【必見】投資詐欺かどうかを確実に見極める方法
来ていただき有難うございます、まにほです。
今回は、
「【必見】投資詐欺かどうかを確実に見極める方法」
についてです。
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投資詐欺かどうかを見極めるには、
「年利の数値」と「リスクに対する説明」
をよく見ることが大切だと考えています。
年利の数値
まずはベンチマークを見てみましょう。
「投資の神様」と言われるウォーレン・バフェット氏は、約50年間にわたり年利22%で運用をし続けた結果、投資の神様と呼ばれるようになりました。
S&P500などの市場平均が年利5~7%程度なので、はるかに高いリターンを出し続けてきたことがわかります。
一般的には、個人投資家は市場平均の年利5~7%を出し続けることすら難しいと言われています。
銘柄選定のミスや売買タイミングのミス、手数料や課税によって市場平均よりリターンが劣後していくからです。
そのため、市場平均に連動するインデックス投資が多くの個人投資家にとって最適解と言われています。
そんな中で、もし年利50%の投資案件があったらどうでしょうか?
投資の神様の2倍以上の年利になりますね(笑)
ほぼ100%投資詐欺だと思います。
(少なくとも私はそう判断しています)
個人的な目安としては、年利20%を超えるような投資案件は、かなり詐欺の可能性が高まると思っています。
リスクに対する説明
リターンとリスクはトレードオフなので、高いリターンが見込める対象には、同等の高いリスクがつきものです。
もし年利50%の投資案件について、
「リスクはほとんどなく誰でも実践可能♪」
みたいなキャッチフレーズがあったら、100%投資詐欺です。
※そんな案件に限って「誰でも可能♪」みたいな軽いフレーズが使われてたりします(笑)
仮に
「年利50%を目指せる半面、資産価値が半減になるリスクも同等にあります」
みたいな文言が書かれていれば理屈が通りますが、私は見たことないです。
まとめ
個人的な目安に基づく見解にはなりますが、
・年利20%以上の投資案件でリスクの説明がない/少ないものは投資詐欺
・一般的に、投資は年利10%以上を出し続けることすら容易ではない世界
との認識を持っていただければ、投資詐欺の被害に遭う危険をぐっと減らせると思いますのでご参考にしてみてください!
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございました。
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