さすがにこれはマズイな。
「そろそろやべーな」という自覚がないわけではなかったんですが、棚卸ししてみたら本当にやばかったです。
短期間で増やしすぎ!
もともと手慰み程度にジャンク品をメンテナンスして使える状態にしていくだけのつもりだったんですよ。
しかしジャンクを直して、余ったパーツを修繕するために買い足して、他にちょっかいを出したら沼にハマり……この有様だよ!!
最初に直したベレッタ92Fが二挺に台湾LSのベレッタ92F。そして買い足してしまったタクティカルマスター。
出してくるの忘れてたけど、一応ちゃんと直した92Fのフレームがもう一つ。
SIG P226の整備練習用兼カスタムベースのつもりで買ったものは、フレームはP226E2に入れ替え、元のフレームが現在宙に浮いている状態。
ここでスライド一式調達しようものならまた沼にハマるので自重。
XDM-40はもともと興味があったものの当初は入手する気はなく、つい魔が差してとしか言いようがないんだけど、入手してみたらまぁどえらいジャンクでしたと。
直すつもりはあるんだけど、部品の入手ができなかったらどうしよう。
元からあるP226も今回の流れでメンテナンスし直して快調。
M1911系が欲しくなり、ちょっと変わったMEUをゲットしたものの、これ今後はどうしようかな。
M&P9は思いの外気に入ってしまったけど、魔が差してVカスタムまで入手してしまったのは大きな計算外。
実はスライドパーツとフレーム一式を別途入手することになってしまい、三挺目が作れそうな勢いに……
更に沼へ
そして、思うところがあってグロック系を一挺入手しておこうという思いが湧いてしまいました。
最初はグロック19かグロック26にしておくつもりでしたが、つい安かったグロック17 3rdに手を出してしまうという。
出品時の写真からあまり程度のいい代物ではないのは承知してたんだけども。
ガス漏れがなく動作的に問題なさそうなのが幸い。
出品時にアウターバレルの状態が隠されていたのが癪ですが、バレルとスライドは別途パーツを手配することにしました。
部品が届き次第、組み替えとクリーニングを行って、一度ちゃんとメンテをした上で今後どうするか考えようと。
もともとグロックは好きではないため、食わず嫌いをしないために一つ触ってみるというのが今回の目的の一つではありますが、どうしても気持ちが入らない場合は整備が済んだら放出する可能性もあります。
そうこう言っているうちに部品が届いたので、早速入れ替えます。
スライドは多少の使用感と刻印に謎の赤いペイントがされていること以外は特に悪いところはなさそうなのですが、「なんでこんなにプラスチックがテカテカなんだろう」ってくらいツヤツヤテカテカです。
塗装し直すにしろ予備が必要なのでスライドを手配してみました。
塗り直すならいっそのこと、ビビッドな感じの色合いにしてやるのもありでしょうか。
ブリーチやサイトを抜くのは非常に楽で、フロントサイトもビス1本、リアサイトとブリーチもビス1本抜くだけで簡単に抜けてくるので、非常に整備性がいいと言えます(シリンダーリターンスプリングを飛ばさないよう注意)
サクッと載せ替えてしまいますが、使用感があるとはいえ元のよりは随分マシな見た目になりました。
合わせてテープが巻かれているアウターバレルも取り寄せたバレルに交換します。
もうこっちは原状復帰せず廃棄しようかな……
ひとまずまともな見た目になりました。
まだ清掃やメンテナンスが完了していないのでもう一度バラす予定です。
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