この土日よくお祭りを見かけたので、子供の頃のお祭りを思い出しました。

大人になってお祭りに参加する事は無くなりましたが、子供の頃、地元では5月に祭があって、僕らの地域は獅子舞の担当で、大人は獅子舞を舞ったり太鼓や笛を吹いて、子供は獅子舞の周りで踊らされます。

低学年の頃は、ゴールデンウィークに練習させられて、ダルいなぁくらいに思ってましたし、自分達よりお兄さんお姉さんがいるからまだいいけど、5、6年になってくると先頭で踊らないといけないし、そもそも踊りたく無いし、何よりめちゃくちゃ恥ずかしく同級生に見られたくなさすぎて辛いものがありました。

今の自分なら大人から見て、その子供達がかわいいと思いますし、獅子舞のかっこよさもわかりますが、子供の頃の僕は、山笠やお神輿を担いでるのは、かっこよく見えて羨ましく、なんで俺の所だけ踊りなんだよ!と憤ったものです。

中学に入ると強制参加は無くなるので、獅子舞には参加せず、ただ遊びに行くのですが、気をつけなければいけないのはタカリです。

今は、そんな事無いと思いますが、そういう時代です。

そこそこ大きなお祭りなので、怖い先輩もいるし、もっと怖い高校生もいるし、特に紫の学ランの高校のお兄さん達には注意が必要でしたし、なんならお姉さんでも怖い人はいますし、怖い大人もたくさんいたデンジャラスな状態ですが、出店がたくさん出てるので、絶対行きたくなるんですよね…。

結局、たかられる事は無かったですが、ほとんどの小遣いを色んなクジに挑戦して、ハズレまくって結局お金を溶かしてしまったのは、親には言えません。

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