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ハイキャパは沼で増える
他の沼から抜け出さないうちにハイキャパ沼にハマってしまい、ちょっとまずいことになっています。
それはともかくとして、前回の記事でも白状したとおり、東京マルイ ハイキャパ4.3デュアルステンレスを入手後、スライドをハイキャパエクストリームに交換してセミオートで使えるハイキャパエクストリームを一挺作りました。(グリップも傷が多かったので取り替えました)
エクストリームのスライドとデュアルステンレスのシャーシの取り合わせが思っていた以上にかっこよかったので結構気に入ってしまいました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136024253/picture_pc_0d983d6293cdfefe4ba8c1f62a40590c.jpg?width=800)
その後、ハイキャパ5.1の下回り一式を入手していることを失念して、ハイキャパ5.1シルバーのシャーシまわり一式(プランジャーピンとサムセーフティー欠品)を入手してしまいます。
さて、これどうすんべ。
放出したところで足が出るのは確実なので予備として保有する他ないかなとは思ったのですが、パーツの使用予定が二転三転してしまったことでいよいよ困ります。
余ったグリップがあるのでシルバーのシャーシまわりと組んで下回りを一組用意しつつ、欠品部分と傷隠し目的のマグウェルはいずれどこかで入手することにして一時保管。
先に入手していた5.1の下回り一式と、余っている4.3のスライド周りにセミオート用のブリーチだけ手配して組み上げることにします。
余ったスライドというのがデュアルステンレスのスライドなので、本当はシルバーのシャーシと組み合わせたいところですが、ブリーチを最後にしばらくパーツの調達はしないつもりなのでとりあえずあるもので組むことにしました。
5.1+4.3=?
しばらくしてブリーチが届いたので、スライドに仮組みしていたフルオートのブリーチを外してローディングノズルとスプリングを入れ替えて、届いたブリーチをスライドに組み込み。
バレルはエクストリーム標準のショートリコイルがキャンセルされたもの。
リコイルスプリングまわりは作動制限のバッファーとスプリングを外して、リコイルスプリング自体とリコイルスプリングガイドは流用。
ちょっとレートが弱いためブローバックが弱くなると思います。給弾不良だけ起こさないか心配。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136025439/picture_pc_f504347a7d8a5a4ec1fef94277832217.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136025441/picture_pc_e47ce45a06f7ca3b90977f10f7c706c0.jpg?width=800)
スライドの入れ替えはありがちと言えばありがちなんでしょうけど、フルダストカバーではない5.1のフレームに4.3のスライドを組むことで、ハイキャパでありながらガバメントっぽさを抑えられていると思います。
いわゆる「ガバメントらしい」デザインのスライドはシングルカラムのフレームで使いたくて、ダブルスタックのガバメント(ハイキャパ)はガバメントっぽくないデザインで差別化したいという思いもあり、この組み合わせはそれを満たしてくれる感じはあります。
ハンマーがシルバーであることから、上下できれいに色が別れた感じになってこれはこれで良いと思うのですが、将来的には欠品を補ったシルバーのシャーシに載せ替えてオールシルバーモデルにするつもり。
精密バレルやチャンバーパッキンを入れ替えてアキュラシー重視で調整することも検討中です。
そうなった際にこのブラックのフレームに合わせるスライドをどうするかが問題ですが、それは当面保留ということで。
パーツを入れ替えていくとドミノ式に旧いパーツが移植されて、結局もう一挺組めてしまう、それを整えるためにまたパーツを……の繰り返しで沼にはまっていくハイキャパの恐ろしさ。
カスタムしやすいのはとても良いのですが、沼の深淵があまりにも深すぎます。
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