見出し画像

太陽の船・月の鳥 閲覧用スコア

この記事で公開されている楽譜を用いた演奏は禁止します。
演奏をする場合は楽譜のご購入が必須となります。
(ダウンロード版楽譜はスマホからは購入できません。PCブラウザからの購入を推奨しております)


1 - 12
13 - 24
25 - 36
37 - 48
49 - 59
60 - 71
72 - 83
84 - 97
98 - 107
108 - 116
117 - 128
129 - 142
143 - 154
155 - 168
169 - 184
185 - 195
196 - 205
206 - 217
218 - 233
234 - 244

初演:2023.9.16 N会 杜のホールはしもと

以下、ご自由にプログラムなどに引用してかまいません。
【楽曲解説】
 N会様の委嘱により作曲。本曲のテーマを考える前に、N会の「N」は主宰者のN.N氏にちなんだ名称だと知った。そこで、私も氏の名前にちなんだテーマを設定してみたいと思い、名前に含まれる漢字の「日」、つまり太陽を扱う曲にすることに決めた。
 太陽信仰は世界各地に見られる。そのうち、「太陽は船に乗って動いている」という信仰は有名なものではエジプト、そして日本の珍敷塚古墳にもそれらしき壁画が描かれている。
 輝かしい太陽の船は夜に向かって進み、鳥は船を導く。太陽が沈むと月が支配する夜の世界になるが、やがて太陽の船はその静寂を破り、再び力強く天に向かって進んでいく。この太陽の運行のダイナミックさは、それ自体がすでに起伏のある物語であり、本曲はそれをなぞっているに過ぎない。それでももし感動が起こるのならば、それは古代人は知っていて、私たちは忘れてしまった太陽への感情と似ているかもしれない。 (作曲者記)

いいなと思ったら応援しよう!

青山涼
よろしければサポートをお願いいたします!