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GⅢ日刊スポーツ賞中山金杯2024予想

今年最初の予想は過去10年データもまとめて予想印まで書きたいと思います。今後の記事はレース展望と予想印がメインになると思います。


中山金杯過去10年データ

2024年の運勢を占う最初の重賞レース金杯!ハンデ戦ながらも過去10年勝馬は1~5番人気から出ている。2,3着には穴馬の好走もあるので、傾向を探っていきたい。

内枠有利

中山芝2000mで行われるこのレースは圧倒的に内枠が有利になります。
勝馬は1~6枠から出ており、7枠は複勝率0%!!
2枠の成績が一番よく、穴馬の好走もあるので有利と言えそうです。

出典:JRA

年齢別

4歳 3-3-2-19
5歳 3-3-2-20
6歳 3-4-3-36
7歳 1-0-3-35
基本的には4~6歳から偏りなく好走する印象。7歳以上は厳しいので考える必要が有りそう。

前走成績

前走成績が5着以内の馬が好走傾向!
本命は前走5着以内の馬から選びたいですね。

出典:JRA

他にも過去データは沢山ありますが、全てまとめるとキリがないのでここまで!
後日予想印を書いて改めて投稿します!

予想印

◎2アラタ 横山和生58kg
前走13着でデータ的には嫌われるが、今回内枠に入ったので本命!
昨年も4枠という好枠だったが、外を回す羽目になり届かず4着。和生ジョッキーに乗り替わりはプラスと考えたい。前走のオールカマーはメンバーレベルが高かったし、タイトルホルダーの逃げでSペースに持ち込まれた。後方からになったアラタには厳しい展開になった。実際近い位置にジェラルディーナもいたが、6着にとどまっているように外を回した馬はきつかった。

○4エピファニー R.ピーヒュレク57kg
昨年のAJCC(中山2200m)は好位先行Sペースだったが、3~4コーナーの下り坂で後続が一気に押し上げてきて飲み込まれてしまった。前走チャレンジカップは外々を回した分届かなかったので度外視。今回の鞍上は初来日のレネ・ピーヒュレク騎手。ドイツリーディング2位のトップジョッキーで、凱旋門賞も制覇した心強い鞍上を確保。

▲1キタウイング 杉原誠人53kg
1枠という絶好枠を引けたので期待したい1頭。想定人気17番人気だが、内をロスなく回って折り合い付けば一発あり得る。フェアリーステークスを勝ったときの杉原ジョッキーに戻るのも好材料。調教後のプラス体重は成長分とみて期待高まる!

△10マテンロウレオ 横山典弘58.5kg
今回トップハンデになるが、天皇賞春5着は評価出来る結果。後の有馬記念2着馬ボルドグフーシュにも先着。2走前オールカマーは内に進路を選択するも伸びずに12着。前走チャレンジカップは明らかに直線で伸びてきていたが、一瞬前が詰まってロスがあった。この馬は外に追い出した方が能力が発揮出来るので、横山典弘ジョッキーに期待。親子馬券があり得るレース!

△8ボーンディスウェイ 木幡巧也55kg
2022年弥生賞は上位2頭以外のレベルが低いかもだが、とは言えドウデュースとアスクビクターモアに0.1s差は能力があるに違いない。前走常総S(中山1800m)は高い持続力を見せた。今回は55kgで出走出来る恩恵が大きいはず。

☆3リカンカブール 津村明秀56kg
好スタート切れば逃げる選択肢もある馬。中山2000mは勝利経験あるし、何より内枠は味方するに違いない。前走チャレンジカップは7着に負けたが勝馬のベラジオオペラと0.5s差なら力はあるはず。

印は以上の6頭ですが、6クリノプレミアムと11ゴールデンハインドも注目馬としてあげたいです!ただ、今回は「内枠の利」を重視して印を打ちました!


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