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【第268話】8/21・小倉11R・佐世保S(にゃむ師匠)

あら、佐世保バーガーですかっ!?ずいぶんゴーカイにガッついてますねぇ…。バーガー美味しいですもんね!…って、アナタ猫ですよね?お腹だいじょぶですか?ん?カンケーない?では、今回も美味しく、先週土日から続くコラムロォンをまた、いただきましょう!!是非ご覧ください!


先週の小生は、土曜11-5、日曜12-6と小刻みにヒットを打てて好調キープ!…ん?日曜は最終打席時点で12-6と言っていたから、アンタ13-6ではないか?とご指摘の方もいるかもしれないけど、実はカウントミスで、小倉記念をロォン!した時点で11-6でした。よって最終の凡退で12-6。

飛距離部門でも、先々週の函館ラストで3連複627倍をカッ飛ばしたのに続いて、日曜新潟8Rのコラボでは、◎10番人気トリプルシックス1着で、

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馬名のごとく、馬単・馬連・3連複でトリプル万馬券!

去年の秋に、東京1300mの1勝馬クラスで連続2着し、クラス脱出もすぐそこ!と思っていたところに謎のド低迷。しかし、その昨秋2着のジョッキーコメント「1300は長い。1200で」とあり、大爆裂の復活をするならこのダート1200と睨んでいたところに爆追い切り敢行と、復活するならココだ!と、人気薄も果敢に◎。日ごろのメモの努力と、広範囲に拡げているアンテナ。この2要素がこのロォォン!の主要因でございます。

とにかく、メモは大事。
人間の記憶力には限界があるので、思ったことはすぐにメモすること。

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後半戦になってようやくエンジンがかかってきたG軍のクリーンナップ・丸佳浩だが、ホームランを打ってチーム全員に「丸ポーズ」で祝福された後、ベンチでいつまでも余韻に浸っているのではなく、すぐにこうしてメモに入る。凡退してメモならなんとなく「ああ、反省しているんだな」と解るけれども、ホームランを打った直後でもこの男は、メモをする。打席で感じたことを絶対忘れないように、常に貪欲。次の打席でも、次の同じ投手との対戦でも、また打てるようにメモを忘れない。


こんな野球選手、昔はいなかった。

大抵は、ホームラン打ってベンチに下がっても、仲間と談笑したり、ドヤ顔でドッカと座り、

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試合が終われば銀座で祝杯と、一晩に百万以上使いまくってバカ騒ぎ。
「東京のバカヤローどもがっ! 金にばっかり吸い付いてよ…」
クラブで持ち金をタレ流す番長の心では、いつも長渕剛・とんぼの歌詞。

それが、昔のスラッガーの良くも悪くも豪快なところであったが、今のスラッガーは違う。丸のようにメモ魔になっていてさらに上を目指す姿勢を崩さなければ、大谷翔平も日ハム時代からチームメイトとの飲み会には顔を出さず、広島市にある中田翔の実家にみんなで呼ばれたとき等、重要度が高い時にしか顔を出さず、後はコンディション作りに精を出している。

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その「古き良きスラッガー」を地で行く我がF軍の主砲・中田翔も自らピンチを招き、育ての親・栗山監督にも「このチームではもう厳しい」と言わせるくらい。これが今の中田翔の置かれている位置を端的に表している。

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平成元年生まれの中田翔だが、今のこの時代に適合できないゆえの体たらくなのかもしれない。あと20年早く生まれていたら、清原や佐々木と変わらないあたりに生まれていれば、そのブンブンな性格はバブルの野球界にもフィットしていたであろうが。元木大介のような処世術やアタマもなければ、チームプレーが出来ない根っからの「オレ様4番」。オレが打ってチームが勝つそれでいいだろう?これ20年前なら通用したのに。

しかし、今の時代は求めているものが違う。奢り驕る者は淘汰される時代。イジリはパワハラとなり、チームの空気を汚す者はたとえ4番であっても必要とされない。4番であるまえに、いち野球選手、いち人間として最低限・当たり前の感性を持っていることが求められる。ゆえに、キワモノはつまはじきにされる。

勢いがあれば何をやっても良い。という時代ではない。
それは球界でもテレビ界でも一緒。常にコンプライアンスに委縮し、人として最低限律していなければ画面に出てもいけなければ、打席に立つことも許されない。世知辛いといえば世知辛いのだけれど。

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この高田純次と清川虹子のカラミなんかいまYouTubeで見てもハラ痛いもんなぁ…3千万円のダイヤの指輪を口ン中入れて、噛んでたガムにくっつけて口からビヨ~~ンって…今だと金メダル噛んだだけでこんだけの騒ぎゆえ、今やったらと考えただけで悪寒が走るんだけど…。

この時代錯誤の4番が元凶で、我がF軍の空気は最悪であり、ブッチギリの最下位。むしろ30勝もできているのが不思議なくらいであり、そのくらい若手の力は伸び盛りともいえる。

もう32歳の中田翔。アタマもこれからどんどん凝り固まっていく中、改心と柔軟性が求められているこの境遇。どこまで彼は変われるのか。

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大きく外に逸走した彼は、ちゃんと軌道修正してファンの期待に応える馬券圏内に戻ってこれるのだろうか。悩めるオルフェーヴルよ、どこへ行く?

と、彼の今後の動向には殊更に注視していきたいF軍ファン40年の小生と週中に記事を書き終えていたところだったが、先ほど、G軍へトレード! そう来ましたか!

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最近のG軍は、同じ外から選手を集めるしろ、15年前くらいの長嶋政権時代に言われた「金萬」ではなく、FAで来たからと言って三顧の礼で迎えるワケではなく、「あー頑張って、やれるだけやってよ」とドライ。ヨウダイカンのように、結果がでなきゃ容赦なく干すし、炭谷銀二朗のようにFAで入ってもアッサリ他へ放出される例や、岩隈のように全く活躍できずにはいサヨナラ、出戻りの上原にもそれほどの厚遇はなしの実力主義でありながら、山口に至っては「去る者追わず、来るもの拒まず」で、変な伝統に囚われない敷居の低さが顕著だ。

むしろ中田翔にとってはこのくらサバサバした環境の方がより「背水の陣」で挑めるし、寡黙でコミュニケーションが難しそうな小笠原ヘッドよりも、元木ヘッドの方が潤滑の油の量が違うことと、梶谷・井納・ウィーラーと、「血の入れ替えに慣れ切った」風土が確立されたG軍であれば、それほど軋轢もなくチームに溶け込めそうなことから、むしろ「いちばんいいところに行った」という印象もある。あとはどれだけ本人がどれだけ原点に還り、謙虚になれるか。受け入れたG軍だけでなく、ダラダラと飼い殺しにしなかったF軍に対しても、感謝の気持ちをもてるかどうかが大事。

伸び盛りの北村の出番が減ってしまいそうなのはすこし残念なところはあるが、互いに刺激し合ってチーム全体を鼓舞する。ワッショイベースボールの実践版として恰好の例となるであろう。楽しみに見ていたい。


…と、大きくハナシがそれてしまったが、先週もスランプにハマることなく、こうして安打数だけでなく、きちんと飛距離も追求した当たりをブッ放すことができています。土日に一発でも、こういう驚愕の当たりが出ると一定のカタチになることから、安堵でございます。

善臣オバハンも好調! 
滅多に◎を打たないけれど、日曜新潟10Rでも◎マリノソフィアで2着と、2回◎打って2度お金になっています。

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読者の皆様からのロォン!報告も回収率がでかい!

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今週も時にキッチリと堅くセンター前、時にゴーカイにスタンドイン!とメリハリつけて打ち続けたいと思います。北斗殿も穴◎連発のマシンガンロォォン!も印象深いです。

ただ、本人曰く「やれることをキッチリやっている結果」

1.北斗ロン

と、いたってクール。

健やかなる時も病める時も、バッターボックスに入る時の精神状態や心構えも、決してブレずに常にひとつ。

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焦らず、ゆったりと、来たボールを逆らわずに打つ。
これが好結果の秘訣のようです。

さて、お盆休みも終わり、森山直太朗の「夏の終わり」が聴こえてきそうな頃ですが、僕たちの夏競馬はまだまだ熱いです。13週にわたるロングキャンペーンも、先週が折り返しの7週目ですが、まだいわゆる「お通夜」「大ヘグリ」はなく、毎週、一定のロォン!を皆さんにお届けできている状況であり、絶やしたくないという気持ちで一杯です。

今週も、たくさんのロォォン!をお届けできるよう、一球入魂でエネルギーを集中させます!よろしくお願いいたします。

北斗の強コラボ


さあ、佐世保S。当てて佐世保バーガー食べよう!!

佐世保


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