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ぼうけん12 オフィスのリノベが完了

オフィス、リノベ(とっくに)終わりました。無印良品の空間事業部、というところにデザイン・設計・工事・家具などまるっとお願いして(何なら提携している引越屋さんもご紹介いただき)、スムーズに完了。

テーマは「人が来ても困らない、でも一人で仕事していても楽しい、さらにプライベートも充実できる(長い)」で、そのテーマは半年くらい使ってみて達成できてるなあ、と思います。見たほうがわかると思うので、写真で。40m2しかないスモールオフィスでも、結構できることがあるのですー。


接客・執務スペース

お客様がいらしたら、このテーブルでお話します。普段は執務スペース

このテーブルはもう10年以上使っているIKEAのものだったと思うのですが、伸縮できるタイプで2倍まで広がります。先日ここで宴会したときは7人くらい座ってました。右隣りにあるのはキッチンの背中にあるカウンター(造作)で、ここで立ったままパソコン使うこともあります。左側はソファと空間が。


カウンター

気分を変えて仕事したいときはこっちにくることもあります

設計の方に「気分を変えたいこともあるような気がするので、このあたりにカウンター作ってもらえませんか」とお願いして作ってもらったカウンター(造作)。想定外だったんですが、ここにプロジェクター置くと斜めでもばっちり台形補正で壁にきちんと四角に映る、というメリットが!

こんな風にデッドスペースに斜めにおいているのに
こんな風にまっすぐに見えるのがすごい!

お気に入りの床コンセント

これ、床です。オフィスによくあるやつですがフローリングに床コン。
ふたを取るとこんな感じ。大きめのアダプターでも使えます

コンセントの数と場所はかなり考えました。床コンセントのアイデアは設計デザイナーさんからいただいたのですが、その後も何度も図面とにらめっこして、色々リクエストしてしまった。

こんな感じで図面に書き込んでお願いする、めんどくさいクライアント

これはほんとに便利で、毎日あってよかった、と思っています。わがまま言ってしまいましたが、お願いしてよかったNo.1です。


仕事に不可欠なモノはどこに置くか、それが問題

玄関から入って斜め左くらいに、最初にご紹介したテーブルがあるんですが、その後ろは大きな扉が3つあり、一見壁に見える(見えないか)感じでスッキリしています。

狭いので開き戸にしてもらいました。その奥は大好きなホワイトボード壁!

この一番左の戸を開けると、私が普段使う仕事関係のモノの90%が登場します。
リノベ前は、スキャナもフォルダも文房具もすべて別の部屋(今カウンターになっているところ。その手前で部屋のドアがありました)にあったので、スキャンするために行く、戻る、またファイルしに行く、戻る、と何度も行ったり来たりしていて効率がとっても悪かったんですよね。今回、ここにいつも使うものを集結させたことで、戸を開いておいて後ろを振り向けばほとんどのものにアクセスできるようになりました。

ほぼ毎日使うスキャナと、必要な書類やノート、充電エリアがドドーンと
まだほとんど弾けないウクレレも一応(ごめん)

ま、当然ではありますが収納はほぼ無印一色。引き出しやファイルフォルダには、これまた無印の(しかも割引中の)ラベルを貼ってあります。自分にしかわからない表現になっていますが、このラベルで区別できています。

返さなきゃならないものは「かりもの」、いつも使うハサミなどは「いつもの」。
韻を踏んでいるのが自分的にはナイス。

もう一つ工夫したのはいろいろなケーブルをどう隠すか。フォルダを一つ使って、その中に無線ルーターやコンセントなどを入れています。

ここはもうそのまんまの「ケーブル」

 プライベートエリアはなにげに分離

ホワイトボードの奥はプライベートエリア(ベッドとクローゼット)になっています。

後で買い足したパーティションです

ここで工夫したのはクローゼット。構造の凹みを利用してハンガーを横ではなく縦に掛けるようにしてくれました。4つのバーがあって、今数えてみたら1本に15-20着はかけられます。なんかやたら青っぽいですね。
バーの上には布製のボックスを6つおいて、靴下やパジャマなどを入れています。

そんなに服がないので、一つのバーはからっぽ。明日着る服とかをかけています

ということで、現在のところ大満足のリノベととなっています。
無印っぽいリノベもいいなあ、と思われた方、ご紹介もできますのでどうぞお問い合わせください!

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