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共同通信杯GⅢ予想2024

レース展望

今後の3歳世代GⅠを占うレース「共同通信杯」がついにやってきました!過去にはイスラボニータ、ドゥラメンテ、スワーヴリチャード、エフフォーリア、ダノンベルーガなど後のGⅠで大活躍の馬を排出しています。
配当は過去10年で3連複万馬券が3回のみで、そこまで荒れる感じはないですが、2018年に3連単56万馬券が出ています。人気馬だけみて油断せずに馬券を組み立てたいですね!早速注目馬情報から行きます!

注目馬

ジャスティンミラノ
前走東京芝1800mの新馬戦勝利。スローペースで展開が向いたとはいえ、2番手を維持して上がり2位の脚を使ったのは能力があるはず!中距離に強い友道康夫調教師管理で戸崎騎手なら期待できる。さらに、日本ダービー出走を考えると、共同通信杯で最低2着以内は意地でも確保したいはず。勝負気配込みで注目したい!

べラジオボンド
前走阪神芝1800m新馬戦勝利。先行勢有利のレースで先行しての好走だったものの、勝ち方が強かった。この馬もダービーのことを考えるとなんとか2着以内は確保したいはず。岩田望来騎手はここで勝ってダービーに出走出来れば、2024年にダービージョッキーになれる可能性もある!

ミスタージーティー
新馬戦は京都芝2000m先行有利の中で追い込みで勝利。ホープフルステークスは18番枠になってしまい、直線で残ってる脚を考えたのか坂井騎手は内に進路を選択。不運にも前が空かずに捌くことが出来ず、脚を余しての5着と不甲斐ない結果になった。そんな雪辱を果たすことやダービーに向けての賞金加算に燃えているはず。今度こそは坂井騎手の巧騎乗に期待したい!

予想印

土曜日の東京芝のレースを見ると馬券圏内に入った18頭中11頭が1~5枠で、やや内枠有利の傾向があると考えます。

◎4ミスタージーティー 坂井瑠星
前走は内に進路を選択し、前が詰まってスムーズに捌けなかったことが敗因。ここは落とせない1戦で坂井騎手も慎重かつ本気で取りに来るはず。出来れば早めに仕掛けて欲しいなぁ。

○1べラジオボンド 岩田望来
前走阪神の新馬戦で勝利。直線半ばでは望来騎手のゴーサインにしっかり反応していた。もう少し成長してればここでも好勝負可能と見る。

▲3フォスターボンド 横山武史
キャリア2戦とも東京芝2000mを走った。どちらも後方からのレースで末脚は重賞級のものを見せた。
1ハロン短縮だが、直線の末脚はこのメンバーでも劣らないので7番人気なら馬券的には入れるべき。

△8ジャスティンミラノ 戸崎圭太
前走東京芝2000mで2番手の競馬で上がり33.4は優秀。ただ、このメンバーは差し勢の末脚がすごいので差されてしまう可能性も加味して4番手評価にしました。

△5ショーマンフリート C.ルメール
前走は外枠になり、外を回す競馬で5着。今回は少頭数で真ん中枠なので枠の心配は無用。正直、上がり33秒台ないと3着以内は厳しそうだが、ルメール騎手ならペース配分で何とか3着内に持ってきそう笑。



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