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卒業初月で10万円稼いだ『かっきー』にインタビューしてみた。

マンガ動画専科運営です!
本日は、マンガ動画専科卒業生で、今も動画クリエイターとして活躍しているかっきーに、マンガ動画専科が実際どんな講義なのか、稼げるようになるためにどんな行動をしたのかなど、根掘り葉掘り聞いていきます!


1、どんなことをきっかけに受講を決意しましたか?


・絵が描けなくてもいい。
・チャンスがあれば、仕事につながるかもしれない。

マンガ動画専科を知ったきっかけは、友達からコルクラボマンガ動画専科のサイトを教えてもらったことでした。

最初、マンガを描いて動画にする講座と見間違えてしまい、何のスキルもない自分は申し込めないなと思いましたが… ちゃんと内容を見ると、コルクラボ所属のプロの漫画家さんの作品をお借りして、課題の動画を作れるという内容だったので、こんな機会はないかもしれないと興味を持ちました。

講義概要を見ると、動画編集の実習だけでなく、『演出や企画』、『動画クリエイターを職業にしていくために』という講義もあり、実際に仕事にしていくためのフォローがすごくあると感じました。
動画編集の勉強に、5万円が高いのかどうか迷っていましたが、お仕事が紹介される機会があるかもしれないというところで、挑戦してみることに決めました。

漫画についても、マンガ動画についても詳しく知らず、動画編集の経験もありませんでしたが、0から学んで職業にしてくことができるかもしれないと思ったのが申込のきっかけです。


2、受講中、どんなことをしていていましたか?また、どんなことが学べましたか?


・サブテキストとアーカイブのありがたさ
・フィードバックに感謝
・受講生が質問していることから学ぶ
・SNS始めてみる、繋がる


専科がスタートして、最初に基本操作でつまずきました。
質問することが苦手だったり、何がわからないのかもわからなかったので、そんな時にサブテキスト(教材動画)とアーカイブ(授業の録画)に本当に助けれらました。サブテキストを受けてからアーカイブを見直すとだいぶ理解でき、さらに分からないことについては、ネットで調べる方法がだんだんと身についてきました。
※マンガ動画専科の受講生は3万円のサブテキストを無料で受けられます。

講師のしょーきさんのフィードバックもスキルアップに繋がりました。課題作品の中でどこが成長しているか、作っている自分でも気づいていないことを教えてもらえるので、提出作品が増えるごとに自信をつけることができました。

また、受講生がたくさんいることがとても良かったと思います。
実習中の質問はもちろん、ゲスト講師の方への質問・感想は、自分ひとりで学べること以外の情報が自然と入ってきます。同じことで困っていたら安心したり、新しいスキルを共有してもらえることでスキルアップできました。

スキルが身につくだけでなく、制作することの楽しさを感じることができたのは、マンガ動画専科だったからだなと思います。
受講生同士の交流から、私はTwitterのアイコンを描いていただきました。シロクマのアイコンをうささん(@usa_manga)に作っていただいてから、SNSで作品をアップしてみようという活動に繋がりました。アウトプットしていこうというきっかけをいただけて本当に感謝しています。


3、かっきーの動画作品について見てみましょう

▼1作品目『おふくちゃん』


・工夫したところ
おふくちゃんの口にあんこがついているところから、おばあちゃんの顔に変わるところで落差ができたらいいなと思って、どんな表現ができるか考えました。また、全体的な統一感をつけたいと思って、オープニングとエンディングのデザインを揃えました。

▼最終課題作品『お化けと風鈴』

・工夫したところ
音楽を決めるのにとても時間をかけました。全体の構成と音楽を決めた後、まずエンドカードを作成して、印象的な感じを演出しました。また、家を内見しているシーンでは、セリフよりも絵で伝わるように色々な配置を試して作成していきました。
この作品の編集では、ホラーをどのように表現できるかを考えるのが難しく、暗転してみたり、フィルム映像風の表現を入れてみました。


4、卒業後、初月から稼ぐことができたと思いますが、どんな行動をしたんですか?


・課題提出でスキルアップ
・モチベーションの維持
・仕事を意識して演習する
・自信がなくても、まず行動する!


3ヶ月の講座は本当にあっという間だったので、スキルアップモチベーションの維持本番演習の気持ちを意識しました。

まず、YouTubeやSNS、映画やテレビ番組を見る目線が受講前と変わっていったと思います。自分もやってみたいと思って、どういうテクニックだろうと考えてみることが増えました。また、課題提出は一番のスキルアップになります。フィードバックを細かくもらえるので、もらった改善点を次の課題提出で必ずクリアしようという気持ちが成長に繋がったと思います。

仕事をしながらの受講だったので、モチベーションの維持はとても大変でした。都合がつかない時など、アーカイブでも参加できる講座ですが、講座内での質問を一人で見て理解するのは難しく、取り残されていく気持ちになりました。
この気持ちが続くと、動画編集をする自信もなくなっていったので、当日参加することだけは意識して継続しました。

課題提出については、反省をするとキリがありませんでした。他の受講生が作る動画と比較して落ち込んだりしました。しかし、課題作品を使って本番演習をしていると考えていくと、意識が変わってきました。『自分に来ている仕事をどうやって制作するか?』と考えると、構成だけでなく、時間配分などもすごく考えて作業しました。

卒業後すぐに動画編集のお仕事をいただけたのは、スキルがあるかどうかよりも、やりたいという気持ちですぐに行動できたからだと思います。
私は講座卒業後に、仕事としてチャレンジしていくことを始めましたが、受講中にもたくさんチャンスはありました。ゲスト講師の方が、動画編集者を募集していたりもします。3ヶ月待ってから始めるのではなく、やってみようと思った時には、ぜひ行動してみるのがいいと思います。


卒業生のかっきー、インタビューありがとうございました!


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