薬の飲み合わせで地獄を見た話

どうも、今年の病院代が心配なことになりつつある📦です!皆さんは薬の飲み合わせについてご存知ですか?
特に有名なものだと、牛乳やグレープフルーツと一緒に特定の薬を飲むと成分が混ざることで予期しない効能等をもたらし、大変危険な状態になりうるという話を知っている方もいるのではないでしょうか。
そんな薬の飲み合わせについて、私がつい最近してしまった失敗談について触れていきます。


・事の発端
事の発端は入浴中に過去最大級に強い生理痛と見たことの無い量の出血に襲われたことでした。気絶するほど強い痛みに危機感を覚えた私は風呂から出てすぐ体を温める為にお湯を沸かし、試し買いして以来開封していなかったハニーカフェオレに牛乳を混ぜて飲みました。
しかしなかなか痛みが取れず、このままでは眠れないと思った私は薬類をまとめて入れている箱からイブプロフェンが配合された市販の解熱鎮痛剤を取り出し、服用しました。
そう、薬の飲み合わせのことが頭になかった私は間を空けずにカフェインとカルシウム、イブプロフェンが配合された解熱鎮痛剤を摂取してしまったのです。


・就寝、そして明け方の異変
そのまま私は就寝し、薬を飲んでから数時間が経った明け方の5時過ぎ。私は強い息苦しさで目を覚ましました。

ーー何だこれ。息が出来ない、全身が熱い。喉も干からびているのではないかと思うほどに乾き切っている。加えて、胃腸に痛みと違和感が混ざりあった感覚もある。
ひょっとしなくても、笑い話では済まない事態になっているのではないだろうか。苦しさから背中に滲む汗に、冷や汗が混じった気がした。

どれだけ深呼吸をしても息苦しさは消えませんでした。苦しくて苦しくて、まともな呼吸ができない。このまま、満足に呼吸すら出来ないまま、死ぬのか。そう思いすらしました。
このまま死にたくない。そう思って必死にどうにかもがき続けて、しばらく経った頃。雀の涙ほどのレベルではありましたが、少しだけ呼吸が出来るようになりました。
そこでようやく起き上がれるようになった私はどうにか狭いキッチンに移動し、何度も水を飲みました。そうしてどうにか喉を潤し、私はもう一度寝ることにしました。


・その後、蛇足
そして再び目を覚ました時には、倦怠感と胃腸の強い違和感は残っているものの全く動けないというわけでもありませんでした。しかし、やはり万全の状態とは言えず少し動くと息が苦しくなる瞬間が一日中続きました。

誇張表現なしに一日中しんどいと思う状態が続いたので本当に薬の飲み合わせには皆さん気をつけましょうね。
以上、薬の飲み合わせを間違えて地獄を見たバカの記録でした!

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