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78 カレンダーを色分けする

10年前くらいに以前の会社の先輩からいただいた本が、週4日だけ働くことでゆとりのある人生を送りましょう的なもので、そんなことができるかい、と鼻息荒く却下していたのに、最近の本は「週4時間だけ働く」と、単位がさらに少なくなっていました。
しかし、10年の間にIT外資系から別の業界に移り、さらにベンチャーに移り、さらにさらに個人で会社を設立したという目まぐるしい働き方の変化をした私にとっては、「できるかい」から「したいかも」に気持ちが変わってきています。

とはいえ、自分でスケジュールが管理できないレベルの今の私にはまだまだ遠いステータス。順番を追っていこうではありませんか、と、今のカレンダーの中身を少し分析してみました。
ざっくり8時間x5日=40時間が一般的な仕事の時間だとしたら、週によってばらつきはありますが、今の私は相当生産性を上げることができているのもあって、40時間以上は働いていません。つまり、残業はしていない勘定になります。
スタートを40時間にして、まずは平均は週休3日制で実現できる32時間ならどうでしょう。
これは、週によってはすでに実現できています。
もう1日分減らして28時間。これはちょっとまだ難しいかも。

こんなやりくりを簡単にできるようにするために、Googleカレンダー、今はOutlookカレンダーでタスクのカテゴリーごとに色を変えて登録してみることにしました。Googleの場合は普通に色を設定し、Outlookの場合は分類、のところで色とそのカテゴリー名を決めます。

私の場合は
仕事:(楽しくしたいので)🟦
プライベートの楽しいこと(楽しいので)🩷(ピンクで変換するとピンクのハートになった!)
移動(迷いやすいので移動時間は長めにとる。危険なので)🟡
仮ブロック(秘書さんと私の両方でブロックするので)🟢
体メンテ・エクササイズ(気合いを入れて?)🩶
の5色。

いかにピンクを増やすか、を毎週考えています。
先週は夏休みだったので、私のカレンダーは1日分は青でしたが、残りはすべてピンク!
視覚に訴えて管理していくと、なんとなく週28時間もクリアできそうな感じです。

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