尿道下裂 2回目の手術①入院当日

今回はリアルタイムで書いていこうと思います。

2021年1月に約1.5歳で一度目の入院。今回は約2歳で2度目の入院です。

2021年3月に同じ二歳の子が入院した知人からコロナの検査は鼻からになったと聞いたのですが、やはり唾液を家でとってくるパターンでした。押さえつけてとりました。上記のことを伝えましたが鼻からは痛いし小さな子も唾液ですよーとのことでした。また、わたしも子供も入院1週間前にコロナの検査を行い、そこで術前外来も受けています。

日程的には1、手術一ヶ月前に外来で次の入院日手術日を決めて説明を受け、術前検査を行い、入院申し込みを行う。子供のコロナ検査のキットを渡される。2、入院1週間前、起床時に子供の唾液を採取、それを持って病院に。術前麻酔が外来を受診する。そして一度小児科に寄って母のコロナ検査の受診をして子の検体を提出、母は一階で唾液を取って提出、帰宅。陽性の人のみ連絡がくるので、次の日も来なければ陰性のようです。


本日入院。日曜日なのでB棟で手続きして直接小児科へいきます。

9:00から10:00にお越しを、と金曜日電話がありましたが、前回とても入院手続きでまった記憶があるので10時くらいに行きました。

しかし窓口が3箇所しかなく、30分ほど待たされました。そしてわたしの手続きは5分で終わり。

10:50  10階の小児科病棟に到着、ここではドアの外に医者が来てくれて、「元気ですかー?」と問診。入院の許可がでます。平日入院は小児科外来に行って診察を待つので、日曜日の方が楽ですね。そこから看護師がくるまで30分以上待ちました。エレベーターホールで走り回る子供。仕方ないので適当に危なくない程度に遊ばせます。

術前検査も終わっていて特にやることもないのに朝イチから病院にきて待たされる。仕方ないとは思いますが自分が勤める病院含め、こういった時間の無駄があって嫌になりますね。ちなみに順天堂小児科の看護師さんやお医者さんの接客や対応は素晴らしいです!システムの問題ですよね。

11:50看護師さんがお迎えに来てくれました。しかしそのタイミングで子供が咳をしまして。再度医師の診察を受けることに。お医者さん2名が来てくださり、コロナのこともあって厳しくなっていること、咳などの感冒症状が増加すれば個室に入る可能性があることを説明され、入院の許可を再度得ました。保育園に通っているので正直月の半分は咳や鼻水が出ており、慣れすぎていました。スタッフさん達にはご迷惑をおかけしてしまいました。

そして12時やっと小児科病院へ。四人部屋の廊下側でした。窓際の方がもちろんいいのですが、無料部屋なので運がなかったとしか言えません。また、かなりの部屋が埋まっているようにみえます。

そして子供のご飯が出て、わたしも必要であれば出してくださったようですが地下一回のナチュラルローソンで購入した持ち込みを食べました。

ここで前回と変わったなと思ったことが、子供もマスクをつけないと廊下を歩いてはいけないことです。正直二歳からマスクをつけるようにとは書かれていましたが前回は三歳くらいまでつけていなそうだったので油断していました。現在RSウィルスなどと含めて感染症が流行しており10階病棟も感染で入院後に体調が悪化する子がいたり、手術を延期した子もいたそうでここ二ヶ月くらいで厳しくなったとのことでした。

ここで入院中におやることと言ったら部屋で遊ばせるか、廊下をひたすら歩き回るしかないので、後者が選択肢としてなくなるとは致命的です。

病棟で小さめのマスクをくださったのですが、初めてのマスクはもちろん拒否です。これからどうなるのか、、、とりあえず今日は乗り切って術後1日目くらいまではどうにかなりそうですが、元気になってきてからが恐ろしいです。  

とりあえず20時には親のベッドを部屋に広げてよくなるので、早々にセッティング。21時には消灯です。子は22時前にやっと寝ました。唯一の癒し、ナチュラルローソンへ。

23時を過ぎると焼き立てパンが食べられたりするのですが、まだありませんでした。手術当日は 子供に隠れてこそこそご飯を食べないといけません。なのでナチュラルローソンで3食分の食料と水分をかいました。そろそろ眠ります。大変な明日が待っていますので。



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