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ときめくものを残す、をやってみる。

「ワクワク」と言えばバシャールだが、「ときめき」は、こんまりさんのパワーワードだ。ある意味、かなりスピリチャルなことを実践の中に落とし込んでいるメソッドだと思う。

数年前に彼女の片付け本を読んだ時はいまいちピンとこなかったのだが、最近スタートした動画シリーズにハマっている。

まず、リアル(って言っても動画だけど)な彼女はなかなか可愛い。華奢で笑顔が可愛い。日本だけでなくアメリカでもビジネスも成功させているだけの芯の強さを感じさせるけれど、傲慢さが無いのが良い。

以前読んだ本の中で、片付けの仕事のときにはキチンとした格好をすると言っていた。スカートにジャケットで片付けの現場に立つ写真を見たことがある。

きっと夜はお気に入りの可愛いパジャマを着て、この手触りがとっても気持ちいいんです!ってにっこりしているんだろう。そりゃ旦那にも愛されるよね。

つまりあれだ『ときめきの魔法』はスピ的に言う、自分をご機嫌に保つ、良い気分でいる、良い波動を放つ、の手段である。

こんまりさん自身も言っていたが、その「ときめく」感覚が分からない人がいる。こんまりさんの片付け本にときめかなかった以前の私がそうだ。

そういう人は心にカバーがかかっているのだ。厚い雲に覆われた満月のように、本来は光っているはずの自分の魂にアクセスできない。

カバーは汚れでは無い。これまでの経験が育ててきた心を守るための防御壁である。

必要だから存在するのだけれど、実際のところ、その壁があることで苦しむのは自分だったりする。

片付けを進めることでその雲を晴らしていける人と、その雲に阻まれて片付けができない人がいる。

その厚い雲を取り払う作業こそが、片づけの真髄なのかもしれない。

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