育ちの悪さ

具体的な例からいうと共同キッチンにパーカーの帽子をかぶったまま料理したりご飯食べたりしてた人がいたんですね。
で、なんかうっとうしいなと思って眺めてたわけなんですがその感情はどこから来たのだろうと不思議に思いました。

思い返してみると、祖母が自分に対して「うっとうしいからやめて」と言っている記憶があるような…。自分は育ちはいい方だと自覚しているのですが（育ちの良さは自覚できるものかどうかという議論は一旦さておき）特にはっきりした基準もなく人を判断することにちょっと気をつけなければと思ったという話でした。

その人はけっこうなクチャラーなんですけど、どうもイギリスでもクチャラーは少なくとも良いマナーとはされていないようですね。そういうふうに食べるものから食べ方まで違っていても共通するマナーってやっぱりあるんですよね。

自分は「人にされて嫌なことはしない」という小学校のときに聞いた言葉を胸に日々の生活を送っていますから、人にされて嫌なことはどんな価値観を持ってても嫌だよなーって思いました。

食べ方でも、人がクチャクチャしてるのが不快だから自分もしない、という感じでしょうか。

全員が全員自分と同じスローガンのもとで生活してみてもいいと思うんですけどね。世界平和間違いなしでノーベル平和賞も囁かれることでしょうに。

ただスカッとジャパンみたいな企画はできなくなっちゃうのでやっぱり叩かれます。そもそも叩いてくる人もいないのか？