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【第384話】9/17中京11R・ケフェウスS(にゃむ師匠)

ん?ロシ夫さん? いや、よく見たらにゃむ太郎さんぢゃないですかっ!と、宇宙空間では白毛のにゃむ太郎さんもロシアンブルーっぽく変色。しかし、にゃむ太郎さんには違いないのですが、ここはロシ夫さんばりの自信度で、三日間開催の最初のメインに挑みます!ぜひご覧ください!


先週は、北斗殿の2発の場外HRもあって、ロォォン!報告は大盛況!

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読者の方々の歓喜に包まれました。小生も大変嬉しかったですし、秋競馬開幕週、こうして結果を出せてホッとしております。

そんな先週の競馬でしたが、小生もアナザーフォーカスをしておきたいところです。

というのも、先週、土日のコラム記事は置いといて、日中の競馬開催中にズンズン流れる「ベルトコンベア記事」の中で、もっとも閲覧数が多かったのは、実はこの記事でした。

日曜お昼の最初のレース・中京6R。

小生は頻度としてはあまりダートのレースを出すことは多くないかもしれませんが、このようにある条件がカチン!と噛んだ時は、惜しみなくアップします。

そしてこのトップ画。
その条件とは、もうわざわざ説明することはもう野暮たいので割愛しますが、そのロォン!率はかなり高く8割以上はあると思います。

その起源となった記事が昨年にあるので、一つご紹介しましょう。
※無料ですので、未読の方はご参照ください。

この時◎を打った7番人気セイウンオードリーは3着と、マイルドな複勝となりまして、つまりそういう事です。このトップ画はダートのレースでとある条件が揃ったときでなければ出しません。

で、ハナシは戻って先週の日曜6R。
見事1着に持ってきた騎手・今村セイナも「運よく外枠を引いてくれました」とこの馬の特性についてちゃんとコメント。乗り役もちゃんと解っていて、小生の着眼点も正解だったと裏付けてくれた。ありがとうセイナ!

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ただ、この勝った⑫ハギノメーテルは1番人気。
「小生は記事を書くときは1番人気には◎を打たない。つまんないから。」と前日の土曜コラムで豪語しておきながら、次の日にはこうしてシレッと1番人気に◎を打ってたところに若干の申し訳なさもあり、その記事タイトルには、すこし謙遜するべく「基本に忠実に」とし、一定の理解を得ようとした。。。実に姑息といえば姑息であるが。

しかし見てくれ。

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たしかに◎⑫ハギノメーテルは1番人気だったが、単勝は310円もついている。3倍もつくならたとえ1番人気であっても収益性の観点からは上々と判断できるし、複勝の180円はなんと2番人気だったのだ。

これすなはち、単勝1番人気となった要因は、ハギノメーテルではなく間違いなく「今村セイナ人気」によるものであり、

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単勝だけ売れて、そのほかの馬券は単勝ほど売れない傾向にあり、馬連も6点で仕留めて2780円、馬単も6点で4040円と、1番人気に◎を打った割にはマイルドすぎる高配当となり、たくさんの読者様に喜んでもらったという経緯がありました。

「セイナとソダシは単勝だけ売れる」という、アイドルがもたらすオッズの歪みは間違いなく存在していて、今年のフェブラリーSの▲⑪ソダシが単勝4番人気に対して複勝は7番人気であり、勝ったカフェファラオとソダシのワイドが1980円もついていたというのは、いまだ小生の中で2022年中央競馬サプライズ配当ランキング第1位をキープしている。

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このテの「オッズの歪み」は、ソダシが走らなくても存在することがいま解ったゆえ、今後もある程度人気するであろう今村セイナに◎を打つときは来るであろうし、その都度「えっセイナ人気じゃんよ?」と思う読者の方もいるかもしれないが、こうして「実は連系馬券はとても美味しかった」という嬉しい結末が待っているものであり、これをソツなく獲っていくのが、読者を喜ばせたい予想屋の一分。今後もこれをご認識いただければ幸甚です。

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またこのトップ画が出せる時は、惜しみなく出して行きますので引き続きお引き立ての程よろしくお願いいたします。

さあ、3日間開催! エンディングには台風襲来グチョリンコ!?
コラムも3本は内心(*´Д`)つかれるぅ~ ですがイキますよっ!

というワケで、ケフェウスS。

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