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大松運輸アスリート社員インタビュー第2回🔥🔥🔥「喜田奈南子」

関わってくれるすべての人に感謝をしてお仕事をしていきたい

【1】現在の競技で目指している目標はありますか?

  
日本の陸上女子は発展途上で、日本記録も11 秒21 で止まったままで、それに近い記録も出ていません。近い目標は日本選手権に出場して決勝で戦うこと、その先の目標としてはコンスタントに11 秒前半で走れる選手になってパリオリンピックの日本代表に選ばれ活躍することです。

【2】自分のモチベーションを上げるための方法や実践してきたこと、競技を継続してこれた理由やコツなどあれば教えてください。


モチベーションを上げる方法は、シンプルに考えることです。私は難しくないことを難しく考えすぎる癖があり、結局何がしたいのかわからなくなることがあってモチベーションが下がりますが、自分のやるべき事・目標をハッキリさせてその為にどうするかを考えることでモチベーションが上がります。競技を継続してこれたコツは、自分自身の満足感と周りの人の支えです。

【3】競技から学んだことで、仕事に共通したり活かせる部分はありますか? 

陸上競技をしてきて、自分と向き合うこと・目標達成のための日々の過ごし方・自分は沢山の人に支えられて競技を続けてこられたという事を学びました。お仕事も同じように、目標があって、お仕事を依頼してくださる方や職人さん等沢山の人との関わりの中で成り立っていると思うので関わってくれるすべての人に感謝をしてお仕事をしていきたいと思います。

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【4】入社したばかりですが、大松運輸に対しての印象はどんなものですか?

  
アットホームな感じで挨拶をすると必ず返してくれて、社長との距離も近く、コミュニケーションがとれる職場だなと思いました。また、会社全体が新しいことにチャレンジしていったり良く変えていこうという動きになっていてとてもポジティブな場だと思いました。私がイメージしていた運送業界とは違っていてとても良いと思いました。

【5】大松運輸のアスリート採用を知った時の感想や印象を教えてください。 

思った条件で雇ってもらえるところが少ないなか大松運輸のアスリート採用知って藁にもすがる思いでした。コロナでアスリートの採用をやめる大企業もあるなかで、このような試みをしているところにとても感動しました。

【6】競技を続ける中で、最高にアガった瞬間と、辛かったときなどあれば
教えてください。


最高に嬉しかった瞬間は、大学3 年生時にずっと超えられなかった高校生の時の自己ベスト記録を更新して全日本インカレの出場権を得たことです。
タイムが出たり自分の思い描く走りが試合でできた時に一番テンションが上がります。辛かったときは、何もかもうまくいかない大学1 〜2 年生の頃です。この時期は目先のことに囚われて目標を見失っていた時期でした。


【7】スポーツも運送業も体力づくりが重要ですが、オススメのトレーニ
ング方法などあれば教えてください。

単純に体力をつけるなら有酸素運動(30 分ジョギング・エアロバイク) が効果的です。筋力もつけたい場合は自重トレーニングがおすすめです。隙間時間に腕立て伏せや腹筋、スクワットの動き、ぶら下がれる棒があったら懸垂をするのもおすすめです。また、休むことや食べることもトレーニングなので栄養のあるものをバランスよく食べ7 時間以上寝る事も大切だと思います。

【8】大松運輸に対してこれからどんなことを期待しますか?仕事面、競技面のそれぞれについてお聞かせください。

  
お仕事は自分一人での配送になった際には完璧にお仕事をして、片付けや積み込み時には自分一人の力ではできない部分がある為お手伝いいただければ幸いです。競技面では、大松運輸陸上競技部を世の中に発信していくと共に、人数を増やしていったり次世代アスリートの育成なども出来たら良いなと思っています。

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