音楽の事は分からなくてもBOOGEY VOXXがスゲーって事は分かるんだって話

どうも、バーチャル魔法生物マネミックです。
本日10/29はBOOGEY VOXXのFraさんのお誕生日だそうでTwitter上では#フラくんハピハピ生誕祭 のタグがお祝いなどで大盛り上がりしています。
よっしゃ僕もこの流れに乗るぜ!と思ったのですが、折角だし何か添えたいなと思ったので前々からぼんやりと思っていた「ぶぎぼってスゲーなぁ」という気持ちを書き記そうと思います。
今回挙げるスゲーポイントは音楽関係「以外の」点を挙げていきたいと思います。ぶぎぼの音楽がどれだけのパワーを持っているのかという事は何より皆さんが御存じだと思うので(御存じでない方はこれから存じていこう!)
いや、Fraさんの誕生日にBOOGEY VOXXの括りかよって感じですが≒って感じでね…!

ここが凄いよBOOGEY VOXX①「ソクブイカイが凄かった」

いきなりの過去形!!
僕がBOOGEY VOXXを初めて知ったのはロキが投稿された頃だったのでデビュー当初から知ってはいたんですけど、その時は「うわぁ、勝手に伸びそうなVだぁ(勝手に伸びるVはいない)」という感じでノーマークでした。
改めてぶぎぼを認識したのがソクブイカイの時だったんですね。
ソクブイカイには僕も参加させていただきました。参加のきっかけとしては友人である日辻シラム氏がWEB関係等で協力していたので、その時作りかけだったマーダーミステリーのシナリオをどうせならちゃんとした場で発表しようと思ったからなんですが。
そのですね。正直、当時の僕は結構ナメ腐っていて。シラムさんが関わっているヤツならいっちょ盛り上げてやるかぁ~ってくらいのものでした。
だってしょうがないじゃないですか!3月にデビューしたVが5月に主催するイベントですよ!?「当日はハッシュタグを使用して創作物を発表しましょ~!」程度のふわふわイベントでもまぁそんなもんかってなるじゃないですか。それが実際にはWEBカタログを準備するわ、名の知れた事前参加者に声掛けして会自体に興味が向くようになっているわ、当日は運営本部として期間中ずっと配信しているわで。イベントとしての体をしっかりとなしていて。
時節柄こもりがちで時間があったこともありますがイベントの熱狂みたいなものを家に居ながら存分に楽しむことができた凄まじいイベントでした。このような経緯によって僕はソクブイカイ前後からBOOGEY VOXX只者じゃないなと強く感じておりました。

ここが凄いよBOOGEY VOXX②「フットワークが凄い」

最近のぶぎぼ爆伸び起爆剤の内の一つが森カリオペ氏の「 失礼しますが、RIP♡」のぶぎぼcoverである事は間違いないと思うんですど、その速度が尋常じゃなかった。音源公開するよという宣言が事前にあったので、多少の準備は出来たかもしれないですが、ほぼ即座にってレベルで動画が上がったのは度肝を抜かれました。そもそも週一でラップアレンジカバー楽曲をUPしてるのが凄い。凄いというかヤベー。僕はVに限らず、大ウケコンテンツを3ヵ月に1回出すよりもややウケ~のコンテンツをコンスタントに出す方が強いと思っていて。その上で強コンテンツである歌動画を週一で投稿し更には様々なイベントに参加する姿にヤベーというか強い、強すぎるぜ…!と思っています。

ここが凄いよBOOGEY VOXX③「いつもの人たちという概念が凄い」

いつもの人たち、ボードゲーム配信とか企画配信とかに出てくる人たちについてですね。これは別にぶぎぼの事では無いんですけど、V的に結構珍しいタイプの集まりだよなと思ったのでメモしておきます。
ぶぎぼを追ってる人なら御存じだとは思いますが、「いつもの人たち」はV以前(ぶぎぼ的に言うと生前)からの友人関係があるんですよね。
Vは関係性のコンテンツだといわれて久しい昨今ですが、友人関係である事を前提に(ややこしいギミックを挟まずに)デビューするというのは他ではあんまり見られない形式だったんじゃないかと思います。
Vに限らず関係性って変化するものじゃないですか、だから今は親密でも期間が開くと疎遠になったりする関係が変化する可能性があると思うんですよね(それが絶対に悪いことだとは思いませんけど)。
その点、前から友達という関係性は前から友達なんだから今後も友達でしょ、みたいな安心感がありますよね(執行猶予満了おめでとう会とかやってるんだからよっぽどの事が無い限り仲良しでしょみたいな感がある)。
Vのオタクは推しが楽しそうにしているのを見るのが何よりの楽しみなので「いつもの面子で楽しく遊ぶ」という本人達がサイコーに楽しいであろう状況を見ていると嬉しくなっちゃうんですね。

ここが凄いよBOOGEY VOXX④「発信が明確で凄い」

ぶぎぼは活動に対する意思表示が明確である。この点が僕がぶぎぼの一番スゲーって思う点です。
「ぶぎぼの楽しい重大発表」系の配信をみてもらうと分かるんですけど、今回のアクションの意図を説明してくれているんですよね。
例えば「Q.なぜ今回の楽曲は無料公開なの?」「A.拡散のために手に取りやすい、人に勧めやすいコンテンツが必要だと思ったから」とか「Q.秋口の新グッズが半そでなのは何故?」「A.クラブでアウター着てる奴はいない」といった感じに。
これ何が凄いのかというと、ファンに向かって「俺たちはこれをやるからお前らついて来いよ!」っていうメッセージなんですよね。大なり小なり応援している存在にこう言われてうおぉぉぉぉ!!!とならない存在はあんまり居ない、と思います。
これはどこで見た発言か覚えてないんですけど「ぶぎぼは音楽一本でやっていくつもりはないけど、音楽だけで手いっぱいになるのが理想」みたいなニュアンスの話ををどこかでされてたんですよね。
理想としている姿があって、それに向かって活動している姿を見せられるとオタクとしてはなるほど、そうやって踊ればいいのねってな感じで掌の上でダンシンしちゃう。というか安心して応援できるんですよね。ファンが安心して熱狂できる導線を二重三重に張り巡らしているというのが見えてそういった点でもスゲー!って思います。
あと、これは凄い点じゃなくて好きな点なんですけどFraさんが「お前ら」って言う時、単純な二人称じゃなくてインターネットに古く根付く「オマエラ」の精神を強く感じるので好きです。ぶぎぼ、Vという最先端の(いうほどか?)コンテンツでありながら古代インターネットの息吹を感じる存在。好き。

そんな感じで、ぶぎぼについてマネミックがスゲーと思う点を挙げました。
いやマジでぶぎぼはスゲーんだって。今でも伸び伸びに伸びてるけどこれから間違いなく更に爆伸びするから株を買うなら今だぜ!!!(謎のトレーダー魔法生物)
改めてFraさんお誕生日おめでとうございます!!!!


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