久々にポッドキャストのお話
かなり久々にここでポッドキャストの話をします。
2022年の「ゆっくりモバっていってね!!」の配信は12月25日の第418回でどうにか今年も納めることができました。
懲りずに聞いて頂いている皆様には心からの御礼を申し上げる次第です。
来年3月末で、ゆくモバは10周年を迎えます。
正直、こんなに続くとは思っていませんでしたが、この先について色々と思うところがないわけでもありません。
始めるは易し、続けるは難し
noteを見ていると「ポッドキャストはじめました」とか「ポッドキャストはじめます」といったタイトルの記事をよく見かけます。
それを見るたび、おめでとう、頑張ってねという気持ちと同時に、5年後、10年後、このうちいくつ残ってるだろうなと考えてしまうのです。
ライフスタイルの変化で継続が難しくなるというのは当然起こることだと思います。
それはもう仕方ない。
個人的には、そういう環境の変化より、継続にあたってはモチベーションの維持との闘いだと思っています。
ゆくモバもここまでの配信で常にモチベーションとの闘いでした。
実際、編集時間の確保と身体的な問題に加え、モチベーションが保てなくて長期に渡り配信を休止したことがあります。
最近も配信を止めるほどではないのですが、番組に対するコメントが全然来ない、番組の聴取数自体が想定を下回ってるっぽい、などなどモチベーションの確保に苦心し続けています。
ここをどうにかしたいというのが10周年を迎えるにあたり大きな課題となってもいます。
「合成音声で最長」は目指したい
ゆくモバは全編CeVIO Creative Studioによる合成音声でお届けしています。
CeVIO AIへの移行も今後検討していかないといけない課題ではありますが、それは追々。
合成音声で作成されたポッドキャスト番組がいくつかあったのは把握していますが、朗読系の番組を除くと長く続いている番組を知りません。
ここまで来たら「合成音声で作成されたポッドキャストとして日本最長」は目指したいところではあります。
2023年の展望として
2023年は10周年を迎えるとはいえ、昨今の社会情勢や前述した聴取数などなどを考えると、特別にイベントや記念品を作ったりというのは困難かなという判断で、特に何もしないこととしました。残念。
※この記事のヘッダー画像にした番組ステッカー、コロナ禍で配布を止めましたが、実はまだ結構残ってるのでステッカーの新造もできないの……
ひとつやることが決まったのはアートワークの更新。
現在のアートワーク作成の際に協力して頂いた方と制作に取り掛かっています。
先日第一次ラフが仕上がりました。
これをベースに制作を進めていく予定ですが、春先までのロングスパンでの作業となります。
あとは課題の解決を模索していかないといけません。
その一つとして、YouTubeチャンネルを活用して何かできないかと。
以前からポッドキャストだけでは伝えにくいことを補完するためにYouTubeに動画を出したりしていましたが、ここに音声コンテンツも流していこうかと考えています。
ポッドキャストとして出したものの再配信とするか、YouTube向けの別コンテンツにするかは未定ですが……
なんとかモチベーションを繋げて配信を継続していきたいと考えています。
お聞きいただいている方々、また来年もお聞きいただけますとありがたいです。
また聞いたことない方も来年こそは聞いていただけると嬉しいです。
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