さよなら絵梨を読んだ

さよなら絵梨を読んだ
藤本タツキ先生の作品は全部読んでるけど、やっぱり外れがない。

あと、この人本当に映画好きなんだなぁって伝わってくる。

「結構いらないコマがあるのはページ数に意味があるから」

っていう感想を耳にしたけど、個人的にはそんなこと全く思わなかった。そもそも1ページ4コマで映画のフィルム再現している以上、藤本タツキ先生は漫画を映像化のように見せるのが好きだと思うので、映像の独特の「間」とかシーンの繋がりをより滑らかにしているのかなって考えてる。だからこそ「クソ映画」なんて言葉が感想を埋め尽くしているんじゃねぇかなあと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?