ものを大切にする

自分はものもちが結構良いほうだと小学校のころから思っていたのですが、なぜこんな話を今頃出してきたかというと、大学で主に新入生向けにグッズをもらう機会が多かったからです。

授業が行われる建物に向かって歩いている途中で必ずpiazza(中心の広場みたいなところという認識)を通るのですが、そこで何かしらのイベントをやっていることが多くて、学生のソサエティ(日本で言うサークル)がテントを立てているときもあれば、企業が宣伝のために無料のコーヒーを淹れてくれたりグッズを配ったりしているときがあります。

少し脱線しますがその他に鉢植えの植物やレコード、映画のポスター、古本を売っていたこともありました(植物なぜか人気が高い)。

で、話を戻すと、特に授業が始まる前のWelcome Weekにグッズをもらえることが多くて、トートバッグが一番メジャーで、あとは水筒やお菓子、文房具などです。

こういうグッズって記憶を遡れば小学校のときからもらう機会が結構あったじゃないですか。ボールペンとか消しゴムとか。で、自分が最も理解できなかったのが、そのグッズを翌日から使い出す奴です。

それまで消しゴム持ってなかったのかと。

質が別にいいわけでもないそういうグッズ類を翌日から一軍グッズで使い出す人のことが理解できませんでした。

そういう話を有名人がツイッターですると激ヤバ陰謀論者アカウントが「そういう人は貧乏だったからもらった文房具をありがたく使っているし、あなたは裕福だったからワクチンを打って頭がおかしくなった」などと反論してきますね。

要はものを大切にしようぜという話でした。
グッズをもらってすぐ使い出す人は大学生になってまだ見たことはないですが思い出して書きたくなったから書きました。

携帯電話は高校のときに初めて買ってもらって、いま2代目ですが、周りが頻繁に買い替えるのを見て、自分はその分浮いたお金で他の部分で贅沢するんだという言い訳にしています。どういうことなんでしょうね。

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