2 レジプロを使おう

飯田といえばγのレジプロと言えるほど代名詞の技です。デメリットのエンストは確かに効果が重いですが、その分レジプロ中の飯田はこのゲームでも最強の性能を有しています。足が速くなることで間合いを詰めやすくなるし、前述のキャラコンも凄まじい勢いで飛んでいくので簡単に相手の上を取りながら攻めることが出来ます。

更にレジプロ中γ入力で使える宙返り下降は、無料で使える上に即座に下に降りれるので相手の視点を揺さぶって攻撃を当てるチャンスを作ったり、即座に降りて遮蔽に隠れたりと様々な用途に使える最強の移動技です。また、宙返り中に全ての技にキャンセル出来るので攻めや逃げに混ぜて相手の弾を当てづらいような動きを出来るのも強いです。

ただし、レジプロ中であっても真正面から行ったりしたら、弾キャラにとってはただの早いだけの的にしかならないので前述の立ち回りを守って楽しく相手を攻めましょう。
そしてレジプロ中ですら的になるということは、レジプロ中じゃなければただカッコいいだけの的です。レジプロを使っていなければどうしても間合い調整や逃げや攻め等全ての行動の自由度に限界があるので、レジプロは使えるなら基本的には使って攻めましょう。

立ち回り重要ポイントその3 逃げ方を工夫しよう

飯田を語る上で外せないのがその逃げ性能です。移動技の速度がどれも早く、自由な方向に移動できる技が5つあり、遮蔽に即座に隠れたり被弾を減らしたりするのに有用な空中格闘やレジプロ中γ、更にはいつでも使えるパッシブの壁走りと飯田以上に移動の自由度と速さを兼ね備えたキャラはいないでしょう。
その自由な機動力を活かした逃げ性能はまさに無法の一言で、最終安置以外で逃げに徹した飯田を捕まえることは砂漠の中からオアシスを見つけるものと同義なくらい難しいことです。というか最終安置以外でその気になった飯田を殺し切るのはほぼ不可能です。このゲーム一人でも生き残ってさえいればそこから蘇生と逆転を狙えるのでこの生存性能は大きな強みです。

しかし、逃げても相手のパーティが親の仇のように地獄追いをしてくる場合は逃げ続けるハメになってしまいます。
どうすれば地獄追いしてくるパーティから逃げ切れるのか、それはただ逃げるだけではなく他のパーティに押し付けることを意識して逃げることが重要です。
逃げながら別パーティを探し、見つけたらそのパーティを突っ切るように逃げれば両方のパーティはその存在を無視することが出来ず、飯田がフリーになって逃げきれることが多くなります、それでも追ってくるなら恨みを買い過ぎたと諦めましょう。
この逃げ方は他のキャラにも流用できますが、特に飯田は壁走りや自由な移動技を駆使した折り返しなどで被弾を減らしながら逃げの時間を引き延ばしやすく、前述の状況に持ち込みやすい為オススメです。

また、相手のパーティの機動力が同じなことはない為、逃げている最中に一時的に怠慢の状況が生まれるのでその時にワンコンボや単発βを入れてまたガン逃げモードに入り、ちょっとずつ減らして相手が回復しなければいけない状況を作って追えないようにするのもアリです。
この事を意識して逃げれば逃走の成功率も大きく上がるでしょう。


立ち回り重要ポイントその4 グダグダになりそうなら一旦引いて仕切りなおそう

飯田は近接技オンリーのキャラなので、どうしても攻めをミスったりして攻撃が当たらずグダグダになってしまう瞬間があります。倒しきれそうなら多少グダグダになってもいいですが、最初のワンタッチからミスってグダグダになってしまうこともあります。
そういった瞬間は飯田にとっては大変おいしくないです。グダグダになってしまっている時は相手に充分な反撃をする余裕が生まれてしまい、また飯田側は相手の攻撃を避けるような動きが出来ていないことが殆どな為、この間に弾を何発も当てられてしまいこちらがピンチになってしまうということが殆どです。

そうならないために、少しでも相手へのタッチをミスってグダグダになりそうだと思ったらαやβを使ってもいいので即座に離脱して、一旦射線を切ってからすぐにキャラコン等を使ってとんぼ返りしてまた戦闘を再開しましょう。
グダグダになって無駄にレジプロ時間を使ってしまったり、相手に余裕をもって反撃されてこちらがピンチになるよりは1000倍マシです。
飯田はこの仕切り直しを素早くできるキャラなので、最初のタッチをミスって攻撃が当たらずグダグダになりそうなら技を切ってもいいので仕切り直しましょう。

立ち回り重要ポイントその5 苦手なキャラには出来るだけ行かないようにしよう

飯田はキャラの相性の有利不利があり、苦手キャラも無理ではなく頑張れば行けるのですが、大体の苦手なキャラには倒し切るのに時間がかかり、飯田で時間がかかるということはレジプロの時間を無駄にしているということであるためあまりよろしくないです。最初のワンタッチで減らしておくくらいはいいですが最後まで詰め切るということは時間がかかりすぎるためあまりやりたくないです。

ですので最初に触る段階で出来れば相手のキャラ構成を把握し、行きづらいキャラよりも攻めやすく相手に暴れられたら困るキャラに行くようにしましょう。
飯田が攻めるのが特に苦手なキャラクターを挙げておきます。

・拳道 単純に体力多いのとβの存在によって攻めるに時間がかかり、ミスった時γや地上格闘αで一気に体力を持っていかれる為リスクが高い

・切島 単純にスパアマでダメージを減らされる上に、特に迎撃γがあまりにも痛い為行くだけ無駄、切島に行くなら間違いなく他のキャラに行った方が良い

・荼毘 β置いてその上に立たれているだけで飯田は確実に痛いダメージを食らうことになり、βのスパアマで殴ってもこちらの方がdps負けする。荼毘は正直無視していても大した脅威にならないのでそんな存在を殴って引かなきゃいけなくなる時点でディスアドなのでβ置き出したら本当に無視して問題ない

・飯田 一番の敵は自分自身、技構成の都合上ダメージは与えられるがどう足掻こうと離脱が出来るので鬼ほど時間がかかるため、味方のカバーの時以外はお互い別の敵を狙った方が幸せになれる。

他にも飛び上がられた段階で追うには時間が掛かりすぎる青爆豪や相澤、αの吹っ飛ばしなどによる迎撃性能の高いセメントスなど他にもミスれば時間がかかるキャラはいますが、特に上記4キャラは時間がかかり過ぎる上にミスった際に大きくダメージを貰ってしまいリスクが高いので、見かけたらできるだけ他のキャラを蹴りに行った方が良いです。

以上で自分が特に重要だと思っている立ち回りについての解説は終わったので、後はコンボと起き攻めについて書きます。

コンボについて


基本的にαβとαα空中格闘、起き攻めで振る地上格闘が当たった際の地上格闘二段目まで→地上格闘出し切りや地上格闘二段目まで→αβ等を使います。

ααβはシーズン3から意味わからん抜け方するようになって実用性が大きく下がりました、シーズン3途中から復帰した私はすっぽ抜けのせいで何度も負けて当時大変禿げそうでした。

地上格闘出し切りのコンボは最後の〆をβにするのもアリなのですが、これもまたすっぽ抜けるのでオススメしません。地上格闘からαに繋ぐコンボかの判断は当たり方やその時の弾数、火力を出したいかによって決めます。当たり方については空中で地上格闘当たっているのが見えたら出し切りコンボは当たらないのでαの方のコンボをする感じです。


起き攻め

空中で即起き上がる相手には基本的にはαを重ねます。相手が即技を撃っていた場合は、スパアマや判定の強い技など一部技を除いて潰しながらコンボに行けるのでリターン莫大です。仮に相手が技を撃っておらず起き攻め失敗してもリスクが無いに等しいので振り得です、ガンガンαを重ねに行きましょう。αの弾数が無いときは空中格闘で代用できます。キャラによって技を重ねに行くタイミングがほんの僅かですが違うのでそこは対戦経験を積んで慣れましょう。特に梅雨や茶子、青爆豪などの起き上がりに即技を撃って逃げようとする相手に滅茶苦茶刺さります。

地面に着いてから起き上がる人には邪魔が入らないならαか地上格闘一段目か二段目までを重ねにいって様子を見つつ、当たったらラッキー、外してもそこからαなどその後の行動に移行するのがお勧めです。私はリターンが高いから地上格闘を振っていますが、格闘は結構リスクが高いのでαの方がリスクが薄いです。
起き攻めが通る相手にはガンガン通るし前述の通りリスクも無いに等しいのでガンガンαや空中格闘等を重ねに行っちゃいましょう。

終わりに

以上で飯田の解説を終わろうと思います。
この文章がこれからsteamで飯田を使おうと思っている人の参考になれば幸いです。



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