もの書き100問100答、やってみました!
お疲れ様です、青猫です。
もの書き100問100答というハッシュタグに参加してみました!
1.どんな作品を書いている?
ライト文芸、エンタメ小説が主です。オタクなので、趣味で二次創作もしていますが、それはまた別のアカウントの話……(笑)
2.どんな作品を書くのが一番好き?
伊坂幸太郎さんが好きなので、現代日本を舞台にした男性主人公を物語が書きやすく、好みの傾向にあります。たぶん。
3.ペンネームの由来は?
青猫はハンドルネームで、ペンネームは小五(今は)と申します。由来は小学五年生のときに小説家が憧れの職業になり、そのときの気持ちを忘れないようにしたいからです。
4.いつから創作を始めた?
小学五年生からです。少女小説(のようなもの)を自分のためだけに書いていました。主人公の名前はミルフィーユちゃんでした(笑)
5.創作を始めたきっかけは?
正確には覚えていないです。「ハリー・ポッター」シリーズとか、本が好きだったからですかね?
6.初めての創作の思い出は?
初めての創作は実は漫画でした!
できたものを両親に見せたら、(いつもは当時小学二年生の私のやることなすこと褒めてくれた両親なんですが)、めずらしく「何が起きているのかわかりにくい」と真面目トーンで批評を喰らい、やや落ち込んだ記憶があります(笑)
7.子どものころ作文は得意だった?
自慢ですが得意でした!
8.創作していて一番幸せな瞬間は?
読んでくれた人が楽しんでくれたときです。基本的に読者さんを楽しませたくて書いているタイプなので。
9.書くうえで譲れないものはある?
⑧の理由と同じで、読者さんが喜んでくれるなら、基本的にはなんでも譲れます(笑)
10.あなたにとって「書く」とは?
日常生活。呼吸とまではいかずとも、食事くらいには日常に密着している気がします。
11.将来どんな書き手になりたい?
大きすぎる夢ですが、プロになって直木賞とか欲しいですね(笑)
たくさんの読者さんを楽しませたいです。
12.文章力を磨くためにしていることは?
いい文章やメッセージに出会ったらとにかくメモ。メモ。メモ。
メモして暗記あるのみだと思っています。
13.「良い文章」とはどんな文章?
わかりやすい、美しい、ユニーク。
三拍子そろうのは難しいとは思いますが、二つの要素が組み合わさるだけでも、私は「おおっ!」と感じます。
14.読書は好き?
読むのは遅いですが、大好きです!
小説を書くより好きですね。
15.憧れの作家は?
前述しましたが、伊坂幸太郎さん。他には、中村文則さん、彩瀬まるさん、太田愛さん、高野和明さん、飛浩隆さん、斜線堂有紀さん、村上龍さん……、限りがないので、この辺りで。
16.好きな本は?
上記の方の作品が特に好きです。今の気分で一冊選ぶのなら、高野和明さんの「ジェノサイド」です。日本とコンゴで繰り広げられる非日常。ハリウッド映画のようなエンタメ長編です!
17.繰り返し読んでいる本は?
今、ちょうど伊坂幸太郎さんの「死神の浮力」を繰り返し読んで、構成などを学ぼうとしています。(が、普通に楽しんじゃってます)
18.今読みたい本は?
ちょうど欲しいものリストに入れている5作。
「優等生は探偵に向かない(ホーリー・ジャクソン)」
「ガチ恋粘着獣(漫画/星来)」
「沈みかけの船より、愛をこめて(乙一、他)」
「地面師たち(新庄耕)」
「彼女たちの場合は(江國香織)」
19.自分の創作に影響を与えた人やものは?
作家さん以外で上げるなら、ハリウッド映画です。
クリストファー・ノーラン
ギレルモ・デル・トロ
J・A・バヨナ
ウェス・アンダーソン
デヴッド・フィンチャー
監督作品が特に好きです。
映画をあまり見ない人に説明するなら、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」が一番有名かなと思います。
20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?
「それだけが、生きてる奴にできることだよ」
(『現代詩人探偵』紅玉いづき)より
小説の中の一節なので、ここだけでは「?」だとは思いますが、すべてを読むと、この言葉がめちゃくちゃ染み渡ります。創作をする全ての人に、捧げたい小説です。
21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?
選評で構成や文章について指摘されることが多いので、なるだけ吸収するようにしています。メモメモです。
22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?
※あくまでも、現在の気分で……。
「世界の果て(中村文則)」
「自生の夢(飛浩隆)」
「犯罪(フェルディナント・フォン・シーラッハ)」
23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?
相変わらずこの世界には、面白い小説がたくさんあり、幸せです!
24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?
創作、ぼちぼち楽しめてますか~?
楽しめているといいなの気持ちを込めて……。
25.今だからこそ言える創作の失敗談は?
まだめちゃくちゃ大きな失敗はしていない……はずです(笑)
26.書くこと以外で創作をしている?
呟くこと?(Twitter廃人なだけです)
27.もし書くことを禁止されたら何をする?
すごく頑張って絵の練習をします! 何かしらの創作は続けたいです。
28.余命一週間と宣告されたら創作する?
完結させられそうな短編だったら、たぶんやります。承認欲求が強いので……(笑)
29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?
今生で精一杯、小説を書いて、来世では別のことにチャレンジしてみたいです!
30.もの書きとしての自分の強みは?
出版社からいただいた選評などでは、キャラクターを褒められることが多い気がします。
31.もの書きとしての自分の弱みは?
選評では、構成とキャラを魅せる文章力についてよく言及されている気がします……。勉強します!
32.創作における座右の銘は?
安直ですが、『日進月歩』ですかね?
33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?
む、難しい質問だー! まだ、「これ!」という要素は自分では見つけられていません……(涙)
34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?
常に今書いている物がベストだと思っています! チャップリンもそう言ってた!(急に強気)
35.自作で一番目に読んでほしい作品は?
上記と同じことを書くのもなんだよな、と思い、カクヨムにあげている作品から1作、選んでみました。集英社ノベル大賞二次通過作品です。
BORDER‐義体犯罪捜査課‐(青猫) - カクヨム (kakuyomu.jp)
36.自分の作品で好きな一文は?
なんとなく目についた短編作品から選びました。
一文じゃないのは、私の技量不足です。
37.自分の作品を色にたとえるとしたら?
赤色……?
38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?
視覚にだいぶ偏っています。視野を広く持って、他の感覚でも書いていきたい所存です。
39.自分の作品のテーマソングはある?
長編を書くとき、なんとなくイメソンのプレイリストは作ります。やる気が出るので!
40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?
近未来SFやバディ物はかなり書いている気がします(笑)
41.つい使いがちな文章表現はある?
「~~~」と言いながら、○○はグラスを揺らす。「~~~」
みたいなのを行替えせずにやりがち。
42.次はどんな作品を書きたい?
現代日本を舞台にしたエンタメ、とだけ決めています。
43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?
書いてくださるなら誰でも嬉しいです。
44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?
演じてくださるならどなたでも嬉しいです。
45.自分しか読まない日記を書いている?
はい。ほぼ日手帳を5年以上続けています。
46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?
瞬間というより、習慣なのですが、常にメモ帳を持ち歩いていることです。
47.毎日書いている?
小説を書く気力がないときは、メモ書きとか、noteの記事とかですが、何かしらは書いています。
48.書くとき以外にも創作について考えている?
仕事中によくアイディアが浮かびます!(こら~)
49.創作を続ける理由は?
楽しいから&楽しんでほしいからです。
50.創作のモチベーションを上げる方法は?
音楽を聴く。とりあえず一文だけ書いて、作業興奮を待つ。
51.創作を頑張ったときのご褒美は?
クッキーとか、チョコとか、甘味です。
52.創作をやめたくなったことはある?
1日、2日ならあるかもしれませんが、1週間やめたくなることは、たぶんないです。
53.創作をやめたくなったらどうする?
読書を全力で楽しみます!
54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?
技術的なことが理由なら、ひたすら読みます。
精神的な理由なら、ひとまず執筆も読書も休みます。
55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?
着手していた作品を完結させたとき。
56.創作のアイデアが思いつかないことはある?
短編のアイディアはなかなか浮かびません。
57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?
とにかく読むことが第一です。
その後に、散歩とかして頭を空っぽにしてみます。
すると不思議と思いついたり、つかなかったり……。
58.複数の作品を同時に進められる?
進められます。進めてます!
59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?
どちらもです。
60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?
One noteにキャラクターやプロットをまとめています。
61.いつ書くことが多い?
平日:通勤中(スマホで)、仕事終わり(PCで)
休日:朝、夜。
62.どこで書くことが多い?
家と図書館です。
図書館は集中できるので好きです。
たまにカフェにも行きます。
63.創作の時間を確保するために工夫していることは?
誘惑のない環境(図書館など)に身を置く。
64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?
書くしかない場所に行く。
音楽をかける。
タイマーを入れて、制限時間内に作業を終えるように意識する。
65.書いているときはどんな気持ちになる?
あまり心は動かないかもしれません。たぶん無心です。
66.書いているときに話しかけられると気になる?
気になるので、静かな場所に行きます。
67.書いているときに集中力を保つコツは?
適度な休憩。
68.書いているときに音楽やラジオを聴く?
聞きます!
69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?
欠かせなくはないですが、あると嬉しいのはコーヒーと甘味です。基本的には飲み物は何かしら用意しています。夏は麦茶が多いです。
70.息抜きの方法は?
椅子から立って、伸びをする。軽い運動など。
71.健康面で気を遣っていることは?
7時間睡眠です。
72.完成までに一番時間がかかった作品は?
わかりませんが、前述した「BORDER」かなと思います。
73.プロットや構成を決めてから書く?
ばちばちに決めます。これを考えるときが一番楽しいです。
74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?
基本的には冒頭から。
たまに章の始まりから書いたりしています。
75.タイトルはいつ決める?
一番初めに仮タイトルをつけて、作品を書き終えた後に仮タイトルより良いタイトルはないかと悩み、最終決定します。
76.タイトルをつけるときに意識していることは?
わかりやすく読みたくなるタイトル。
77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?
謎をちりばめすぎず、かといって日常過ぎず……良い塩梅の謎を。(それが難しい!)
78.締めの文章を書くときに意識していることは?
エモさが欲しいです(笑)
79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?
こだわりはないです。しいて言うなら、読みやすく。
80.推敲は何回する?
公募に出す作品は10回ほど。
81.ネットで作品を公開していて良かったことは?
感想をいただけること。
82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?
今のところはありません。
83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?
公募に出し落選した作品を載せているので、あえて言うなら、出版社の編集部さんです。
84.スキの数は気になる?
いいえ。自己満で遊んでいるので。
85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?
幅広い世代の人に楽しんでいただきたいので、「この層を狙う!」というマーケティング(?)はあまりしません。
86.どんな書き手だと言われることが多い?
言われたことがないです。言われてみたいな(笑)
87.他者評価と自己評価のずれは大きい?
いいえ。まだまだ未熟ですので……。
88.自分の想像よりも好評だった作品は?
死霊術師とその秘書官‐王国の御旗‐(青猫) - カクヨム (kakuyomu.jp)
たくさんのPVと応援をいただいたので。
89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?
ネットでは特にしていません。
90.コンテストや公募に挑戦している?
はい。二次創作を除けば、公募でしか書いていません。
91.人に言われると嬉しい言葉は?
「面白かった!」
92.人に言われると残念な言葉は?
どんな言葉でも、大抵は次の作品への糧になると思います。
ならないものは、ゴミ箱です(笑)
93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?
家族や友人も、公募に出していることを知っていて、応援してくれています。
94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?
作品は非公開にしています(笑)
いつかプロになれたら、本は贈りたいです。
95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?
もちろん嬉しいです!
96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?
あります。ですが、素晴らしい書き手さんがいることで、素晴らしい作品が生まれ、この荒んだ世に少なからず価値が生まれたことを喜ばしくも思えます。
97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?
「今の自分を他人と比べず、過去の自分とだけ比べるべきだ」と声に出して言う。
98.他の書き手と積極的に交流したい?
はい! 創作についてお話ししたいです。
99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?
ご迷惑になるといけないので、控えさせていただきますが、私のnoteのいいね欄を見ていただければ、わかると思います(笑)
100.他の書き手に聞いてみたいことは?
プロットの書き方!
千差万別だと思うので、色々と訊いてみたいです。
以上です!(息切れ)
お付き合いいただきありがとうございました!
ではまた次の記事で!
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