07.ENNEAD(エネアド)1章のハイライト5_時系列をおさらい!
漫画ENNEAD(エネアド)は
たくさんの回想がはさまれて、
少しずつ過去や真実が
明らかになるので
慣れるまで
それぞれのシーンの時系列を
掴むのがむずかしいですよね。
この記事では
回想シーンの中心である
「あの夜」「ケンミス」に
触れる前に、
第1章のストーリー全体の
時系列を整理しておさらいします。
一章の物語は大きく
オシリス王政とセトの王政の2つ
分けられます。
王政を切り替えたのは、
4きょうだいしか詳細を知らない
「あの夜」の出来事です。
それぞれが数千年の王政で、
オシリス王政の間にアヌビス
セト王政の間にホルスが生まれています。
漫画はこの図のセト王政内の
「闘技場」のシーンから始まります。
「ケンミス」の話
はそれより前のセト王政中の
出来事です。
ここからは
第1章全体を時系列順にまとめます。
(まだ記事で触れてない部分も記載します。)
🌙オシリス王政の出来事
(1)4きょうだいが生まれる。
生命の神オシリスが
前任のラーから国を奪い、
最高神のエジプト王に。
オシリス王政が始まる。
↓🔻↓
植物などエジプトの命を
枯らすことで砂漠を作り
オシリスが砂の神だった弟セトを
砂漠と戦の神にして、
エジプトの守護神としての役割を与えた。
(※この部分はオシリスのみ談のため
真偽不明)
↓🔻↓
本物のネフティスが
鏡に閉じ込められた。
(※鏡のネフティスのみ談。真偽不明)
↓🔻↓
(2)2ペアで結婚する。
↓🔻↓
(3)セトの守り神&幸せパパ時代
砂漠と戦争の神セトは
エジプトを守る役割をつとめ
きょうだいと家族を愛して
自信とほこりに満ちていた(数千年)
妻である
平和と和合の神ネフティスの
間にアヌビスが生まれる。
アヌビスは半神の子供のまま、
セトにとても可愛がられた(数百年)
↓🔻↓
(4)あの夜
厄災の神セクメトがセトに耳打ち。
セトがネフティスに確認して
アヌビスが自分の子でなく
妻ネフティスと兄オシリスが
自分を裏切って出来た子と知る。
オシリスのところへ押しかけ
様々なことが明らかになる中
セトはある事で反撃できず、
オシリスに手籠にされる。
この経緯をイシスが目撃する。
一方、セトは
オシリスの体をバラバラに刻んで、
オシリスの魂を冥界に閉じ込める。
しかし同時に
オシリスの言葉で
心を病んでしまう。(あの夜)
セトがエジプトの王様になる。
↓🔻↓
🌙セト王政の出来事
(5)セトの暴政が始まる
数千年セトが虐殺を重ねる。
無数の魂を粉々にしたことで
セトの罪と強い呪いが生まれる。
ネフティスは自分で牢に入る。
イシスはセトに追われ身を隠す。
↓🔻↓
(6) ホルス誕生
イシスはナイル川で
バラバラの体を集めて
オシリスを一時復活させる。
そのとき、子ホルスを身ごもる。
セトが探しているため
身を隠して出産。
ホルスと共に数十年身を隠す。
↓🔻↓
(7)ケンミス
とある壊れた神殿で
起こったできごと。
アヌビスの心臓が花になる。
ホルスは数十年
子供の姿のままになる。
↓🔻↓
(8)太陽神ラーの神殿
ホルスの体が大人になる。
ただし神にはならず半神のまま。
↓🔻↓
(9)セトの闘技場
イシスとホルスが現れてセトを訴える。
↓🔻↓
(10)セトvsホルスの3本勝負
🍓
ホルスがハトホルの鏡を受け取る
セトvsホルス第1試合(水中戦)
鏡のネフティスとホルスが話す
3つの試合と並行して
イシスは洪水と海外ヒゲ神の軍に
よるエジプトの破壊を計画
↓
🥕
セトvsホルス第2試合(海上戦)
ホルスとセトの事故H
アヌビスの腕カット
セトがイシスの本心を知る
アヌビスがホルスの本心を知る
↓
🚶🐪
セトvsホルス第3試合(怪獣狩)
呪いのブレスレット
をセトが受け取る。
セトの反則負け
↓🔻↓
(11)セトの最終審判
ネフティスの証言
アヌビスの説得
マァトの判決
セトの運命が決まる
オシリスがアヌビスを再構築
セトの王政の終結
↓
イシス・ホルス王政になる
第1部完
目次がわりになるように、
章と話数の番号や
画像も徐々に加筆しますね♪
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